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オプトレ!の特徴とは?取引を始める前に押さえておくべきポイント!

この記事で解決できるお悩み
  • オプトレ!の特徴が知りたい
  • オプトレ!のメリットや注意点が知りたい
  • オプトレ!の利用方法や便利な機能について詳しく知りたい

オプトレ!について興味を持っている人も多いのではないだろうか。オプトレ!は国内のバイナリーオプション取引サービスの一つで、GMO外貨が提供している。

この会社は、国内でも大手のIT企業であるGMOインターネットグループの一員であるため、信頼性が高く、知名度もあることから、口座開設の選択肢として魅力的だろう。

オプトレ! の評判をまとめておいたのでこちらを見てほしい。

とはいえ、実際に取引を始める前に、サービスの特徴や利点、そして事前に知っておきたい注意点を確認しておきたいという人もいるだろう。

この記事では、取引を開始する前に確認すべきポイントを詳しく説明する。記事を参考に、オプトレの口座開設や取引を検討してほしい。

目次

オプトレ!はどんなサービス?概要と特徴を解説!

オプトレ!は、GMO外貨がかつて「サイバーエージェントFX」という名称で提供していたバイナリーオプションのサービスである。

2013年にサービスが始まり、10年以上も続いてきた実績があるため、国内のバイナリーオプション市場で知られている。しかし、まだ具体的な内容を知らない人もいるかもしれない。

バイナリーオプションの経験がないと、最初は理解しにくい部分もあるかもしれないので、オプトレ!の概要や取引の仕組みについても基本的な知識を押さえていこう。

オプトレ!の概要

以下はオプトレ!の基本的な概要だ。

項目内容
名称オプトレ!
運営会社GMO外貨
取引内容店頭バイナリーオプション
取引時間午前7:25~翌午前5:25
取引回数1日に11回
ペイアウト額1,000円固定
ペイアウト倍率約1倍〜25倍
チケット購入単位1口(40円〜990円)
取引通貨ペア8種類

オプトレ!は、GMO外貨が提供するバイナリーオプションのサービスだ。

GMO外貨は、親会社であるGMOインターネットの一部門で、10年以上の実績を持つため、信頼性は高いと言えるだろう。

バイナリーオプションの取引を提供している企業の中でも、金融庁の認可を受けた業者で取引を行うことが重要だ。

許可のない業者を利用すると、問題が発生しても法的に対処できない可能性があるが、オプトレ!は安心して利用できる選択肢の一つだ。

2種類の取引タイプ

オプトレ!の取引は大きく分けて2種類ある。ラダーオプションとレンジオプションで、それぞれ異なる予想をする。

取引タイプ

  • ラダーオプション
    • 指定された価格(権利行使価格)を基準に、判定時間に原資産の価格がその価格を上回るか、下回るかを予想する
    • 予測が的中すればペイアウトが発生する
  • レンジオプション
    • 価格が指定された範囲内に収まるか、範囲外になるかを予測するもの
    • 予想が当たれば、同様にペイアウトが得られる

取引できる通貨ペア

オプトレ!では以下の通貨ペアが取引可能だ。

  • USD/JPY(米ドル/円)
  • EUR/JPY(ユーロ/円)
  • GBP/JPY(英ポンド/円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • AUD/JPY(豪ドル/円)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/円)
  • GBP/USD(英ポンド/米ドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル)

オプトレ!では、これらの通貨ペアが取引可能だが、GMO外貨の他のFXサービスとは異なり、取引できる通貨ペアは限定されている。

スプレッドとスワップポイント

バイナリーオプションには、通常のFX取引と同様にスプレッドが存在する。

スプレッドは、購入価格と売却価格の差額を意味し、これが実質的な取引コストとなる。また、バイナリーオプションではスワップポイントは発生しない。

オプトレ!を利用する際は、スプレッドが利益に影響する点を考慮に入れて取引することが重要だ。

オプトレ!の取引方法

オプトレ!の取引方法は以下の通りで、新規注文と途中売却(転売)が可能となっている。

  • 新規注文
    • 購入のみ可能
  • 途中売却
    • 可能(途中で売却し、利益確定も損切りもできる)

オプトレ!では、新規の注文は「購入」のみで、売却は判定が決まる前に転売することが可能だ。

このルールは、日本の金融庁に許可されたバイナリーオプション取引に共通しており、全て転売可能なシステムとなっている。

途中売却を利用することで、判定前に負けトレードになるリスクを軽減できる。

例えば、相場が予測と異なる方向に動き、損失が発生する可能性が高い場合、途中で売却することで支払ったオプション料の一部を回収できる。

逆に、予測が的中している場合は途中売却で利益を確定させることも可能だ。

これは、FXとは異なり、投資家が失うリスクを制限できる柔軟な取引方法の一つとなっている。

取引できる時間と回号

オプトレ!の取引時間と回号について、以下の表にまとめた。

項目概要
取引時間午前7:25~翌日午前5:25(日本時間)
取引期間2時間
取引可能時間1時間59分
判定期間60秒
回号1日11回設定
参考:GMO外貨 オプトレ!の取引ルール

オプトレ!は毎日午前7時25分から翌日の午前5時25分まで利用可能で、この間に2時間ごとに11回の取引チャンスがある。

各回号ごとに購入または売却が可能で、判定時間の1分前まで取引を続けることができる。

予測が的中すればペイアウトが発生し、外れた場合はチケット代(オプション料)を全額失う仕組みだ。


ペイアウトと損失について

オプトレ!のペイアウトは1チケットあたり1,000円が基準で、予測が当たった場合は1,000円とチケット代の差額が利益となる。

逆に、予測が外れた場合は購入したチケット代を全て失うことになる。具体的には以下のようになる。

以下、チケット代の決まり方と予測が当たった場合、外れた場合について確認してみよう。

高いチケットと安いチケットの違い

参考:GMO外貨デモサイト

上の図はオプトレ!のデモ取引画面の一部だ。

  • 値段の高いチケット
    • 勝てる確率が高い
    • ただし予測が当たっても利益が小さい
  • 値段の安いチケット
    • 負ける確率が高い
    • ただし予測があたれば利益が大きい

例えば810円のローチケット(目標レートを下回ったら勝ち)と290円のハイチケット(目標レートを上まったら勝ち)の2つが並んでいた場合を考えてみよう。

オプトレ!の場合、青がロー、赤がハイの購入ボタンだ。

このケースでは、ローチケットが810円でハイチケット290円に比べてかなり高い。

この場合は目標レートの148.496円を下回る可能性が高いと考えれば良い。その代わりチケットが高い分、ペイアウト1,000円と810円の差額の190円しか利益が出ない。

一方、290円のハイチケットは値段が安い。そのため、目標レートを上回る可能性は低いが、もし勝てれば1,000円と290円の差額710円も利益が出る。

つまり、手堅く儲けるなら高いチケット、損を覚悟で大きく儲けるなら安いチケットを購入するのが基本の考え方だ。

予測が当たった場合の例

810円のローのチケットを買った場合を考えてみよう。予想した通りにレートが動けば以下のようになる。

  • 1チケットの場合
    • 1,000円(ペイアウト) – 810円(チケット代)=190円の利益
  • 2チケットの場合
    • 2,000円(ペイアウト) – 1,620円(チケット代)=380円の利益
  • 3チケットの場合
    • 3,000円(ペイアウト) – ­2,430円(チケット代)=570円の利益

チケットの数を増やすほど当然、予測が当たったときの利益は増える。チケット代が高いと利益は少なくなってしまうが、枚数を増やせばしっかり儲ぐけることも可能だ。

予測が外れた場合の例:

チケット代が810円で目標レートに達しないまま、期限をむかえた場合は以下のような損失となる。

  • 1チケットの場合
    • 810円の損失
  • 2チケットの場合
    • 1,620円の損失
  • 3チケットの場合
    • 2,430円の損失

目標レートに届かないまま期限を迎えると、購入したチケット代の全てが損失になってしまう。

特に高いチケットを購入した場合、勝てる可能性は高いが負けると損が大きくなる。そのため、為替相場の動向次第ではうまく転売で損切りをすることも大切だろう。

バイナリーオプションでは利益が出るか、損失が発生するかが二者択一の予測に大きく左右される。取引を行う際は、常にリスクとリターンのバランスを取ることが大切だ。

通貨ペアの詳細

オプトレ!では、以下の8つの主要通貨ペアが取引対象となっている。

  • USD/JPY(米ドル/円)
  • EUR/JPY(ユーロ/円)
  • GBP/JPY(英ポンド/円)
  • EUR/USD(ユーロ/米ドル)
  • AUD/JPY(豪ドル/円)
  • NZD/JPY(ニュージーランドドル/円)
  • GBP/USD(英ポンド/米ドル)
  • AUD/USD(豪ドル/米ドル
  • 参考:GMO外貨 オプトレ!のお取引ルール

この8種類の通貨ペアは、他のFX取引に比べて少ないが、これによりオプトレ!では、を理解することが重要となる。

スプレッドとスワップポイントについて

オプトレ!のバイナリーオプションでは、FXと同様にスプレッドが存在し、スワップポイントは発生しない。

スプレッドとは、購入価格と売却価格の差額であり、これは実質的なコストとして投資家が負担することになる。以下に、スプレッドの具体例を示す。

参考:GMO外貨デモサイト
  • チケット購入価格
    • 810円
  • 売却価格
    • 760円
  • スプレッド
    • 810円 – 760円=50円

このように、購入時と売却時の価格差がスプレッドとして計上され、これはバイナリーオプション取引におけるコストとなる。

したがって、取引時にはスプレッドを考慮した上で、利益が得られるかどうかを判断することが求められる。

次に、オプトレ!の取引画面に表示されるチケットの購入価格や売却価格を見て、スプレッドがどの程度か確認することができる。

オプション購入時には、これらのコストも含めて考慮する必要がある。

オプトレ!のメリットは?

オプトレ!以外にもバイナリーオプションを取引できるサービスはある。あえて、オプトレ!を選ぶメリットについて気になる人もいるのではないだろうか。

オプトレ!のメリットは大きく分けて以下の3つにまとめることができる。

オプトレ!のメリット
  • 取り扱い通貨ペアが豊富
  • 判定時刻の1分前まで取引可能
  • ラダーとレンジの両方の取引タイプが利用可能

それぞれのメリットについて一つずつ確認してみよう。

取り扱い通貨ペアが豊富

スクロールできます
 通貨ペアの種類 
オプトレ!(GMO外貨)8種類USD/JPY(米ドル/円)
EUR/JPY(ユーロ/円)
GBP/JPY(英ポンド/円)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
AUD/JPY(豪ドル/円)
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円)
GBP/USD(英ポンド/米ドル)
AUD/USD(豪ドル/米ドル)
外為オプション
(GMOクリック証券)
5種類USD/JPY(米ドル/円)
EUR/JPY(ユーロ/円)
GBP/JPY(ポンド/円)
AUD/JPY(豪ドル/円 )
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
FXバイナリー2時間
(IG証券)
7種類USD/JPY(米ドル/円)
GBP/JPY(ポンド/円)
EUR/JPY(ユーロ/円)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
AUD/JPY(豪ドル/円 )
AUD/USD(豪ドル/米ドル)
GBP/USD(英ポンド/米ドル)
らくオプ
(楽天証券)
5種類USD/JPY(米ドル/円)
EUR/JPY(ユーロ/円)
GBP/JPY(ポンド/円)
AUD/JPY(豪ドル/円 )
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
みんなのFX
(みんなのオプション)
4種類USD/JPY(米ドル/円)
EUR/JPY(ユーロ/円)
GBP/JPY(ポンド/円)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
外為どっとコム
(外貨ネクストバイナリー)
6種類USD/JPY(米ドル/円) 
EUR/JPY(ユーロ/円)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
AUD/JPY(豪ドル/円 )
GBP/JPY(ポンド/円)
TRY/JPY(トルコリラ/円)

オプトレ!は8種類の通貨ペアから取引できる。

FXの場合、通貨ペアが20〜30以上の取り扱いがあるのが一般的だ。そのため8種類では少なく感じるかもしれない。

しかし、通貨バイナリーオプションを提供している同業他社同士で比較してみるとオプトレ!の取り扱いペア数は国内1位の多さだ。

ちなみにオプトレ!で取り扱いがない通貨ペアは、IG証券が運営するFXバイナリー2時間のAUD/USD(豪ドル/米ドル)、外為どっとコムが運営する外貨ネクストバイナリーのTRY/JPY(トルコリラ/円)のみだ。

オプトレ!に口座を開設すれば、同業他社の提供するほぼ全ての通貨ペアを取引対象にできる。

取引できる通貨ペアが多ければ、為替市場の動向に応じて取り組みやすい市場を選べる。通貨ペアの種類を重視するならオプトレ!は有力な選択肢となるだろう。

判定時刻の1分前まで取引可能

 判定時刻前に取引できる時間
オプトレ!(GMO外貨)1分前
外為オプション
(GMOクリック証券)
2分前
FXバイナリー2時間
(IG証券)
2分前
らくオプ(楽天証券)2分前
みんなのFX
(みんなのオプション)
2分前
外為どっとコム
(外貨ネクストバイナリー)
2分前

判定時刻の1分前まで取引可能な点もオプトレ!のメリットだ。国内業者で1分前まで取引を受け付けているサービスはオプトレ!のみだ。

他のサービスは2分前までしか取引ができない。為替市場は常に変動しており1分の違いであっても大きく動いてしまうことがある。

1分の違いであっても市場の急激な変動やニュースイベントに対応しながら、判定間際のタイミングでエントリーやポジション調整ができることにメリットを感じる投資家もいるだろう。

ラダーとレンジの両方の取引タイプが利用可能

 ラダー取引レンジ取引
オプトレ!(GMO外貨)
外為オプション
(GMOクリック証券)
×
FXバイナリー2時間
(IG証券)
×
らくオプ(楽天証券)×
みんなのFX
(みんなのオプション)
外為どっとコム
(外貨ネクストバイナリー)
×

国内の為替バイナリーオプションのサービスでは、目標レートより上か下かを判定するラダー取引しか扱っていないところが多い。しかし、オプトレ!は目標レンジに収まるかどうかを判定するレンジ取引にも対応している数少ないサービスだ。オプトレ!以外でレンジ取引に対応している国内サービスは、みんなのオプションのみだ。

オプトレ!のレンジ取引は5つのレンジから選ぶシングルレンジだけではなく、5つのレンジから隣り合った複数のレンジをまとめるワイドレンジという機能も使える。

ラダーとレンジの両方の取引タイプを提供するオプトレ!は、異なる市場状況やリスク許容度に応じて、取引戦略を柔軟に変えられるため、より戦略的な投資が可能になる。

オプトレ!のデメリットは?

オプトレ!はメリットも多いが、口座開設や取引前に確認しておきたいデメリットもある。

公式サイトの情報だけでは見えてこないデメリットと考えられる点も紹介する。

  • 取引コストと手数料
  • 投資教育コンテンツがない
  • バイナリーオプション特有のリスク

それぞれのデメリットについても確認してみよう。

取引コストと手数料

取引手数料無料
入金手数料無料 FX口座からの振替のみ
出金手数料無料 FX口座からの振替のみ外貨出金1,500円
参考:GMO外貨

公式サイトでは、オプトレ!の各種手数料は無料とされている。ただし、注意点もある。

例えば取引手数料は無料だがスプレッドが存在する。チケット購入価格と売却価格の差額がスプレッドで、判定前に売却する場合はスプレッド分、安く売らなければならない。

取引手数料は無料だがFXと同様、スプレッドが実質的な隠れコストという解釈もできる。

そして、チケットの購入価格もスプレッドが加味されて決定される。FXに比べるとスプレッドに関して分かりづらく購入価格にどのように反映されるのか分かりづらいところもある。

入出金手数料についてはオプトレ!では無料だが、外貨exの口座からの振替が無料ということだ。

そのため、外貨exの入出金手数料が実質的な入出金手数料となる。

入金振込入金(円貨・外貨):各金融機関の振込手数料をユーザーが負担
クイック入金(円貨のみ):無料
出金円貨:無料外貨:1,500円/1回
参考:GMO外貨

円貨の入出金手数料に関しては、無料にする手段もあるため高いとは言えないだろう。

一方、外貨の出金手数料が1回1,500円に関しては、一見、高く感じるかもしれない。

しかしGMOクリック証券でも1,500円、楽天証券なら米ドルの出金手数料が25USDとなっており、決してGMO外貨の手数料が特別高いということもないだろう。

もちろん取引をする際にサービスに対価を払うのは当然のことだ。スプレッドや各種手数料の概要を理解して納得できるかどうかを判断してほしい。

投資教育コンテンツが少ない

オプトレ!では、雇用統計をはじめとした重要指標の配信などはある。

しかし、他の大手ネット証券やFX会社に比べると運営元のGMO外貨は投資教育コンテンツが少ないと感じる投資家もいるようだ。

投資教育に熱心なネット証券やFX会社では投資家向けのレポートやウェビナーなどを積極的に配信している。

GMO外貨の投資教育コンテンツには、「初心者のためのバイナリーオプション入門」というシンプルなページが用意されている。バイナリーオプションの取引方法を理解するには十分だろう。

しかし、具体的に利益をあげるためのノウハウや為替市場の動向などの投資教育コンテンツに関しては、物足りないと感じるユーザーもいるようだ。

ただし、投資教育の情報に関しては情報の出どころがしっかりした書籍やメディア、他のネット証券やFX会社の教育コンテンツで代わりに勉強することもできる。

オプトレ!はあくまでも取引するためのプラットフォームと割り切ると良いだろう。

バイナリーオプション特有のリスク

バイナリーオプション特有のリスクについても確認しておきたい。

金融庁の公式サイトでは、バイナリーオプション取引の注意喚起をしている。注意喚起のポイントは以下の通りだ。

  • 高額な情報商材を買って海外無登録業社で取引をして損をした相談が増えている
  • バイナリーオプションは単純な取引に見えるが簡単ではない
  • 金融庁の無登録業者との取引に注意
  • 参考:金融庁

バイナリーオプションを題材にした高額情報商材が問題になったことがある。

バイナリーオプション取引を題材にした分析ツールが入ったUSBが高額で売買されて、海外業者で取引をして損をする人が増え社会問題化したことがある。

高額情報商材や海外業者を使った取引には十分に注意してほしい。

オプトレ!を運営するGMO外貨株式会社は、登録番号「関東財務局(金商)第271号」に登録されている信頼できる業者だ。

バイナリーオプションをする際には、金融庁に認可された信頼できる業者を選ぶことが大切だ。

次にバイナリーオプション取引の難しさについて説明する。二者択一の単純な取引に見えるが、実際には高度なデリバティブ取引の一種だ。

オプトレ!で取引をするにはGMO外貨の知識確認テストに合格する必要がある。

しかし、最低限の知識はあっても、利益をうまくあげられるとは限らない。

判定の段階で為替レートを正確に予測することは簡単ではない。

FXならば為替相場が思惑通りに動かなくても期限がないので、相場の反転を待つこともできるが、バイナリーオプションの場合、強制決済されてしまう。

FXで為替相場の経験があっても戸惑うこともあるだろう。また、バイナリーオプションは射幸性が高いことも金融庁から指摘されている。

少額から取引可能ですぐに結果が出る特徴はメリットにもなるが、デメリットにもなる。

儲かるか損をするかも偶然に左右されてしまうところがあり、すぐに結果が出るため感情的になってしまう人もいるかもしれない。

安易な取引を繰り返して資産を失わないようにしてほしい。オプトレ!はブラウザで簡単に始められるデモトレードを用意している。

デモで十分に取引に慣れてから、実際の取引をした方が自信を持って取引できるはずだ。

オプトレ!の評判

公式サイトの情報だけでは、本当にオプトレ!に合っているかどうか分からないという人もいるだろう。

そこで参考になるのがユーザーの口コミだ。FXナビでは実際にオプトレ!で取引しているユーザーにアンケートを行った。

リアルなユーザーの声は口座選びの参考になるだろう。オプトレ!の実際の評判を良い口コミ、悪い口コミに分けて紹介する。

良い口コミ

口コミを整理すると概ね以下のように分類できた。

それぞれの口コミを紹介する。

オプトレ!の良い口コミ
  • 取引タイプに関する口コミ
  • 通貨ペアに関する口コミ
  • 少額取引可能な点を評価する口コミ
  • 判定時刻の口コミ
  • ツールに関する口コミ

取引タイプに関する口コミ

30代女性

ラダーだけでなくレンジ取引も選べるため、取引の時間帯やチャートの読み方の得意な方で取引できること

50代男性

レンジトレードを狙うことができる

50代女性

ラダーだけでなくレンジ取引ができる

50代男性

ラダー取引とレンジ取引ができる

取引タイプが選べることを評価する口コミが多かった。国内のバイナリーオプションサービスは目標レートより上か下かを予測するラダー型の取引が中心だ。

一方、目標レンジにおさまるかどうかを判定するレンジ型の取り扱いはオプトレ!とみんなのオプションのみだ。

レンジ型も選べる点はオプトレ!を選ぶ理由になるだろう。

通貨ペアに関する口コミ

30代男性

取引通貨ペア数が多く、少額から取引可能なところが良い点だと思います。

通貨ペアが豊富だという口コミが見られた。オプトレ!の取り扱い通貨ペアは8種類で、国内の通貨バイナリーオプションの中では最多だ。

市況に応じて取り組みやすい通貨ペアを選んで取引できる。オプトレ!に口座を開けば国内のバイナリーオプションで取り扱いがある通貨ペアのほとんどが取引可能になる。

選べる通貨ペアの数を重視する人にもオプトレ!はおすすめのサービスだ。

少額取引可能な点を評価する口コミ

30代男性

少額からでも取引が出来るので練習や一般的な収入でも気軽に使える。

30代男性

少額から取引が出来る点がいい点です。

30代女性

少額取引ができる。

30代男性

少額での取引に対応しており、資産が潤沢でない環境でも利用が開始できる点が魅力的でした。

オプトレ!のチケットは1口(40円〜990円)で取引できる。少額から取引できるところを評価している口コミが多かった。

FXと比較してみるとオプトレ!の少額取引できるメリットが際立つ。GMO外貨の提供する外貨ex(FXサービス)では主要通貨ペアの取引単位は1,000通貨単位となっている。

例えばUSD/JPYを150円とした場合、1,000通貨単位では150,000円分のポジションを動かす証拠金が必要になる。

国内のFX取引ではレバレッジを25倍かけられるため理論上、6,000円以上は必要になる。

実際にはレバレッジ25倍で取引では少しでも含み損を抱えてしまうと追証・強制ロスカットになってしまうため余裕を持った取引をするなら50,000円程度(それでも、レバレッジは3倍)の証拠金はほしいところだ。

しかし、オプトレ!の場合、FXほど証拠金を用意しなくても1口40円〜990円で取引できる。少額から取引できる点はメリットと言える。

判定時刻の口コミ

30代男性

1分前でも受付してくれること

50代女性

1分前でも受付してくれる

判定時刻の1分前でも注文を受付してくれる点を評価する口コミもあった。

国内のバイナリーオプションの多くは判定の2分前で受付を締め切る。1分前まで注文を受付してくれるのはオプトレ!のみだ。

為替相場は1分でも大きく動いてしまうことがある。1分でも判定間際まで為替相場の動きを見極めてから意思決定したいことも出てくるだろう。

判定時刻のギリギリまで取引できる点もユーザーから支持される理由となっているようだ。

ツールに関する口コミ

40代男性

取引画面が見やすくなっているので、ストレスを感じずにトレードがしやすい点が良いです。

40代男性

取引ツールでは複数の通貨ペアのチャートを同時に表示が行えるので、把握しやすくて便利です。

オプトレ!はブラウザによる取引ツールを提供している。

取引画面が見やすいという口コミが見られた。取引画面やツールの使い勝手に関しては好みや相性もある。

実際の取引環境と同様のデモツールが用意されているので、実際に操作してみると使い勝手が分かるはずだ。

本格的なセミプロ向けのFX取引ツールのように、移動平均線やRSIなどのオシレーター表示などの機能はないもののシンプルで視認性は高い。

取り扱い通貨ペア8種類の値動きを同時に確認する機能もある。シンプルな取引画面が好きな人には使いやすいだろう。

悪い口コミ

悪い口コミを整理すると概ね以下のように分類できた。

オプトレ!の悪い口コミ
  • 通貨ペアに関する不満の口コミ
  • 手数料に関する不満の口コミ
  • 情報配信に関する不満の口コミ
  • ツールに関する不満の口コミ

それぞれ確認してみよう。

通貨ペアに関する不満の口コミ

40代男性

8種類の通貨ペアしか取り扱っていないので、マイナーな通貨ペアで勝負したい人には不向きです。もう少し増やしてほしいです。

30代男性

通貨ペアが少ないのが悪い点です。

40代男性

通貨ペアの取り扱いの数が少なく、メジャーな通貨ペアが多いです。マイナーな通貨ペアも取り扱いを増やしてほしいなと残念に感じています。

通貨ペアが少ないという不満の口コミが多かった。オプトレ!は通貨バイナリーオプションの中では国内最多の8通貨ペアを取引できる。

しかし、それでも通貨ペアの種類が少ないことに不満を感じているユーザーが多いようだ。

GMO外貨が提供するFXサービスでは24種類の通貨ペアを選んで取引できる。

FXなら30種類以上の通貨ペアの取り扱いがある業者も存在する。FXに比べると取引通貨ペアの少なさが気になるのも無理のない話だ。

しかし、オプトレ!の通貨ペア8種類は同業他社のバイナリーオプションの中では最多だ。

通貨ペアの種類にどうしても不満がある場合はFXなど他の取引を検討する必要があるだろう。

手数料に関する不満の口コミ

40代男性

外資出金を行う際の手数料がとにかく高いので、その点はとても不満に感じています。

30代女性

手数料を安くしてほしい

外貨の出金手数料は1,500円が高いという口コミが見られた。

ただし、外為どっとコムのように外貨での入金出金そのものを受け付けていない会社もあれば、外貨出金を受付していても楽天証券の25USD(1ドル140円なら3,500円)だったりと、同業他社に比べて特別不便だったり高かったりするわけではない。

日本円での入出金ならば無料の手段も選べる。

情報配信に関する不満の口コミ

30代男性

取引に活用できるような最新の情報や、専門的なレポート・アドバイスなどの情報提供があまり行われていないところ。(不満を感じた点)

40代女性

情報提供は少なめです

情報配信に関して不満の口コミが見られた。

オプトレ!のデメリットの項目でも言及したが、ニュースの配信や初心者向けの取引ルールの説明はあるが、必要最低限の内容と言っても差し支えないだろう。

専門的なレポート・アドバイスや取引に活用できる最新情報に関しては口コミの通り、あまり期待できないかもしれない。

ツールに関する不満の口コミ

30代女性

ツール機能が使えないのでしっかり自分で分析をしないといけないところです。

20代女性

取引ツールが使いづらい。

50代女性

ツールのレスポンスが悪い

50代女性

スマホアプリがないこと

ツールに関する不満の口コミも見られた。オプトレ!の取引ツールはブラウザ版のみだ。

スマホアプリは過去に提供されていたこともあるが2020年3月28日(土)以降、利用ができなくなった。

バイナリーオプション関連の詐欺が過去に横行しAppleとGoogleのアプリストアがそれぞれ提供を認めなくなった

経緯があるためだ。そのため国内業者でバイナリーオプションを取引する際はブラウザのウェブアプリが基本となる。

また、FXの専用アプリでよくあるテクニカル分析の機能がない点を不満に感じる人もいる。

特にテクニカル分析で売買のタイミングを判断するトレーダーにとっては不便かもしれない。

本格的なテクニカル分析をするなら、取引している通貨ペアを別のツールで分析して売買判断を決めるなど工夫が必要になる。

ただし、オプトレ!の為替レートと他の会社の為替レートには多少ズレも出てきてしまう。

そのため分析ツールにこだわる場合は別のバイナリーオプションのサービスも選択肢に入るだろう。

  • 参考:GMO外貨オプトレ!スマートフォン用アプリの利用停止について(再掲載)

良い口コミと悪い口コミの比較

 良い点○悪い点×
取引タイプラダー、レンジの2種類の取引タイプを選べる
通貨ペア8種類の通貨ペアは同業他社のサービスの中では最多通貨ペアが8種類でもFXに比べると物足りない
取引単位少額取引可能
判定時刻1分前まで可能
手数料外貨出金手数料1,500円が高いと感じる
情報提供情報提供が充実していない
取引環境ブラウザ版のツールはシンプルで視認性が高いネイティブアプリがない分析機能がツールにない

ユーザーの口コミから導き出された良い点と悪い点を整理した。

ラダー・レンジの2種類の取引に対応している点に関しては文句のつけどころがなく、ユーザーから支持されるポイントと言っても良いだろう。

通貨ペアに関しては賛否両論の分かれるところだった。国内の通貨バイナリーオプションの中では8種類は最多で満足だという口コミもあった。

しかし、通貨ペアが8種類では物足りないという口コミも目立った。通貨バイナリーオプションで十分な選択肢が欲しいならオプトレ!は最適だろう。

しかし、通貨ペアがどうしても物足りなければ現状、オプトレではなくFXを選んだ方が良い。

少額取引が可能な点と判定時間の1分前まで取引可能な点はユーザーから好評だ。特に判定時間1分前まで取引可能な点はオプトレ!の同業他社より秀でた強みだ。

外貨出金手数料の1,500円に関しては高いという口コミも見られた。しかし、同業他社の中には外貨出金自体ができないところ、手数料がさらに高いところもある。

そのため不満を感じるユーザーはいるが、GMO外貨だけの突出したデメリットとも言えないだろう。ただし、気になる人にとっては我慢できないポイントになるかもしれない。

情報提供に関しては残念ながら充実していないという悪い評価の口コミが目立った。最低限のニュース配信や取引ルールの説明以外は現状、期待できないかもしれない。

取引に役立つ情報や投資家向けの教育コンテンツを求める人は、GMO外貨とは別にFXやネット証券の口座を用意し、別の情報収集手段を持っておく必要があるだろう。

取引環境に関してはブラウザによるWebアプリの形態で、視認性の良さとシンプルなところが評価されていた。

しかし、ネイティブアプリがない点やテクニカル分析をはじめとした各種分析機能がない点に関しては不満の声もあった。

口コミから見えてきたおすすめな人・おすすめではない人

口コミからわかったオプトレ!がおすすめな人
  • ラダー取引だけでなくレンジ取引もしたい人
  • バイナリーオプションの中で最多の8通貨ペア取り扱いに魅力を感じる人
  • 少額で取引をしたい人
  • 判定1分前まで取引できる点に魅力を感じる人
  • ブラウザ版で視認性が高くシンプルな取引ツールで満足できる人
口コミからわかったオプトレ!がおすすめではない人
  • 通貨ペアが8種類でも満足できない人
  • 外貨出金手数料の1,500円が気になる人
  • 情報提供や投資家教育コンテンツを期待している人
  • 取引ツールにネイティブアプリや本格的な分析機能を期待している人

オプトレ!の強みは、国内でも2つしかないレンジ取引が可能なバイナリーオプションサービスの一つというところだ。

口コミに言及はなかったがレンジ取引に関してはワイドという目標レンジを広げる機能がある点も見逃せない。

この取引スタイルの豊富さに加え、選択できる通貨ペアも同業他社の中で最多だ。状況に応じて様々な戦略をとれるのはオプトレ!の強みと言えるだろう。

少額取引できる点や判定1分前まで取引ができる点も取引の自由度が高くなり、投資家にとって嬉しいポイントだ。

ブラウザの取引ツールは視認性が高くシンプルな構成だ。注文を出したり、最低限の経済指標や入出金の管理をしたりする程度なら十分な機能を備えている。

口コミから分かるこれらのメリットに魅力を感じるなら、オプトレ!の口座開設をおすすめする。

ただし、オプトレ!も全く不満の声がないサービスという訳ではない。通貨ペアはFXに比べれば少ない、外貨出金手数料に関して不満の声もある。

投資家向けの情報コンテンツに関してもあまり期待はできない。取引ツールに関しても本格的な分析機能はなくネイティブアプリがない点が気になる人もいるだろう。

全く欠点のないサービスというのは、なかなかないものだ。大切なのはサービスの良いところと悪いところを踏まえて、自分にとって最適な選択をすることだ。

掲載した口コミを参考に口座開設を検討してみてほしい。

迷ったらデモ取引を試して使い勝手などを確かめてみることをおすすめする。

実際にデモ取引を通じて自分で手を動かしてみることで、口コミの内容が自分にとってどう感じるかが分かるはずだ。

オプトレ! の評判について詳しく知りたい方はこちら

オプトレ!の口座開設の方法と審査

オプトレ!で取引すること決めたら口座開設の手続きをしよう。

既にGMO外貨の「外貨ex」に口座開設をしている人は手順を一部、スキップできる。

本記事では、GMO外貨の口座をまだ開設していない人でも分かるように一つずつ順を追って、やるべきことを説明する。

また、オプトレ!で実際に取引する際の審査や注意点についても事前に知っておきたいポイントがある。

  • 口座開設手順
  • 審査
  • 注意点

以上の3つの項目を解説する。

オプトレ!の口座開設手順

口座開設までの流れは以下の通りだ。

1.GMO外貨の口座開設

STEP
お客さま情報の入力
STEP
必要書類の提出と本人認証手続き
STEP
必要書類の提出、マイナンバーを記載した書類の提出
STEP
審査
STEP
口座開設完了

2.オプトレ!の口座開設

STEP
GMO外貨の口座開設完了
STEP
口座番号とパスワードでオプトレ!にログイン
STEP
知識確認テスト、その他の必要項目に回答
STEP
外貨ex口座からオプトレ!に資金振替
STEP
取引開始

GMO外貨に口座開設した後にオプトレ!の口座開設をする。

①GMO外貨の口座開設

既にGMO外貨の外貨exに口座があれば、2のオプトレ!の口座開設から始めればよい。

お客様情報入力では画面の指示に従い氏名や生年月日、住所、電話番号、勤務先、年収、投資経験などネット証券やFX口座開設で一般的によく聞かれる項目を入力する。

そして規約に同意の上、必要書類の提出と本人確認の手続きをする。

必要書類と本人確認の方法は以下の2種類に分けられる。

  • 最短手続き
    • スマートフォン
  • その他手続き
    • PCまたは郵送

原則、スマートフォンで指定されたQRコードを読み取って、審査を進めていく「最短手続き」を選ぶとよい。

最短手続きのメリットは以下の通り。

最短手続きのメリット
  • 審査が完了した即メールで結果が通知される
  • メールを受け取ったら即取引可能になる
  • スマホで書類をその場で撮影すればデータに反映される
  • 利用可能な本人確認書類の点数が1点ですむ
その他手続きのデメリット
  • 審査完了後に簡易書留を受け取る必要がある
  • 郵便受け取りまで2〜3日時間がかかる
  • 本人確認書類を撮影してアップロードが必要
  • 本人確認書類を2点用意しなければいけない

最短手続きの方が早く口座開設が完了する上、用意する書類の点数も少なくすむ。スマートフォンを使えない等の事情がある場合を除くと最短手続きを選ぶ方が早く手間もかからない。

手続き方法に応じて用意する書類と数は以下の通り。

スクロールできます
最短手続きで利用できる本人確認書類その他手続きで確認できる本人確認書類
下記いずれか1点
 運転免許証
マイナンバーカード(表面)
住民基本台帳カード
各種健康保険証/共済組合員証
在留カード(日本国籍以外)
特別永住者証明書(日本国籍以外) ※各種健康保険証/共済組合員証で本人認証した場合のログイン情報の通知は、簡易書留郵便(転送不要)
下記いずれか2点 
運転免許証
マイナンバーカード(表面)
各種健康保険証/共済組合員証
住民基本台帳カード
パスポート
住民票の写し
印鑑登録証明書
在留カード(日本国籍以外のお客さま)
特別永住者証明書(日本国籍以外のお客さま)
引用:GMO外貨 口座開設(ただし実際に申請を進めない確認できません)
  • マイナンバー記載書類(下記いずれか一点) 
    • マイナンバーカード(裏面)
    • マイナンバー通知カード
    • 住民票(マイナンバー記載有)
  • 引用:GMO外貨 口座開設(ただし実際に申請を進めない確認できません)

いずれかの方法で本人確認書類を提出したら後は、審査結果を待ち、問題がなければメールまたは簡易書留の受け取りで口座開設完了となる。

②オプトレ!の口座開設手順

GMO外貨の口座を開いたら、オプトレ!の口座を追加申し込みで開設する。審査完了後にログイン情報を受けとり、IDと初期パスワードで取引画面に入る。

最初は初期パスワードを画面の指示に従って変更する必要があるため、指示に従おう。

そして、知識確認テストと資産状況設定を行う。後は外貨exに入金したら資金をオプトレ!口座に資金振替をすれば取引を始められる。

オプトレ!の審査

審査の具体的な基準の詳細に関してはデリケートな部分でもあるため、明確な基準が公表されている訳ではない。

ただし、GMO外貨の定める基準を満たしていれば誰でも口座開設は可能とされている。

GMO外貨の定める基準の例(概要)
  • 自分自身の判断と責任で取引できる
  • FX会社に勤務していない
  • 80歳以下かどうか
  • 常時電子メールまたは電話で連絡が取れるかどうか
  • マネーロンダリングや反社会的勢力と関係があるかどうか

詳しくは公式サイトQ &Aの「口座開設は誰でもできますか。」を確認してほしい。

これらの申し込み基準を満たしているかどうかは審査の結果を左右すると考えられる。また年収や資産状況、投資経験など審査前に申告する内容も審査に影響を与えるだろう。

例えば、年収や資産状況が取引をするには不十分だと判断されれば審査に不利に働くかもしれない。

しかし、審査に不利になりそうだからと虚偽の申告をすること自体が問題なので正確な申告をするべきだ。

審査に関しては個別具体的に総合的に判断されるため実際に通るかどうかはやってみなければ分からない。あまり心配しすぎずに臨んでほしい。

知識確認テストについても確認する。○×問題で20問中14問以上の正解が合格ラインだ。

問題にヒントがあったり、情報を参照したりしながら回答することもできる。仮に不合格でも翌日には再受験ができる。

公式サイトの「知識確認テスト」よくあるご質問を参照するとバイナリーオプション取引に関するQ &Aがある。

また、一般社団法人金融先物取引業協会の参考問題・解答も知識確認テストの勉強におすすめだ。

バイナリーオプションは二者択一の判断をするだけだが、実際は高度なデリバティブ取引の一種だ。知識確認テストで基本を勉強しながら自信を持って取引できるようにしよう。

オプトレ!で口座開設する際の注意点

口座開設の際の注意点を確認する。

  • 書類不備で口座開設が遅れることがある
  • スマホ最短手続きでも選んだ本人確認書類や顔撮影スキップをすると、簡易書留郵便で「口座開設完了のお知らせ」を受け取ることになる

申告や書類提出に関しては漏れなく正確にしよう。不備があると口座開設完了まで長引いてしまう。

また、審査完了後にメールで結果が届く最短手続きでも、各種健康保険証、共済組合員証を選んだ場合や顔撮影をスキップした場合は簡易書留郵便で結果が届くことになるため、少し取引できるまでに時間がかかってしまう。

以上を踏まえて口座開設を進めてほしい。

口座開設後に使えるオプトレ!の便利なツールとは?機能を紹介

オプトレ!のツールについて解説する。

取引環境はWebアプリ、つまりブラウザで起動させるタイプの取引ツールのみ用意されている。シンプルで視認性が高い点でユーザーから肯定的な評価をされている。

ただし、各種分析機能はない。そのためツールで本格的な情報収集や分析をしたい人には物足りなさを感じる人もいるだろう。

しかし、取引に必要な機能は一通りそろっており、シンプルな画面構成は初心者にも使いやすいはずだ。

また、パソコン、スマートフォン、タブレットの3つ全てに対応しているため環境を選ばず取引を始められる。

パソコン用取引ツール

引用:GMO外貨デモ口座

推奨取引環境

OSブラウザ
Windows10、11Microsoft Edge
Google Chrome
Firefox
macOS 12以上   Safari
引用:GMO外貨 取引ツール・アプリ

デモ口座で実際に取引画面を確認できる。実際に触ってみると機能や操作の勝手がつかめるだろう。

取引に必要なチケットの選択や口数の調整、注文機能、レートの確認、取引タイプの選択、通貨ペアの選択、購入履歴の確認、途中売却、ニュースや経済指標の確認、注文履歴、資産残高の紹介など基本的な機能がそろっている。

また回号ごとに開始の通知などを受け取る機能もある。

また、一度に全ての通貨ペアを確認できる機能も便利だ。

引用:GMO外貨デモ口座

複数の通貨ペアの動きを同時に確認する際に活用できる。

ただし、移動平均線やオシレーターなどのFX取引の発注ツールでよく見かける分析機能はない。

そのため売買の根拠をテクニカル分析に頼る場合、別の分析ツールを用意する等、工夫が必要かもしれない。

しかし、取引に必要な機能は一通りそろっており直感的に分かりやすい画面構成になっているため、デモ取引で少し練習をすればすぐに使いこなせるのではないだろうか。

スマートフォン用ツール

引用:GMO外貨 デモ口座 ※スマートフォンの画面ははめこみで再現

推奨取引環境

OSブラウザ
iOS 15以上
iPadOS 15以上
Safari
Android OS 10以上Google Chrome

スマートフォンにも対応している。基本的にパソコンの機能と同じことができる。

ただし、パソコン版に比べると画面が狭いためサイドメニューがハンバーガーメニューによって開閉される仕組みが採用されている。

そのため視認性という観点では画面の制約上、少しみづらく感じるかもしれない。

またパソコン版と同様、各種テクニカル分析などの機能はない。デモ取引はスマートフォン版でも試せるため、実際に取引する前に使い勝手を試してみると良いだろう。

タブレット用ツール

タブレットに特化したツールは用意されていない。しかし、スマートフォン版をタブレットでも同じように使用することは可能だ。

ただし、表示がうまくいくかどうかは事前に確認しておくと良いだろう。

オプトレ!の最低金額は2000円から

デモトレードで慣れたら、実際のお金を使った取引に挑戦しよう。

ただし、デモトレードでバイナリーオプションに慣れたとしても、デモと実際の取引では心理的なプレッシャーなどの違いもある。

そのため、いきなり大きな資金で始めずに少額から取引をしていくことをおすすめする。取引を始めるのに具体的にいくら必要なのかを確認してみよう。

オプトレ!の最低入金金額

オプトレ!の口座に資金を入れるには、GMO外貨の外貨exから口座振替をする必要がある。口座振替は無料でできるため、外貨exへの最低入金金額を確認してみよう。

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 最低入金額入金手数料反映時間
クイック入金2,000円0円即時
振込入金1円振込手数料を負担する必要あり30分〜1時間(当日扱いの場合)
参考:GMO外貨

外貨exへの入金方法はクイック入金と振込入金がある。クイック入金は最低2,000円からだが入金手数料が無料だ。

一方、振込入金は1円からでも入金できるが振込手数料を負担する必要がある。反映時間と手数料を考慮するとクイック入金を利用する方が便利だろう。

ただし、クイック入金を利用できる金融機関は以下の提携銀行に限られている。

  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • 三井住友銀行
  • 楽天銀行
  • セブン銀行
  • みずほ銀行
  • PayPay銀行
  • イオン銀行

もし、クイック入金に対応している口座がなければ振込手数料節約のために、一つ口座開設を検討してみるのも

良いだろう。

オプトレ!の最低取引単位

最低取引単位1口
1口あたりの金額40円〜990円(1,000円になった時点で注文不成立になる)

オプトレ!のチケットは1口単位から購入できる。チケット代は1口で最大でも990円が上限だ。

1口最大で1,000円未満で取引できる。証拠金をある程度、用意しなければ取引が難しいFXに比べて1,000円もあれば取引に参加できる点が、バイナリーオプションの魅力だ。

ちなみに呼び値は10円刻みで、為替相場の動向に応じて購入できる価格が変わっていく。購入価格が1,000円になると買えなくなる点も覚えておこう。

オプトレ!の取引上限

オプトレ!では1通貨ペア、1回号ごとに取引上限が定められている。取引上限は投資可能金額に応じて以下のように決まる。

ラダー取引とレンジ取引それぞれに上限が決められているため確認してみよう。

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投資可能金額(円)最大購入可能口数ラダーとレンジとの合算ラダーレンジ
1万〜10万未満20口10口10口
10万以上〜50万未満50口25口25口
50万以上〜100万未満100口50口50口
100万以上〜300万未満200口100口100口
300万以上〜600万未満300口200口100口
600以上300口200口100口
参考:GMO外貨

ちなみにオプトレ!ではチケットを判定時刻までに転売できるが、取引可能口数は回復しない点に注意してほしい。

また、1日に購入できる限度額は最大500万円までと決められている。

損失限度額についてもあわせて確認する。損失限度額は申告したバイナリーオプションに投資できる額の範囲内で選択できる額だ。

損失がこの額を超えた場合、GMO外貨から連絡が入り1年間、口座が停止されてしまう。

これらの上限や制限は投資家保護のための措置だ。バイナリーオプションは取り組み方次第では、射幸性の高い取引になってしまう。

余裕資金の範囲でリスクを過度に取りすぎないように十分、気をつけて取引してほしい。

オプトレ!で勝ってる人の共通点は?

オプトレ!で勝つためのコツを知りたいという人も多いだろう。

本記事では、オプトレ!を実際に利用して満足している人の意見も踏まえながら、勝っている人の共通点や工夫、さらには気をつけたいポイントを解説する。

具体的な取引手法に関しては紹介できないが、探し方や注意点についてもお伝えする。

取引ルールを確認する

オプトレ!がはじめてのバイナリーオプションという人はルールを良く確認しよう。

株取引やFXと異なり決済期限が決められている点、目まぐるしく変わるチケット代など勝手が異なるところが多い。

二者択一で一見、シンプルだが高度なデリバティブ取引の一種だ。だからこそ口座開設に確認テストまで設けられている。

テスト自体は○×形式で7割以上の正解で合格できる。

しかし、合格後も取引ルールに関してよく分からない点や自信がない点に関しては、そのままにせず疑問点を解決するようにしよう。

バイナリーオプションの概要に関してはGMO外貨の「初心者のためのバイナリーオプション」、オプトレ!の細かい仕様に関しては取引説明書が参考になる。

  • 参考:GMO外貨「初心者のためのバイナリーオプション」
  • 参考:GMO外貨「【オプトレ!】店頭通貨バイナリーオプション取引説明書(契約締結前交付書面)」(2024年8月版)

デモ口座で十分、練習し検証する

オプトレ!では本番環境さながらに練習できるデモ口座が用意されている。

まずは、デモ口座で注文の仕方や使い勝手を自分で手を動かしながら確認してみてほしい。

デモ取引を実際に続けてみることでバイナリーオプションに向いているかどうかも分かるだろう。

試したい取引手法があるならデモ口座でしばらく検証してみるのもおすすめだ。

ただし、FXのツールによくある移動平均線やRSIなどのオシレーター、ボリンジャーバンド、一目均衡表などの代表的な指標をオプトレ!の取引ツールで表示させることはできない。

そのため、同じGMO外貨のFX取引ツール、または使い慣れているチャートソフトなどで取引する通貨ペアを表示させて分析するなど工夫してみるのも良いだろう。

そして、十分、勝てる見込みができた上で本番環境に移行しよう。バイナリーオプションは二者択一で一見、単純に見える。

しかし、実際に取引してみるとFX取引の経験者でも勝手が違うことに戸惑ったり、FXで使えた取引手法が使えなかったりと様々なことに気づくこともあるはずだ。

デモ口座で勝てなければ本番環境では尚更、勝ち続けるのは難しいだろう。

もし、バイナリーオプションとの相性が悪い、苦手だと感じたらFXやCFDなど別の資産運用法を探してみるのも手だ。

少額から取引を始める

デモ口座で十分、勝ち続けることができると確信できたら少額取引で本番環境でも、勝てるかどうか検証してみよう。

デモ取引では勝てたのに本番では勝てないということもあるため、いきなり大きな資金を動かすのは控えるのが賢明だ。

実際の取引では、儲けたいという気持ちと損を出したくないという気持ちがプレッシャーになって上手くいかなくなることもある。

取引ルールを事前に決めていても、ルール通りに注文を一貫して出し続けることが難しいこともあるだろう。

はやる気持ちがあっても最初は少額から取引を始めよう。少額取引なら仮にデモ取引でうまくいっていた手法が、何らかの理由で通用しなくても損失は抑えられる。

オプトレ!は1口40円〜990円で少額から取引を始められるのが魅力だ。

1,000円もあれば1トレードはできる。FXのような証拠金取引ではないので資金を拘束されず少額から始められる点を活かしたい。

FXナビが実施したアンケートでも、少額取引が可能な点を肯定的に評価している回答が多かった。少額から始められるメリットを生かすのがおすすめだ。

取引タイプを使い分ける

  • ラダー取引(目標レートの上か下を選ぶ)
  • レンジ取引(目標レートにおさまるかどうかを選ぶ)

オプトレ!は国内でも数少ないレンジ取引もできるサービスだ。FXナビのアンケートでも取引タイプが選べる点を評価する口コミは目立っていた。

為替相場には保ち合いの局面もあれば、トレンドが強い局面もある。それぞれの局面に合わせて取引タイプを使い分けることで投資戦略の幅を広げられるはずだ。

特にオプトレ!はレンジ取引でもシングルレンジとワイドレンジの2種類を選べる。シングルレンジはA〜Eの5つの目標レンジから一つ選ぶ取引だ。

ワイドレンジはシングルレンジの中から隣り合う2つのレンジまで目標レートを広げる取引だ。正確にレンジの内か外から、選べそうならシングル、目標レンジを広げて余裕を持たせたい場合はワイドを選択するなど市況に応じて臨機応変に使い分けられる。

相場環境に応じて取引タイプを使い分けられるメリットを活用しよう。

豊富な通貨ペアを活用する

オプトレ!は、国内のバイナリーオプションで取り扱い通貨ペア最多の8種類だ。

選べる通貨ペアが豊富なことにメリットを感じるユーザーがFXナビのアンケートでも見られた。

例えば通貨ペアには米ドルとのペアであるドルストレート、米ドルを介さないクロス通貨という分け方がある。

そしてクロス通貨の中でも円とのペアはクロス通貨と呼ばれる。

オプトレ!で扱っている通貨ペアを分類すると以下のようになる。

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 ドルストレートクロス円
オプトレ!
(GMO外貨)
USD/JPY(米ドル/円)
EUR/USD(ユーロ/米ドル)
GBP/USD(英ポンド/米ドル)AUD/USD(豪ドル/米ドル)
EUR/JPY(ユーロ/円)
GBP/JPY(英ポンド/円)
AUD/JPY(豪ドル/円)
NZD/JPY(ニュージーランドドル/円)

FXの経験がある人ならご存知の人も多いだろうが、世界の基軸通貨である米ドルは取引量、流通量が共に多い。

そのため、一般的には値動きが緩やかになりやすい。一方、クロス通貨の場合は取引量、流通量が米ドルほどはない分、流動性が低くなり激しい動きになりやすい。

一般的にはドルストレートの通貨ペアが初心者には扱いやすいだろう。

この分類は一例に過ぎないが通貨ペアによって値動きに様々な傾向や癖が出てくる。

FXほどの選択肢はないが、バイナリーオプションの中で最多の選択肢を上手く活用できれば、投資戦略の幅を広げられるはずだ。

オプトレ!のツールは取り扱い通貨ペア8種類を同時に表示させることもできる。それぞれの通貨ペアの値動きの違いを見比べてみても発見があるかもしれない。

ニュースをこまめに確認する

為替は材料によってトレンドが変わったり、値動きが激しくなったりする。

例えば、米国の金融政策を決定するFOMC、政策金利に影響を与える重要指標の雇用統計や消費者物価指数など、予め発表日が決められている指標に関してはカレンダー等にまとめておくと便利だ。

GMO外貨の公式サイトにもマーケット情報をカレンダー形式で確認できるため、活用すると良い。

ニュース等の投資情報に関しては専門のニュースサイトやメディアなどもあわせて参照すると、より幅広く様々な角度から情報を受け取れる。

情報収集するメディアやツールをまとめておくのもおすすめだ。為替相場は重要な経済指標の前後は値動きが激しくなり、ときにはスプレッドが大きく広がることもある。

指標を利用した手法もあれば、指標を避ける手法もあるだろう。どちらにせよ、どのような経済指標があり、どのような結果になるのかはこまめに確認したい。

リスク管理を徹底する

リスク管理、つまりポジションサイズを上手くコントロールすることでトレードを長く続けられる。有名なリスク管理の方法に*2%ルールと呼ばれる資金管理の方法がある。

簡単に説明すると、1回のトレードで投資資金全体の最大2%までに、損失を抑えるという内容だ。

例えば100万円の投資資金がある場合、全てを一括で投資するなら98万円(2万円の損失)で撤退する。10万円ずつ投資をするなら8万円で撤退することになる。

仮にリスク管理を2%ルールで行った場合を考えてみよう。

バイナリーオプションの特徴として最大損失は購入したチケット代以上にはならないという点から、2%ルールでトレードする場合のポジションサイズは以下のようになる。

投資できる総資金が仮に10万円だった場合、10万円の2%は2,000円ということになる。

つまり1回のトレードで最大2,000円までなら失っても良いと考える。バイナリーオプションのチケットは1口40円〜990円の間で最大損失が購入額になる。

仮にラダーオプションで800円のチケットが売っていたら2000円を下回る2口、つまり1,600円分までなら購入しても良い計算になる。

ただし、途中売却を活用して判定前に損切りすれば購入価格以下の損失に抑えられるため、その場合は損切りできる価格から購入するチケット額を考える必要がある。

ただし、リスクを抑えてもその分、リターンを出せなければトータルで利益を出せないのがトレードの難しいところだ。

リスクを抑えた上でリターンを損失以上に出せる見込みのある取引手法を考えられるかどうかが、勝てるトレードルールをつくる鍵となりそうだ。

*2%ルールだから100万円の2%までしか投資できない訳ではない

高額な情報商材を避ける

金融庁がバイナリーオプションの情報商材に対して注意喚起をしている。

媒体の名称は出さないが、各種SNSやオークションサイトなど様々なところで、数千円〜高額なもので数十万円もの情報商材が出回っている。

少し探してみれば、射幸心を煽るようなキャッチコピー、目を引く派手なデザインで装飾された情報商材がすぐに見つかることだろう。

特に株投資やFXに比べて情報源が少ないため、中身が分からない情報商材にバイナリーオプション必勝法が載っているかもしれないと期待してしまう気持ちもあるかもしれない。

しかし、バイナリーオプションを題材にした高額情報商材は金融庁が注意喚起をするほど、社会問題になった過去もある。

購入してさらに取引で損をしたという相談が相次いでいることからも、情報の出所が不明瞭なものは避けた方が無難だ。

中身も分からない高額なものにお金を払うことはおすすめできない。

ただ、全く参考になる手法が分からなくて困っている人もいるだろう。

実際にその手法を使うかどうかは別にして何かトレードのアイデアになりそうな情報源を安く探せないかとお悩みの方に、おすすめの方法を紹介する。

例えばAmazonのKindle Unlimitedというサービスを使う手がある。月額980円のサブスクリプションサービスだが、無料キャンペーンで利用できることもある。

Kindle Unlimitedに登録して「バイナリーオプション」で検索すると、電子書籍が数多く見つかるはずだ。内容に関しては当然、玉石混交ではある。

しかし、中身も分からない高額な情報商材にお金を払う位ならば、サブスクリプションで読み放題の電子書籍で最初に情報収集をした方が、無駄にお金を失わずに済む。

もし、気になる手法や応用できるアイデアが見つかればデモ口座でシミュレーションして、本当にその手法やノウハウが機能するかどうかを確認してみよう。

仮に上手くいかなかったとしても役に立たない高額な情報商材を買って損をするよりは良いはずだ。

他には同じ為替相場で取引するFX関連の書籍なども、通貨バイナリーオプションに比べて取り扱いが多いため参考になるだろう。

オプトレ!と他のFX会社(口座)の違い

オプトレ!と同業他社のサービスを比較して口座開設を決めたいという人もいるだろう。

そこでバイナリーオプションを取り扱う国内業者のポイントをそれぞれ比較して表にまとめた。

また、各社が公表している月次取引実績に関しても独立した表でまとめた。

各社の特徴や月次取引実績を比較検討することで、オプトレ!が本当に自分に合っているかどうかも確認できるはずだ。

オプトレとFX会社各社の違い

 通貨ペア数取引タイプ1回号の時間注文受付可能時間回号数最低取引単位ツールの分析機能
GMO外貨(オプトレ!)8種類ラダーレンジ2時間判定1分前11回1口40円〜990円 
GMOクリック
(外為オプション)
5種類ラダー3時間判定2分前10回1枚約50円〜999円
IG証券
(バイナリーオプション)
*2時間*当日
7種類ラダー2時間23時間判定2分前10回0.1ロット
楽天証券
(らくオプ)
5種類ラダー2時間判定2分前10回1枚約50円〜999円 
みんなのFX
(みんなのオプション)
4種類ラダーレンジ2時間判定2分前11回1ロット50円〜990円 
外為どっとコム
(外貨ネクストバイナリー)
6種類ラダー2時間判定2分前10回1ロット40円〜999円 

比較してみるとオプトレ!の通貨ペアは国内最多の8種類、取引タイプもレンジ取引を選べる数少ないサービスであることが改めて確認できる。

また、注文受付可能時間に関しても国内唯一の判定1分前まで取引できる点も強みだ。1日に取引できる回号数に関しても11回と、みんなのオプションと並んで同業他社に比べ多い。

ただし、ツールの分析機能に関してはGMOクリック証券とIG証券のようにテクニカル分析ができない点が気になる人もいるだろう。

各社の月次取引実績の比較

店頭バイナリーオプションを取り扱っている国内業者は、それぞれ公式サイトで月次取引実績を毎月公表している。

また、各業者のデータは一般社団法人金融先物取引業協会でもまとめられている。

例として現時点で全ての業者のデータがそろっている2024年8月時点の実績を表にまとめた。

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 見方計算式
支払総額に対する受取総額の割合高い方が顧客に有利受取総額/支払総額×100
取引口座に対する損失発生口座の割合低い方が顧客に有利損失発生口座/取引口座×100

用語説明

 概要
支払総額トレーダーのオプション購入金額の合計
受取総額トレーダーが業者から受け取った金額の合計
取引口座月に1度でも取引した口座数
損失発生口座月のトータルの損益がマイナスになった口座数

ラダー取引(2024年8月データ)

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 支払総額に対する受取総額の割合取引口座に対する損失発生口座の割合
GMO外貨(オプトレ!)95.63% 77.10%
GMOクリック
(外為オプション)
96.11%76.72%
IG証券
(バイナリーオプション)*2時間*当日
93.4%76.9%
楽天証券(らくオプ)93.32%79.07%
みんなのFX
(みんなのオプション)
85.73%75.75%
外為どっとコム
(外貨ネクストバイナリー)
92.47%77.82%

レンジ取引(2024年8月データ)

 支払総額に対する受取総額の割合取引口座に対する損失発生口座の割合
GMO外貨(オプトレ!)94.83%         65.59%
みんなのFX
(みんなのオプション)
64.51%90.47%

支払総額に対する受取総額の割合は簡単に言えば還元率のことで、トレーダーが投資した額に対してどれだけトレーダーに帰ってきたのかを示す。

一方、取引口座に対する損失発生口座の割合は、その月に取引に参加した口座の中でどの程度の割合の口座が損失を出したかを示す。

毎月、数字は更新され各社の順位も入れ替わるため単月で比較をしても、あまり意味はない。

しかし取引の透明性や投資家保護の観点から、このようなデータが公表されていることを知っておくことが大切だ。

比較から分かるオプトレ!のメリット・デメリット

同業他社のサービスの比較から導き出されるオプトレ!のメリットとデメリットを整理すると以下の通り。

比較から分かるオプトレ!のメリット
  • 取り扱い通貨ペアが豊富
  • ラダー取引とレンジ取引を選べる
  • 注文受付の1分前まで取引できる
  • 回号数が多め
比較から分かるオプトレ!のデメリット
  • 取引ツールに分析機能がない

同業他社と比較してみると改めてオプトレ!の強みが明確になった。

口コミで評価されていたところと共通するが、取り扱い通貨ペアの豊富さ、取引タイプを選べる点、判定1分前まで取引可能な点は同サービスを選ぶ理由となるだろう。

取引ツールでテクニカル分析ができない点以外は、同業他社のサービスに比べて優れているところが多いと言っても良いのではないだろうか。

各通貨ペアのテクニカル分析に関してはGMO外貨が提供する外貨exのツール、Trading Viewのようなチャート分析に特化したサービスを別途使うなどの工夫の余地はある。

ただし、注意したいのがオプトレ!の提示する為替レートと他のサービスの為替レートにズレが生じる点だ。そのため、あくまでも参考に留める必要がある。

もし、取引環境の分析機能を最も重視するならGMOクリック証券またはIG証券のデモ取引も試してから、どこに口座開設するか検討しても良いだろう。

しかし、分析ツールは工夫次第で用意できるが、取引タイプの選択や判定1分前までの注文受付に関してはオプトレ!独自の取引環境に関しては代わりがきかない。

オプトレ!のメリットを活かすなら口座の開設をおすすめしたい。

FXやCFDとの比較

GMO外貨ではオプトレ!以外にFXとCFD取引サービスも提供している。

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 決済期限取り扱い通貨ペア/商品の種類証拠金取引単位レバレッジの有無スワップポイントツール
オプトレ!あり8種類(通貨ペア)不要1口なしなしブラウザのみ
外貨exなし24種類(通貨ペア)必要1,000通貨ありありPCアプリ
スマホアプリ
ブラウザ
外貨ex CFDなし23種類
(株価指数、商品、バラエティの合計)
必要0.1枚ありなしスマホアプリ
ブラウザ
参考:GMO外貨

FX取引サービスの外貨exに口座開設の後、オプトレ!と外貨ex CFDの口座を別に開設できる。オプトレ!と外貨ex、外貨ex CFDの違いについても簡単に確認しておこう。

FXとCFDはどちらも証拠金取引という点で、バイナリーオプションと違いがある。

証拠金を用意しなければ取引できない分、1口のチケットが最大でも990円のバイナリーオプションに比べると、トレードをする際に用意しなければいけない資金は多くなる。

CFDに関しては0.1枚から取引できるため、レバレッジをかければ投資対象によっては少額から取引はできるものの、損失が出ると証拠金不足で追証や強制ロスカットがある点はFXと同様だ。

そのため実質的には少し余裕をもった証拠金を用意する必要がある。

ただし、証拠金取引であるFXとCFDはレバレッジをかけられるため、証拠金以上のポジションを動かせる点はバイナリーオプションにはないメリットにもなる。

次に利益の出し方について比較してみよう。

オプトレ!は期限内の転売は可能だが、目標レートの上か下、または目標レンジに入るかどうかを予測する二者択一の取引で期限になると強制的に決済される。

一方、FXとCFDに関しては期限がないため相場が予測と逆に動いても反転を待って売却益を狙える。

この決済期限の有無の違いは売買戦略を大きく変える要因となる。またFXは高金利通貨を買い、低金利通貨を売りのポジションでスワップポイントを受け取る戦略もとれる。

投資対象に関しては通貨バイナリーオプションのオプトレ!と、FXの外貨exはどちらも、通貨ペアを対象としている点で共通している。

ただし、通貨ペアの種類に関してはFXの外貨exの方が24種類とオプトレ!の8種類を大きく上回っている。

一方、外貨ex CFDは取引対象が株価指数や商品という点でオプトレ!と外貨exとは異なる。

通貨ペア以外の対象にも分散投資をするならCFD口座も利用できると、投資戦略の幅は大きく広がるはずだ。

GMO外貨のオプトレ!について本記事では紹介してきたが、GMO外貨はFXとCFDに関しても国内を代表する業者の一つだ。

バイナリーオプションだけで投資に行きづまっても、FXとCFDの口座も活用できればトレードの可能性は広がる。

バイナリーオプションも数ある資産運用、トレードの一つとして捉え、固執しすぎないようにしてほしい。

オプトレ!で開催中のキャンペーン

オプトレ!で口座開設を検討している人ならお得なキャンペーン情報も気になるだろう。2024年10月時点のキャンペーン情報について解説する。

結論から言うとオプトレ!関連のキャンペーンは開催されていない。過去のキャンペーンも2021年まで振り返り確認したがオプトレ!の単独キャンペーンが開催された記録はない。

しかし、オプトレ!を運営するGMO外貨はFXとCFDの取引サービスに関するキャンペーンを頻繁に開催している。

オプトレ!の口座開設にはFXサービス(外貨ex)の口座開設が前提となる。

また、CFD口座に関しては任意ではあるが、手間もそこまでかからないのであわせて開設がおすすめだ。

2024年10月現在のGMO外貨で実施中のキャンペーン 
  • 【新規口座開設プログラム】新規口座開設&お取引で最大1,000,000円キャッシュバック
  • 200円もらってCFD銘柄を保有しよう!はじめませんか?ポチッとちょいエフディー!
  • トルコリラ/円の買いスワップ実質2倍キャンペーン
  • 米国大統領選挙に注目!CFD取引するたびにキャッシュバック

それぞれ詳しく確認してみよう。

【新規口座開設プログラム】新規口座開設&お取引で最大1,000,000円キャッシュバック

出典:GMO外貨
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キャンペーンの名称【新規口座開設プログラム】新規口座開設&お取引で最大1,000,000円キャッシュバック
対象期間口座開設完了後の翌々月最終営業日(NYクローズ)
エントリー不要
内容新規口座開設後に新規取引をして取引量に応じて最大100万円のキャッシュバック
キャッシュバック時期口座開設の3ヶ月後
出典:GMO外貨
取引額の合計キャッシュバック
50万通貨〜500円
100万通貨〜1,000円
500万通貨〜5,000円
1,000万通貨〜10,000円
5,000万通貨〜50,000円
20,000万通貨〜100,000円
100,000万通貨〜500,000円
500,000万通貨〜1,000,000円
出典:GMO外貨

FX口座を開設後に取引をすると、取引量に応じてキャッシュバックされるキャンペーンだ。

オプトレ!の口座はGMO外貨のFX口座の開設が前提条件だ。FX口座を新規で開設するとこのキャンペーンの対象となる。

国内の主要FX会社の多くは、このタイプの新規口座開設と新規取引額に応じたキャッシュバックキャンペーンをよく実施している。

FXでもGMO外貨を利用したいという人は、このキャンペーン中に取引をするとキャッシュバックがもらえる。

FXはバイナリーオプションと損益通算も可能なので、確定申告のことも考えると相性は悪くない。

新規口座開設者限定のキャンペーンなのでFXも取引したい人は、キャッシュバックを意識しながら取引をしてみるのも良いだろう。

200円もらってCFD銘柄を保有しよう!はじめませんか?ポチッとちょいエフディー!

出典:GMO外貨
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キャンペーンの名称200円もらってCFD銘柄を保有しよう!はじめませんか?ポチッとちょいエフディー!
対象期間2024年1月4日〜
エントリー不要
内容CFD口座を開設するだけで200円プレゼント
出典:GMO外貨

CFD口座を開設するだけで、もれなく200円がもらえるキャンペーンだ。

FX口座を開設したらオプトレ!だけではなくCFD口座の開設もできる。オプトレ!の口座開設とあわせてCFD口座を開設して200円を受け取るのも良いだろう。

CFDは金や銀、原油などのコモディティや各種株価指数をFXと同じ感覚で取引できる。

通貨ペアの取引以外の選択肢を持っておくことで、分散投資やトレードのチャンスも増える。

特にバイナリーオプション、FX、CFDの3つは損益通算が可能な点でも相性がよい。逆に株式や投資信託との損益通算ができない点についても覚えておくと良いだろう。

また、オプトレ!の口座と同じGMO外貨内で資金の振替も容易なので口座を開いておいて損はない。

トルコリラ/円の買いスワップ実質2倍キャンペーン

出典:GMO外貨
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キャンペーンの名称「トルコリラ/円 買いスワップ実質2倍キャンペーン!」
対象期間2024年9月2日(月)オープン~
2024年11月1日(金)NYクローズまで
エントリー必要
内容トルコリラ/円の新規買い取引をした人が対象
翌営業日まで保有した買いポジションの数量に応じて、スワップポイントと同額がキャッシュバックされる
出典:GMO外貨

FXでも高金利通貨ペアとして知られるトルコリラ/円の取引を対象としたキャンペーンだ。

トルコリラ/円で新規の買いポジションを取り翌営業日まで保有すると、スワップポイントと同額のキャッシュバックが適用される。

オプトレ!はFXのようにスワップポイントがない。短期で取引の結果が出るのはバイナリーオプションの魅力ではあるが、スワップポイント狙いの長期投資をしたいと感じる人も出てくるだろう。

本キャンペーンは期間限定だがスワップポイントを実質2倍になるお得な内容だ。

オプトレ!の口座を開設するとなると必然的に、FX口座も開くことになる。

もし、スワップポイント狙いの投資が気になるならエントリーして、トルコリラ/円の投資に挑戦してみるのも良いだろう。

米国大統領選挙に注目!CFD取引するたびにキャッシュバック

出典:GMO外貨
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キャンペーンの名称米国大統領選挙に注目!CFD取引するたびにキャッシュバック
対象期間2024年10月7日(月)オープン~2024年11月29日(金)NYクローズまで
エントリー不要
内容CFD取引で対象銘柄を新規取引するとキャッシュバック
新規注文の約定1枚に対して10円キャッシュバックの上限は100万円
対象銘柄米国D30
S500
NQ100日本225
金スポット
銀スポット
WTI原油
天然ガス
出典:GMO外貨

CFD取引で対象銘柄の取引をすると、新規約定1枚に対して10円キャッシュバックされるキャンペーンだ。

条件を満たすと翌営業日にCFD口座にキャッシュバックが反映される。エントリー不要で参加できる。

特に本キャンペーンは約定1枚ごとに10円キャッシュバックされるため条件達成しやすい内容だ。

GMO外貨の口座内ならば資金の振替は容易なので、オプトレ!が上手くいかないときや別の投資先を検討する際にはCFDを活用し、お得にキャンペーンでキャッシュバックを狙ってみるのも良いだろう。

オプトレ!の特徴やメリットを理解して資産運用に役立てよう

オプトレ!の特徴やメリットについて解説した。オプトレ!はGMO外貨が運営する国内バイナリーオプションを代表するサービスの一つだ。

大手のGMOインターネットグループ傘下の企業で金融庁の認可を受けた信頼できる業者だ。

金融庁は無認可の業者、海外業者のバイナリーオプション業者の利用を、過去の多くの投資詐欺事件もあり注意喚起をしている。

しかし、オプトレ!に関しては信頼できるサービスとして安心して利用できるだろう。

FXナビが調査した口コミや同業他社のサービスと比較で明確になったオプトレ!概要とメリットは以下の通り。

名称オプトレ!
運営会社GMO外貨
取引内容店頭バイナリーオプション
取引時間午前7:25~翌午前5:25
取引回数1日に11回
ペイアウト額1,000円固定
ペイアウト倍率約1倍〜25倍
チケット購入単位1口(40円〜990円)
取引通貨ペア8種類
オプトレ!のメリットや特徴のまとめ
  • ラダー取引とレンジ取引を選べる
  • レンジ取引ではワイドレンジも選べる
  • 選べる通貨ペアが8種類で国内の通貨バイナリーオプションでは最多
  • 判定1分前まで取引可能
  • 少額から取引できる(FXやCFDのように証拠金を用意する必要がない)
  • ブラウザ版の取引ツールは分析機能がないが視認性が高くシンプルで使いやすい
  • 同じGMO外貨の外貨exと外貨ex CFDとの資金移動が容易
  • FXやCFDと損益通算が可能

取引ツールに分析機能がない点、投資家向けの情報コンテンツがあまり充実していない点など口コミや他社との比較はデメリットかもしれない。

しかし、それらのデメリットを補って余るほどの強みやメリットがオプトレ!にある。

同業他社のサービスと差別化できている強みが多いためバイナリーオプションに本気で取り組みたい人なら開設して損はない口座だ。

ただし、バイナリーオプションは二者択一のシンプルな取引に見えるが、実態は複雑なデリバティブ取引だ。

だからこそ口座開設には知識確認テストが設けられている。株投資やFXと異なる点も多いため取引ルールを十分に勉強して自信が持てるようになったら取り組んでほしい。

また少額取引が可能ですぐに結果が出ることから射幸性が高い取引になり、感情的になったり安易な取引を繰り返したりしないように注意したい。

また、過去に投資詐欺や高額情報商材がバイナリーオプションでは問題になったこともあるので、巻き込まれないように気をつけてほしい。

ただバイナリーオプション自体は使い方次第では一度の取引がチケット代以上にはならず、必ずしもレバレッジをかけられる他のFXやCFDに比べてリスクが高い訳ではない。

取り組み方次第で資産運用の手段の一つとして活かせる可能性があるはずだ。節度ある取引、余裕資金での取引を心がけてほしい。

オプトレ!では本番環境さながらの取引を体験できるデモ口座を用意している。デモ口座で練習し少額投資から少しずつ始めていこう。

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

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