- 三井住友カード（NL）の作り方が知りたい
- 三井住友カード（NL）の申し込みの流れが知りたい
- 三井住友カード（NL）に申し込むメリットが知りたい
三井住友カード（NL）はシンプルなデザインと使い勝手の良さにより、幅広い年代から人気のあるクレジットカードだ。
ベーシックなカードでありながらポイント還元率が高く、メインカードとしてもサブカードとしてもおすすめできる。
本記事では、そんな三井住友カード（NL）の申し込み方法を詳しく解説する。申し込みの流れや注意点、おすすめの理由もまとめているので、三井住友カード（NL）が気になっている人はぜひ参考にしてみてほしい。
三井住友カード（NL）の作り方
それでは、三井住友カード（NL）の作り方を解説する。ここで、三井住友カード（NL）に申し込む条件と申し込み方法、審査で用意すべきものを把握しておこう。
| 申込条件 | 満18歳以上(高校生は除く) |
|---|---|
| 年会費 | 無料 |
| ポイント還元率 | 0.50%～7.00% |
| 国際ブランド | Visa Mastercard |
| 対応電子マネー | iD Apple Pay Google Pay 楽天Edy nanaco WAON PiTaPa 交通系電子マネー |
| 付帯保険 | 海外旅行傷害保険 (動産総合保険、弁護士保険、ゴルファー保険、個人賠償責任保険、入院保険、携行品損害保険のいずれかに変更可能) |
| 即日発行 | 可 |
| 発行スピード | 最短10秒 |
審査の申し込み条件
三井住友カード（NL）の申し込み条件は、「満18歳以上の方（高校生は除く）」と公式サイトで明記されている。
つまり、高校生を除く満18歳以上の人なら、学生か社会人かにかかわらず、三井住友カード（NL）の審査に申し込める。
また、三井住友カード（NL）の申し込み条件には「安定した収入があること」などの記述もない。
このことから、三井住友カード（NL）は専業主婦やパート・アルバイトの人でも申し込めるクレジットカードと考えていいだろう。
ちなみに、三井住友カード（NL）は年会費無料な上に、利用条件を達成すると無料でゴールドカードにアップグレードされる。
これについては、記事後半で解説しているので、ぜひ読み進めてほしい。
2つの申し込み方法
三井住友カード（NL）の審査に申し込む方法は2つある。「インターネット申し込み」と「郵送申し込み」だ。
インターネット申し込みは、三井住友カード（NL）の公式サイトから審査に必要な情報を入力するだけで申し込める。
オンラインで完結するため審査完了まで早く、気軽に申し込みたい人におすすめだ。
また、インターネット申し込みには「通常発行」と「即時発行」の2種類があり、即時発行なら最短10秒で審査が完了し、Vpass（公式サービス）を通じてカード番号を確認できる。
「三井住友カード（NL）をすぐに使いたい」という人は、即時発行で申し込むといいだろう。
郵送申し込みは、公式サイトから三井住友カード（NL）の入会申込書を請求し、自宅に届いた入会申込書に記入・返送して申し込む方法だ。
カード発行まで通常より多くの時間がかかる上に、インターネット申し込み限定のキャンペーンが適用されないので、注意してほしい。
審査で用意すべきもの
三井住友カード（NL）の審査では、現住所が記載されている本人確認書類のコピーを2種類提出する必要がある。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 健康保険証
- マイナンバー（個人番号）カード
- パスポート（住所記載のあるもの）
- 住民票または印鑑登録証明書
- 在留カード
- 原則として現住所が記載されているもの
審査をスムーズに進めるためにも、これらのうち2種類の本人確認書類のコピーを要しておこう。
ちなみに、現住所のある本人確認書類を用意できない人は、領収証書を一緒に提出することで審査可能なケースがある。
主な領収証書
- 公共料金の領収証書
- 電気、ガス、水道、NHK受信料のいずれか
- 社会保険料の領収証書
- 国税、地方勢の領収証書または納税証明書
具体的にどういった書類が必要になるかは、公式サイトで事前にチェックしておこう。
三井住友カード（NL）のインターネット申し込みの流れ
続いて、三井住友カード（NL）の審査にインターネットから申し込む方法を解説する。
インターネット申し込みは新規入会キャンペーンが実施されていることが多いので、基本的にはインターネットからの申し込みがおすすめだ。
インターネット申し込みの流れ（通常発行）
三井住友カード（NL）を、インターネットから通常発行で申し込む場合の流れは、以下のとおりだ。
- 公式サイトにアクセスする
- 「今すぐ申し込む」ボタンを押す
- 「通常発行」を選ぶ
- 審査に必要な情報を入力する
- 審査結果を待つ
- カードが発行されて自宅に届く
通常発行で申し込む場合、申し込みから1週間ほどでカードが自宅に届く。クレジットカードを利用する予定が決まっている人は、余裕を持って申し込んでおこう。
即時発行で審査に申し込む場合の流れ
三井住友カード（NL）を、インターネットから即時発行で申し込む場合の流れは、以下のとおりだ。
- 公式サイトにアクセスする
- 「今すぐ申し込む」ボタンを押す
- 「即時発行」を選ぶ
- 審査に必要な情報を入力する
- 審査結果を待つ
- 電話認証を行う
- Vpass（公式サービス）に登録する
- Vpassでカード番号を確認する
通常発行とは少し異なるプロセスで発行されるので注意してほしい。Vpassでカード番号を確認すれば、オンラインストアでクレジット決済を利用できる。
また、Apple PayやGoogle Payに登録してスマホタッチ決済も利用できるため、当日中に三井住友カード（NL）を利用したい人は即時発行で申し込むといいだろう。
- システムメンテナンスなどにより即時発行の申し込みができない場合、即時発行とならない場合がある。
審査申し込みで入力する情報
三井住友カード（NL）の申し込みでは、通常発行か即時発行かにかかわらず、以下の情報入力が求められる。
- 希望するカードデザイン
- 氏名、生年月日、性別
- 自宅郵便番号、住所
- 電話番号、メールアドレス
- 職業、勤務先の住所・電話番号
- 年収額、副業の有無、預貯金額（任意）
- 配偶者の有無、世帯人数、子供の有無
- 居住形態、住宅ローンの有無、国籍
- カードの暗証番号、取引目的
- 支払日、同時申し込みカードの有無
- カードのキャッシング枠
- 他社からの借り入れ有無
- 運転免許証の有無
- マイ・ペイすリボの設定有無
- 利用代金の支払い口座
- カードの受け取り方法
これらの情報入力に不備や誤りがあると、審査がスムーズに進まず、最悪の場合は審査落ちになるので注意してほしい。
三井住友カード（NL）の審査に通過するポイントは、「三井住友カード（NL）に申し込むときの注意点」で解説している。
三井住友カード（NL）は申し込みから何日で届く？
三井住友カード（NL）が自宅に届くまでの時間は、「およそ1週間」と公式サイトで明記されている。
月曜日に三井住友カード（NL）の審査に申し込めば、土曜日〜月曜日の間にカードが届く可能性が高い。
ただし、あくまで目安なので申し込みから数日で届く場合もあれば、1週間以上かかる場合もある。
「クレジットカードを早く手元に欲しい」と考えている人は、通常発行ではなく即時発行で三井住友カード（NL）の審査に申し込むといいだろう（プラスチックカードが届くまでの時間は通常発行と同じ）。
三井住友カード（NL）が自宅に届くまで「申し込みからおよそ1週間」というのは、あくまでインターネット申し込みの場合だ。
郵送申し込みでは、「入会申込書の請求→申込書の記入・返送」というプロセスを挟むため、その分、カードが自宅に届くまで時間がかかる。
郵送申し込みでカードが自宅に届くまでの時間は公式サイトで明記されていないが、「入会申込書の請求から2週間はかかる」と考えておくといいだろう。
三井住友カード（NL）に申し込むときの注意点
三井住友カード（NL）の審査に通過しやすくし、スムーズにカードを受け取るためにも、いくつかの注意点を抑えておいてほしい。
ここでは、審査に申し込むときの注意点を紹介するので、これを参考に三井住友カード（NL）の審査に申し込もう。
キャッシング枠は設定しないこと
三井住友カード（NL）に限らず、クレジットカードの審査をスムーズに進めたいなら、キャッシング枠を設定しないことが大切である。
なぜなら、クレジットカードのキャッシングサービスは貸金業法の対象になるためだ。総量規制とは、「年収の3分の1を超えて貸し付けてはいけない」というルールだ。
この総量規制があるため、キャッシング枠を設定して申し込むと、通常よりも審査に時間がかかる可能性がある。
そのため、キャッシング枠は設定せずに申し込むのがおすすめだ。
三井住友カード（NL）のキャッシングサービスの利用を検討している人は、カードが発行されてからキャッシング枠を申請するといいだろう。
リボ払いには申し込まないこと
三井住友カード（NL）にはさまざまなリボ払いが用意されている。ちなみに、リボ払いとはクレジット利用額にかかわらず、毎月一定額を支払っていく方法だ。
- リボ払い（通常）
- あとからリボ
- この期間だけリボ
- マイ・ペイすリボ
リボ払いは毎月の支払いを一定にできるため、クレジットカードの支払い負担を軽くできるメリットがある。
しかし、リボ払いには利息が発生するため、通常よりも多くの金額を支払うことになるので注意してほしい。
三井住友カード（NL）はリボ払いの種類が豊富であり、使い勝手が良い。
だからこそ無闇にリボ払いを設定するのではなく、「リボ払いが本当に必要かどうか」を考えてから設定しよう。
「リボ払いを使う予定はない」あるいは「リボ払いを設定すべきかわからない」という人は、とりあえずリボ払いを設定せずに申し込もう。
カード受け取り方法は普通郵便で
三井住友カード（NL）は簡易書留と普通郵便、2つの方法でカードを受け取れるクレジットカードだ。
在宅時間が短く、カードを自宅で受け取るのは難しいという人は、普通郵便を設定しよう。「普通郵便での受け取りはセキュリティ的に良くないのでは？」と思う人もいるだろう。
三井住友カード（NL）は券面に会員番号を表記しないナンバーレスデザインを採用し、24時間・365日の不正モニタリングを実施しているので安心して欲しい。
三井住友カード（NL）への申し込みがおすすめな理由
三井住友カード（NL）への申し込みがおすすめな理由
続いて、三井住友カード（NL）への申し込みがおすすめの理由を紹介する。三井住友カード（NL）に申し込むべきか悩んでいる方は、これを参考に、自分に合ったクレジットカードかどうかを判断してほしい。
三井住友カード（NL）はキャンペーンが充実
三井住友カード（NL）は、インターネット申し込みにおけるキャンペーンが充実しているクレジットカードだ。
たとえば、以下のキャンペーンでは最大5,000円分のVポイントPayギフトを獲得できる。
対象期間中に三井住友カード（NL）に新規入会し、入会月の1ヶ月後末までにID連携とスマホのVisaタッチ決済・Mastercardタッチ決済を1回以上利用すると、最大5,000円分のVポイントPayギフトを獲得できる。
従来のキャンペーンで獲得できるのは3,000円分だったが、本キャンペーンの期間中なら2,000円分増額されている。
従来よりも三井住友カード（NL）をお得に利用できるチャンスなので、ぜひこの機会に申し込んでほしい。
キャンペーン概要
| 申込期間 | 2025年2月3日（月）～4月30日（水） |
|---|---|
| 対象期間 | カード申込月＋1ヵ月後末まで |
| 獲得条件 | 申込期間中に新規入会対象期間中にVpass（アプリまたはWeb）、VポイントPayアプリのいずれかでV会員番号とSAIRUグループのID連携を行う対象期間中にスマホのVisaタッチ決済・Mastercardタッチ決済を1回以上利用する（金額指定なし） |
| 獲得金額 | 最大5,000円 |
三井住友カード（NL）を利用するメリット
三井住友カード（NL）を利用するメリットは、大きく分けて「ポイント還元率」と「無料アップグレード」の2つだ。
三井住友カード（NL）の基本のポイント還元率は1.0％と高い。しかしそれだけでなく、セブンイレブンやローソンなどの特約店でスマホのタッチ決済を利用すると、7.0％ものポイントが還元される。
スマホタッチ決済で7.0％還元の対象店舗
- セブンイレブン
- ローソン
- ミニストップ
- マクドナルド
- モスバーガー
- サイゼリヤ
- ガスト
- はま寿司
- ドトールコーヒー
- エクセルシオールカフェ
- ジョナサン
- すき家
- ココス
- ケンタッキーフライドチキンなど
よく利用する店舗が三井住友カード（NL）のポイントアップ対象店なら、他のクレジットカードとは比較にならないほどポイントが貯まるだろう。
また、三井住友カード（NL）は年間100万円（税込）以上利用すると、「三井住友カード ゴールド（NL）」に無料でアップグレードされる。
通常5,500円（税込）の年会費が無料になり、最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が付帯する。
また、三井住友カード ゴールド（NL）は年間100万円（税込）以上利用すると、継続特典として10,000ポイント獲得できる。
三井住友カード（NL）が持つメリットはそのままに、ポイント獲得数をさらに増やせるので、ぜひ無料アップグレードを目指してほしい。
三井住友カード（NL）はインターネット申し込みがおすすめ
本記事では、三井住友カード（NL）の申し込み方法について解説した。
三井住友カード（NL）は郵送申し込みも可能だが、審査完了までが早く、キャンペーンも適用されるインターネット申し込みがおすすめだ。
「三井住友カード（NL）がすぐに欲しい」という人は、即時発行での申し込みも検討してほしい。
本記事で紹介した「三井住友カード（NL）に申し込むときの注意点」を押さえたら、さっそく三井住友カード（NL）の審査に申し込んでみよう。
