- プロミスの金利はどの程度か知りたい
- プロミスで借りた場合に金利を下げる方法はあるのか
- 借りる前に、利息、返済方法・返済額、最低返済額をシミュレートしたい
怪我や病気などで急にお金が必要になった際に役立つのが、消費者金融系カードローンのプロミスだ。
審査が最短3分で終わり即日融資も可能なので、急な資金需要にも対応しやすい。
しかし、プロミスを利用する際に「他社と比べて金利は高くないのか」「利息はどのくらいかかるのか」など、金利に関する疑問を抱く人も多いだろう。
そこで本記事では、プロミスの金利や利息を抑える方法などを解説する。総返済額に影響を与える利息以外の要素も説明しているので、ぜひ参考にしていただきたい。
プロミスのカードキャッシングの金利はいくら?高い?低い?
「プロミスのカードキャッシングの金利は高いのか知りたい」「なるべく低い金利でお金を借りたい」という人も多いのではないだろうか。
ここでは、借入限度額別にプロミスの金利を紹介する。ほかの消費者金融系カードローンや銀行カードローンとの比較表も掲載しているので、ぜひ参考にしていただきたい。
借入限度額ごとの金利
プロミスは、借入限度額に応じて金利を設定している。プロミスにおける借入限度額ごとの金利は以下の通りだ。
借入金額/貸付金額 | 上限金利(年率) |
---|---|
10万円未満 | 17.8% |
10万円以上 100万円未満 | 17.8% |
100万円以上 | 15.0% |
プロミスでお金を借りる際は、15.0%〜17.8%の金利が適用される。
ほかの消費者金融系カードローンの金利と比較
まずは、プロミスと同じ消費者金融系カードローンと金利を比較しよう。以下の表に代表的な消費者金融系カードローンの金利をまとめているので、ぜひ参考にしていただきたい。
アイフル(実質年率) | アコム(実質年率) | SMBCモビット(実質年率) | レイク(実質年率) |
---|---|---|---|
3.0%~18.0% | 10万円未満:20.0% 10万円〜100万円未満:18.0% 100万円以上:15.0% | 3.0~18.0% | 100万円未満:15.0%~18.0% 100万円〜200万円:12.0%~15.0% 200万円超〜300万円:9.0%~15.0% 300万円超〜400万円:7.0% 400万円超〜500万円:4.5% |
アコムとレイクは、借入限度額に応じた金利が設定されている。一方で、アイフルとSMBCモビットは審査によって金利が決まる仕組みだ。
最高金利は消費者金融ごとに大きな違いはないが、最低金利には大きな差がある。
つまり、借入金額が大きい場合は最低金利が小さいカードローンを選択すれば、低い金利が適用されて利息負担を抑えられるのだ。
アイフルの金利は15.0%〜17.8%と、最低金利はほかの消費者金融系カードローンよりも高い。
ただし、最高金利は低いので借入限度額が小さい場合は他社よりも利息負担を抑えられる。
銀行カードローンの金利と比較
代表的な銀行カードローンの金利は以下の通りだ。
住信SBIネット銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン | みずほ銀行カードローン | セブン銀行カードローン | イオン銀行カードローン | 楽天銀行スーパーローン | 三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 |
---|---|---|---|---|---|---|
10万円~100万円:14.79% 110万円~200万円:11.99% 210万円~300万円:8.99% 310万円~400万円:7.49% 410万円~500万円:6.49% 510万円~600万円:5.49% 610万円~700万円:4.49% 710万円~900万円:2.99% | 100万円以下:12.0%~14.5% 100万円超 200万円以下:10.0%~12.0% 200万円超 300万円以下:8.0%~10.0% 300万円超 400万円以下:7.0%~8.0% 400万円超 500万円以下:6.0%~7.0% 500万円超 600万円以下:5.0%~6.0% 600万円超 700万円以下:4.5%~5.0% 700万円超 800万円以下:1.5%~4.5% | 10万円以上100万円未満:14.0% 100万円以上200万円未満:12.0% 200万円以上300万円未満:9.0% 300万円以上400万円未満:7.0% 400万円以上500万円未満:6.0% 500万円以上600万円未満:5.0% 600万円以上800万円未満:4.5% 800万円:2.0% | 10万円、30万円、50万円:15.0% 70万円、100万円:14.0% 150万円、200万円:13.0% 250万円、300万円:年12.0% | 10万円~90万円:11.8%~13.8% 100万円~190万円:8.8%~13.8% 200万円~290万円:5.8%~11.8% 300万円~390万円:4.8%~8.8% 400万円~490万円:3.8%~8.8% 500万円~590万円:3.8%~7.8% 600万円~790万円:3.8%~5.8% 800万円:3.8% | 10万円以上100万円未満:14.5% 100万円以上200万円未満:6.6%~14.5% 200万円以上300万円未満:3.9%~14.5% 300万円以上350万円未満:2.9%~12.5% 350万円以上500万円未満:2.9%~8.9% 500万円以上600万円未満:2.5%~7.8% 600万円以上800万円未満:2.0%~7.8% 800万円:1.9%~4.5% | 100万円以下:13.6%~14.6% 110万円~200万円:10.6%~13.6% 210万円~300万円:7.6%~10.6% 310万円~400万円:6.1%~7.6% 410万円~500万円:4.6%~6.1% 510万円~600万円:4.1%~4.6% 610万円~700万円:3.6%~4.1% 710万円~800万円:1.4%~3.6% |
プロミスのような消費者金融系カードローンと比較すると、銀行カードローンは金利が低い傾向にある。
最も高い金利が15.0%を下回っているカードローンが多く、プロミスの最低金利よりも低い。
消費者金融系カードローン、銀行カードローンと比較してみると、プロミスの金利が低いとは言えないことがわかるだろう。
プロミスのキャッシングローンの金利を下げる方法4選
金利が低いとは言えないプロミスだが、審査が最短3分で終わったり、借入日の翌日から30日間は無利息だったりとメリットも多い。
そのため、金利以外の要素を重視してプロミスを選択する人もいるだろう。
なるべく低金利でお金を借りたいなら、以下の方法を実践していただきたい。
- 利用実績(クレジットヒストリー)を積み上げる
- 借入額を増額する
- 随時返済を実施する
- 他社カードローンに借り換える
それぞれの方法を詳しく説明しよう。
利用実績(クレジットヒストリー)を積み上げる
プロミスでお金を借りて返済を続けていれば、信用力が高まって金利が下がる可能性がある。
一度でも滞納するとプロミスからの信頼度が下がってしまうため、スケジュールを管理して返済期日に遅れないことが大切だ。
特に長期間利用していると信頼度が増し、限度額の増額に合わせて金利が引き下げられるかもしれない。
借入額を増額する
プロミスは、借入限度額が大きくなると適用金利が引き下げられる仕組みだ。
たとえば、限度額が50万円の場合は17.8%の金利が適用されるが、100万円以上になると15.0%に下がる。
そのため、契約から半年以上が経過しているなら、会員サービスもしくはプロミスコール(0120-24-03651)で限度額の増額を申請してみよう。
なお、プロミスでは借入額が50万円を超える場合、以下のような収入証明書類の提出が求められる。
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(「収入額」と「所得額」の記載がある最新のもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
入手に時間がかかる書類もあるので、増額を検討しているなら事前に用意しておこう。
随時返済を実施する
金利が下がるわけではないが、随時返済を実施すれば利息負担を軽減できる。
プロミスでは通常の約定返済に加えて、余裕があるときに任意の金額を返済することが可能だ。
当初の返済スケジュールよりも早く元金が減るため、利息の負担額を減らして総返済額を少なくできる。
他社カードローンに借り換える
急ぎの借入でプロミスを利用した後、他社カードローンに借り換えるのも選択肢の一つだ。
特に銀行カードローンは低金利の商品が多く、プロミスからの借り換えなら高確率で利息負担を軽減できる。
ただし借り換えでも審査があるため、他社からの借入が高額になっていたり、プロミスの借入を滞納していたりすると利用できない恐れがある。
プロミスのカードキャッシングの利息計算方法
カードローンを利用すると、元金にプラスして利息を支払わなければならない。そのため、借入前にどのくらいの利息がかかるのか把握しておくことが大切だ。
ここでは、プロミスの利息の計算方法を解説する。借入金額や金利、利用日数に応じた返済シミュレーションも行っているので、ぜひチェックしていただきたい。
プロミスの利息の計算方法
プロミスの利息は、
で求められる。
例えば、年率17.8%で10万円を30日間借りた場合、利息の負担額は以下の通りだ。
このように借入金額や金利、利用日数によって利息は変動する。
借入をする前に必ずシミュレーションをしよう
プロミスで借入をするなら、事前に利息を計算して返済額をシミュレーションしよう。
なぜなら、利息を含めた総返済額を把握せずにカードローンを利用すると、過剰な借入をして支払いが厳しくなり、滞納する恐れがあるためだ。
事前にシミュレーションしておくことで、返済可能なラインを把握した状態でお金を借りられるだろう。
また、プロミスの公式サイトには、簡単に利息や返済額を計算できる返済シミュレーションツールが用意されている。
このツールを使えば、借入金額と返済期間、金利を入力するだけで毎月の返済額や利息額を把握可能だ。
事前に返済額を把握しておくことで、無理のない返済計画を立てられる。シミュレーションは数分で完了するため、必ず借入前に実施しておこう。
返済シミュレーションを表で解説
以下の表では、プロミスで借入をした場合に借入金額や金利、返済期間によって総返済額や利息額がどのように変動するのかシミュレーションしている。
借入金額 | 返済期間 | 借入金利 | 毎月の返済額 | 利息総額 | 総返済額 |
---|---|---|---|---|---|
10万円 | 12か月 | 17.8% | 9,158円 | 9,894円 | 109,894円 |
10万円 | 24か月 | 17.8% | 4,982円 | 19,578円 | 119,578円 |
30万円 | 12か月 | 17.8% | 27,475円 | 29,701円 | 329,701円 |
30万円 | 24か月 | 17.8% | 14,948円 | 58,746円 | 358,746円 |
100万円 | 12か月 | 15.0% | 90,258円 | 83,094円 | 1,083,094円 |
100万円 | 24か月 | 15.0% | 48,486円 | 163,668円 | 1,163,668円 |
このシミュレーションから、同じ借入金額でも返済期間が長くなると利息総額が増加することがわかる。
10万円を12か月で返済する場合の利息は9,894円だが、24ヶ月で返済すると19,578円と約2倍だ。
つまり、利息の負担額を抑えるには返済期間を短くするのが効果的というわけだ。
ただし、返済期間が短いと毎月の返済額が大きくなり、滞納するリスクが高まる点に注意していただきたい。
また、借入金額の増加によって金利は低くなるが、元本が大きいので利息負担額は大きくなる。
プロミスの返済方法は5種類から選べる
カードローンを選ぶ際、選択可能な返済方法にも注目すべきだ。なぜなら、利用しやすい返済方法がなければうっかり滞納する恐れがあるためだ。
支払いを滞納すると、信用情報に悪影響を及ぼすかもしれない。
しかし、プロミスは返済方法のバリエーションが豊かで自分に合った方法を選択できる。ここでは、プロミスが対応している5種類の返済方法を紹介しよう。
インターネット返済
プロミスでは、インターネットバンキングを活用して返済ができる。
インターネット返済は24時間365日対応(金融機関のメンテナンス日・毎週日曜日23:00~月曜日7:00・毎月第3日曜日0:00~6:00および前日土曜日の23:00~24:00を除く)としており、土日祝日や夜間でも支払いが可能だ。
そして、振込手数料が無料なので返済時に無駄なコストが生じない。
プロミスでインターネット返済をする際の手順は以下の通りだ。
- 会員サービスにログインする
- 「インターネット返済のお手続」を選択する
- 返済金額を入力する
- 金融機関を選択する
- 金融機関にログインする
- 認証してインターネット返済を実行する
プロミスのインターネット返済は三井住友銀行や三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行を筆頭に、約1,100の金融機関に対応している。
そのため、銀行口座を開設してインターネットバンキングに登録している人なら、高確率でインターネット返済を利用できるだろう。
ATM
プロミスの借入は、スマホATMや提携ATMで返済できる。スマホATMとは、セブン銀行もしくはローソン銀行でプロミスカードを使わずに実施する取引だ。
スマホATMで返済する手順は以下の通りだ。
- プロミスのアプリにログインする
- 「スマホATM取引」をタップする
- セブン銀行ATMで「引出し・預入れ・クレジット取引など」を選択する
- 「スマートフォン」を選択するとQRコードが表示される
- スマホアプリで「返済」をタップしてQRコードを読み取る
- 企業番号とワンタイムパスワードが表示されるので、セブン銀行ATMの指示通りに入力する
- 取引金額を入力した後、画面の指示に従うと返済が完了する
- プロミスのアプリにログインする
- 「スマホATM取引」をタップする
- ローソン銀行ATMで「スマホ取引」を選択するとQRコードが表示される
- スマホアプリで「返済」をタップしてQRコードを読み取る
- 企業番号とワンタイムパスワードが表示されるので、ローソン銀行ATMの指示通りに入力する
- 取引金額を入力した後、画面の指示に従うと返済が完了する
アプリをインストールしていない場合は、提携ATMで返済しよう。プロミスは三井住友銀行や三菱UFJ銀行、イオン銀行などさまざまな金融機関と提携している。
地方銀行やセブン銀行、ローソン銀行とも提携しているため、提携ATM探しに困るケースは少ないだろう。
ただ、スマホATMや提携ATMは便利だが、取引金額が1万円以下なら110円、1万円超なら220円の取引手数料がかかる点に注意していただきたい。
口座振替(自動引き落とし)
プロミスでは、返済日を迎えると登録口座から自動で支払いが行われる口座振替も選択可能だ。
最初に登録すれば口座残高から返済日のたびに自動で引き落とされるため、うっかりで返済を忘れるリスクがない。
プロミスで口座振替を利用する際の手順は以下の通りだ。
- 会員サービスにログインする
- 「口座振替のお手続き」を選択する
- 画面の指示に従って申し込む
- 金融機関にログインして口座振替登録をする
口座振替は、三井住友銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のほかに、多数の金融機関に対応している。
「ご利用可能金融機関検索(口座振替)」で選択可能な金融機関を確認できるので、口座振替を検討している人は自身の口座を設定できるか調べてみると良いだろう。
銀行振込
プロミス指定の口座に振り込むことでも、カードローンの返済は可能だ。振込先の口座については、会員サービスもしくはプロミスコール(0120-24-0365)で確認できる。
ただし、銀行振込を選択すると金融機関が定める振込手数料を支払わなければならない。
そのため、同じ銀行口座を使用するなら、手数料のかからないインターネット返済や口座振替がおすすめだ。
プロミスATM
自動契約コーナーに設置されているプロミスATMでは、手数料無料で返済ができる。無人店舗や三井住友銀行に併設されているケースもあるため、外出時に利用しやすい。
ただし、カードローン専用のATMの利用を知り合いに見られると、借入がバレてしまう。
そのため、周囲にカードローンの利用がバレたくない人は、プロミスATMの利用は避けるべきだろう。
金利と同じくらい重要!プロミスのカードキャッシングの返済条件も確認しよう
カードローンを選ぶ際、大半の人が金利をチェックしているだろう。しかし、金利と同じくらい重要だが、忘れられがちなのが返済条件だ。
返済条件は金利と同様に毎月の返済負担や返済総額に影響を与えるので、借入前に確認しておくべきだろう。
ここでは、プロミスの返済方法や最低返済額、返済日などの条件を詳しく解説している。
2種類の方法を選択できる
プロミスでは、「約定返済」と「随時返済」の2種類の返済方法を選択可能だ。約定返済とは、契約時に定めたスケジュールにもとづいて毎月一定額を支払う返済方法だ。
追加で借入をしなければ返済金額が一定なので、返済計画を立てやすい。
随時返済は、利用者が任意で追加支払いをする返済方法だ。ボーナスや臨時収入があった際に追加で返済することで、借入残高を早く減らせる。
随時返済を活用すれば、利息を抑えて総返済額の減額が可能だ。
ただし、随時返済をした場合でも約定返済はスケジュール通りに行う必要がある。
そのため、随時返済は余裕があるときのみ行い、約定返済を滞納しないようにしよう。
返済金額の算出方法
プロミスの約定金額の算出方法は以下の通りだ。
借入後残高 | 返済金額 | 返済回数 |
---|---|---|
30万円以下 | 借入後残高 × 3.61% (1,000円未満切り上げ) | 〜36回 |
30万円超過~100万円以下 | お借入後残高 × 2.53% (1,000円未満切り上げ) | 〜60回 |
100万円超過 | お借入後残高 × 1.99% (1,000円未満切り上げ) | 〜80回 |
例えば20万円を借りた場合、20万円×3.61%=7,220円なので1,000円未満を切り上げて8,000円が返済金額になる。
借入金額に応じた返済金額は以下の表にまとめているので、ぜひ参考にしていただきたい。
借入後残高 | 返済金額 |
---|---|
10,000円 | 1,000円 |
50,000円 | 2,000円 |
100,000円 | 4,000円 |
200,000円 | 8,000円 |
300,000円 | 11,000円 |
500,000円 | 13,000円 |
700,000円 | 18,000円 |
1,000,000円 | 26,000円 |
1,500,000円 | 30,000円 |
2,000,000円 | 40,000円 |
プロミスの返済日
プロミスでは、5日・15日・25日・末日からライフスタイルに合わせて返済期日を選択できる。
基本的に指定した返済期日までに支払えば良いが、初回返済日のみ期日や借入日によって以下のように変動するケースがあるので注意していただきたい。
返済期日 | 借入日 | 初回返済日 |
---|---|---|
毎月5日 | 1日〜19日 | 借入日の翌月の返済期日 |
20日〜末日 | 借入日の翌々月の返済期日 | |
毎月15日 | 1日〜末日 | 借入日の翌月の返済期日 |
毎月25日 | 1日〜9日 | 借入日の同月の返済期日 |
10日〜末日 | 借入日の翌月の返済期日 | |
毎月末日 | 1日〜14日 | 借入日の同月の返済期日 |
15日〜末日 | 借入日の翌月の返済期日 |
プロミスのカードキャッシングを選ぶメリット
プロミスのカードキャッシングを選ぶメリットは以下の通りだ。
- 審査がスピーディーで融資までのスピードが早い
- 初回借入日の翌日から30日間は無利息でお金を借りられる
- 「瞬フリ」サービスを活用できる
- 審査対象が幅広い
それぞれ解説しよう。
審査がスピーディーで融資までのスピードが早い
プロミスのカードキャッシングの大きな魅力の一つが、審査から融資までのスピードだ。
プロミスでは、インターネットやスマートフォンからの申し込みに24時間365日対応しているうえに、最短3分で審査が完了する。
そのため、急な出費や予期せぬ資金需要にも対応しやすい。
以下のような必要書類を用意しておけば、手続きをよりスムーズに進められるだろう。
- 運転免許証(経歴証明書も可)
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
- 健康保険証(おもて面またはうら面の住所欄に現在の自宅住所が記載されているもの)
- マイナンバーカード(現在の自宅住所が記載されているもの)
- 在留カード/特別永住者証明書
- 源泉徴収票(最新のもの)
- 確定申告書(最新のもの)
- 税額通知書(最新のもの)
- 所得(課税)証明書(最新のもの/「収入額」と「所得額」の記載があるもの)
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与明細書(直近1年分)
もし本人確認書類に記載の住所と自宅住所が異なる場合、以下の書類からいずれかを提出しなければならない。
- 公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
収入証明書類は必須ではないが、プロミスの利用限度額が50万円を超える場合や、プロミスの利用限度額とほかの貸金業者からの借入合計が100万円を超える場合は提出が必要だ。
初回借入日の翌日から30日間は無利息でお金を借りられる
プロミスでは、初回借入日の翌日から30日間は無利息でお金を借りられる。例えば5万円を借りて30日以内に全額返済した場合、利息を支払う必要がない。
このように、短期間の借入を希望する人にとって非常に便利な制度だ。
また、長期間で借りる場合でも最初の30日間は利息が発生しないため、返済額をすべて元金に充てられる。そのため、利息負担を抑えて総返済額を減らせるのだ。
ただし、以下の条件を満たしていないと無利息期間が適用されない点に注意していただきたい。
- プロミスを初めて利用する
- メールアドレスを登録する
- Web明細を利用する
なお、無利息期間内なら、追加で借りた金額にも利息は発生しない。したがって、キャンペーン期間を効果的に活用すれば、利息負担を軽減できる。
「瞬フリ」サービスを活用できる
プロミスの「瞬フリ」は、スマートフォンやパソコンからの申し込みで、最短10秒で指定の銀行口座に資金が振り込まれるサービスだ。
原則24時間365日利用可能で、急な出費や緊急時に非常に役立つ瞬フリに対応している金融機関は以下の通りだ。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- PayPay銀行
もし早朝や深夜に急にお金が必要になった場合でも、瞬フリを利用すればすぐに資金を調達できる。
また、振込手数料が無料で、余計なコストをかけずに利用できる点も大きなメリットだろう。ただし、毎週月曜0:00~7:00はメンテナンスで受付を停止している。
また、以下の時間帯の受付は振込に時間がかかる点に注意していただきたい。
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜日 | 23:30~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
毎週日曜日 | 0:00~4:00 | 当日8:45~9:30頃 |
18:50~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 | |
毎週月曜日 | 18:50~24:00 | 当日8:45~9:30頃 |
審査対象が幅広い
プロミスの申込条件は「年齢18〜74歳のご本人に安定した収入のある方」で、ほかの消費者金融と比較すると審査対象が幅広い。
プロミスの審査対象の幅広さがわかりやすいように、他社の年齢条件を比較してみよう。
消費者金融系カードローン | 年齢条件 |
---|---|
アコム | 20歳以上 |
アイフル | 満20歳以上69歳まで |
SMBCモビット | 満20歳以上74歳まで |
レイク | 満20歳以上70歳以下 |
ほかの大手消費者金融は20歳以上を条件に定めているが、プロミスではアルバイトをしていれば18歳や19歳でも借入ができる。
また、高齢者の範囲を幅広く74歳までならカードローンを利用可能だ。
最大金利が低いプロミスは少額の借入に最適
プロミスの金利は他社と比較した場合、低いとは言えない。しかし、以下のような方法で利息負担を軽減できる。
- 利用実績(クレジットヒストリー)を積み上げる
- 借入額を増額する
- 随時返済を実施する
- 他社カードローンに借り換える
また、プロミスはほかの消費者金融系カードローンよりも最高金利が低いうえに、初回借入日の翌日から30日間は無利息で借入ができる。
他社は契約日の翌日が無利息期間の起算日になるケースが多いが、プロミスは初回借入日の翌日なので契約した後に焦って借りる必要がない。
このようなメリットを踏まえると、プロミスは急な出費や短期的な資金ニーズに適している。
そして、審査は最短3分で完了するうえに、瞬フリサービスもあるので融資までのスピードも早い。
急にお金が必要になったなら、プロミスに申し込んでみてはどうだろうか。