- SMBCモビットの審査は厳しいのかそれとも甘いのか知りたい
- SMBCモビットの審査の程度を他社と比較したい
- 審査落ちする理由を把握し対策することで、審査に通る可能性を少しでも上げたい
このように、SMBCモビットについて疑問を感じている方も多いだろう。SMBCモビットはSMBCグループが運営しており、高い信頼度が期待できるキャッシングサービスだ。
しかし、「SMBCモビットの審査は厳しい」との声がよく見られる。そこで本記事では、SMBCモビットの審査は本当に厳しいのかを詳しく解説していく。
審査基準や審査に落ちる理由などもまとめていくので、ぜひ参考にしてほしい。
SMBCモビットのキャッシングローンの審査は甘くない?

SMBCモビットは正規の貸金業者であり、貸金業法に基づいて運営されている。そのため、法令に則った厳正な審査を実施しており、審査基準が甘いとはいえない。
では、具体的にSMBCモビットの審査基準がどのようなものなのか、申込条件や他社と比較した審査通過率について詳しく確認していく。

SMBCモビットの申込条件
SMBCモビットに申し込むための条件は以下の通りだ。
- 満20歳以上74歳以下であること
- 安定した収入があること(SMBCモビットの基準を満たすこと)
- 派遣社員、パート、アルバイト、自営業などの形態でも、定期的な収入があれば申し込み可能
- 外国籍の方は特別永住者証明書や在留カードの提出が必要
まず、「満20歳〜74歳まで」という年齢要件が設定されている。
なお、成人年齢の引き下げに伴い18歳からの借入が法的には可能となったが、SMBCモビットでは20歳以上でないと申し込むことはできない。
また、「安定した収入」も重要な条件だ。この安定した収入とは、雇用形態や金額に関わらず、継続して一定額の収入がある状態を指す。
例えば、派遣社員やアルバイトなどでも毎月給与を得ていれば、安定していると判断される可能性が高い。
一方で、自営業の場合、収入が極端に変動するようなケース(例:年収がある年は1,000万円で、翌年は100万円など)は安定していると見なされにくい場合がある。

雇用形態ごとの申し込み可否
以下の表は、職業や雇用形態ごとの申し込み可否を示している。
職業・雇用形態など | 申し込みの可否 |
---|---|
経営者 | 安定した定期収入があれば、申し込み可能 |
自営業者 | |
会社員 | |
派遣社員・契約社員 | |
アルバイト・パート | |
学生(※20歳以上) | アルバイトやパートなどで、安定した定期収入があれば、申し込み可能 |
主婦・主夫 | |
年金受給者 | |
学生(※20歳未満) | 申し込み不可 |
無職の方 | |
専業主婦・専業主夫 | 本人に収入がない方は申し込み不可 |
年金受給者 | 収入が年金のみの方は申込不可 |
「SMBCモビットの基準を満たす方」とは、基本的には上記の年齢および収入要件をクリアした人を指す。ただし、これら以外にも独自の基準が存在すると考えられる。
一般的には、個人信用情報機関に登録されたデータや他社借入状況に問題がない場合、審査に通過する可能性が高いとされる。
一定の審査基準はあるものの特段厳しいものではないだろう。
SMBCモビットの審査通過率
一部の消費者金融は、審査通過率を決算資料や月次データで公表しているが、SMBCモビット単体の通過率は現在公開されていない。
SMBCモビットの審査基準

SMBCモビットでは、貸金業法に基づき厳正な審査が実施されている。
この審査では主に申込者の返済能力の有無が重視されるとされており、次のポイントが審査通過の重要な要素となる。申込前に以下を確認しておくべきである。
- 収入や勤続年数など、返済能力に関係する要素
- 他社からの借入状況や過去の延滞など、信用情報
- 借入希望額が総量規制の範囲内であるかどうか
それぞれのポイントを以下で詳しく見ていこう。
収入や勤続年数などの返済能力に関係する項目
SMBCモビットの具体的な審査基準は非公開である。
しかし、一般的なカードローンと同様に、年収や職業、勤続年数などの返済能力を中心に、信用情報を総合的に評価していると考えられる。
その中でも特に「返済能力」が最も重視される要素だと言える。
貸金業者にとって、貸した資金が確実に返済されるかどうかは重要なポイントである。そのため、申込者が十分な返済能力を持っていることを証明する必要がある。
また、SMBCモビットでは「仮審査」で申込内容を点数化し、独自の基準で評価している。この点数化の項目にも、返済能力に関連する情報が多く含まれているようだ。
- 年齢
- 勤務先の情報
- 勤続年数
- 年収
- 居住形態(賃貸か持ち家かなど)
- 家族構成
「年収」が高い場合、返済余力があると判断されやすい。また、勤務先の規模が大きく、勤続年数が長い場合は収入の安定性が高いと評価される可能性がある。
さらに、居住形態については、賃貸よりも持ち家の方が経済的基盤が安定しているとみなされる。
このように、「収入額」と「収入の安定性」に基づいて、返済が確実に行われる可能性を総合的に判断していると考えられる。
信用情報に問題がないか
信用情報とは、申込者のカードローンやクレジットカードの利用履歴、借入や返済の状況などを記録したもので、個人信用情報機関(CIC、JICC、KSC)に登録されている情報を指す。
消費者金融を含むカードローン業者は、信用情報を審査の参考として活用しており、過去の延滞や債務整理などが記録されている場合、審査で不利になる可能性が高い。
過去に延滞や債務整理をした場合
過去に返済遅延や滞納があったり、自己破産などの債務整理を経験したりしている場合、その情報は「事故情報」として信用情報機関に登録される。
事故情報が記録されていると、SMBCモビットを含むカードローン業者の審査では不利になるケースが多い。
また、SMBCモビット以外の複数の金融機関から多額の借入がある場合も、審査通過が難しくなる傾向がある。
総量規制に基づく借入制限
貸金業法では、消費者金融などの貸金業者が「年収の3分の1を超える借入」を認めない規定、いわゆる「総量規制」を設けている。
この規制により、年収の3分の1を超える借入を希望する場合、審査に通りづらくなるのが実情だ。
さらに、総量規制は複数の金融機関での借入額の合計に適用される。
そのため、他社で既に年収の3分の1近い借入がある場合、SMBCモビットの審査に通過する可能性は低くなると考えられる。
不安な場合は「お借入診断」を活用
審査に不安がある方は、SMBCモビットの公式サイトで提供されている「お借入診断」を活用するのがおすすめだ。
この診断では、年齢、生年月日、年収、他社での借入額を入力するだけで、SMBCモビットで借入が可能かどうかの目安を確認できる。
「お借入診断」は信用情報機関には登録されないため、気軽に利用できる。
ただし、これはあくまで参考程度であり、仮審査や本審査の結果とは異なる可能性があることを理解しておく必要がある。
審査結果に不安がある場合は、正確な情報を申告し、事前に診断を行うことでスムーズな借入を目指そう。
SMBCモビットの審査に落ちた場合に考えられる理由

審査に落ちた際、その理由に心当たりがある方もいれば、全く分からないという方もいるだろう。
SMBCモビットの審査に通過しなかった場合、収入の安定性や過去のクレジットカードやローンの利用履歴に問題があると判断される可能性が高い。
また、勤続年数や他社への申し込み状況が審査に影響を与えるケースも少なくない。
ここからは、SMBCモビットの審査に落ちた場合に考えられる理由を見ていこう。審査に落ちてしまった方は、該当する理由がないか確認してみてほしい。
- 収入が契約希望額に見合っていない
- 申込時に虚偽の情報を記載した
- 現在の勤務先で働き始めて間もない
- 仕事の安定性が低いと判断された
- 他社での借入件数が多い
- 信用情報に問題がある
- SMBCグループ内で過去にトラブルがあった
- 短期間に複数のカードローンに申し込んだ
どの項目が自分に当てはまるかを確認することで、次の申し込みに向けた対策が取れるだろう。
収入が契約希望額に見合っていない
SMBCモビットでは最大800万円までの融資が可能だが、その金額を借りるには相応の収入が必要だ。すべての人が最大800万円を融資してもらえるわけではない。
借入金額が収入に対して過剰である場合、返済能力が不足しているとみなされることが多く、審査に落ちる可能性が高い。
上記でもお伝えしたが、総量規制により年収の3分の1を超える借り入れ額を申請すると、審査に落ちやすくなってしまう。
審査に落ちてしまった場合は、借り入れ金額が年収の3分の1を超えていないか確認してみてほしい。
虚偽の情報を申告した
申し込み時には、氏名、住所、勤務先などの情報を正確に記載する必要がある。
審査過程で行われる在籍確認や信用情報の照会によって、記載内容の事実確認が行われるため、虚偽の申告は必ずバレる。
単なる記載ミスであれば、電話やメールで修正を求められるだけで済むケースもある。
しかし、「年齢を偽る」「無職であるにもかかわらず勤務先を記載する」などの意図的な虚偽は、審査落ちの決定的な要因となり得る。
事実と異なる情報を記載したことが理由で審査に落ちた場合、次回からは正確な情報を申告することが必須だ。
現在の勤務先での勤続年数が短い
勤続年数も審査で考慮されるポイントである。一般的に、勤続年数が長ければ長いほど、安定した収入が期待できるため有利だとされている。
一方、勤務先で働き始めたばかりの場合は、その職場での実績が不十分と判断され、審査に影響を及ぼす場合がある。
転職した直後や就職したばかりのタイミングで審査に落ちた場合は、勤続年数が短いことが要因と考えられる。
次回の申し込みでは、勤務期間をある程度積み重ねたうえで挑む方が望ましい。
仕事の安定性が低い
SMBCモビットの審査では、「満20歳から74歳までの定期収入がある方」を対象としている。つまり、定期的かつ安定した収入が見込めるかどうかが重要な判断基準だ。
申込時には勤務先の業種や従業員数、雇用形態なども申告する必要がある。上記の情報をもとに、収入の安定性を総合的に評価している。
雇用形態が不安定、もしくは収入が不規則な場合、返済能力が低いと判断されるリスクがあるだろう。
他社での借入件数が多い
SMBCモビットを含む消費者金融は、「総量規制」に基づき、利用者が年収の3分の1を超える借入を行うことを認めていない。
そのため、すでに他社での借入額が多い場合、追加融資が難しいと判断される可能性が高い。
複数の金融機関から借り入れをしている場合、借入総額を再確認し、年収の範囲内に収めるよう調整することが必要だ。
信用情報に問題がある
信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴が記録された情報で、審査の際には必ず確認されるものだ。
SMBCモビットの審査では、他社でのカードやローン利用状況も参考にされる。
例えば、過去に返済の遅延や滞納、強制解約などのトラブルがある場合、それが信用情報に記録され、審査に不利な影響を及ぼす可能性がある。
信用情報に傷ができても、ずっと記録が残るわけではない。
約5〜7年で信用情報は回復するとされるため、信用情報に傷ができたことが原因で審査に落ちた場合は、回復したタイミングで申請すると良いだろう。
SMBCグループ内でのトラブルがある
SMBCモビットは三井住友カード株式会社が運営するサービスであり、同じSMBCグループ内の情報が共有されている可能性がある。
例えば、過去にプロミスなど他のSMBCグループサービスでトラブルを起こした場合、その履歴が原因で審査に落ちる場合がある。
- 三井住友カード
- 三井住友銀行
- SMBC日興証券
- SMBCコンシューマーファイナンス
- SMBC信用保証
過去にSMBCグループでトラブルを起こした経験がある方は、別の会社で借り入れを申請した方が良いだろう。
短期間で複数のカードローンに申し込んだ
カードローンやクレジットカードの申し込み履歴は、信用情報機関に登録される。
特に、短期間に複数のキャッシングサービスに申し込んでいる場合、貸し手側に「経済的に余裕がない」と悪い印象を与える可能性がある。
ただし、数か月で2〜3件程度の申し込みであれば、それだけが原因で審査に落ちるとは限らない。他の理由と併せて影響していると考えられる。
SMBCモビットの審査に落ちないようにするためには

SMBCモビットの審査は特別厳しいわけではないが、誰でも簡単に通過できるほど甘いものではない。審査に落ちてしまう方には、いくつか共通する特徴がある。
例えば、複数の金融機関から借入をしている場合、総量規制を超える金額の借入を希望している場合、信用情報に問題がある、いわゆるブラックリストに載っている場合などが挙げられる。
これからSMBCモビットを利用しようと考えている方は、審査に通過するために次のポイントを押さえておくとよいだろう。
複数社に同時申し込みをしない
SMBCモビットの審査を通過するためには、他のカードローンと同時に申し込まないことが重要だ。同時に複数の会社へ申請を行うと、審査側に「計画性に欠ける」と判断される可能性が高い。
急いで現金を手に入れたい方や焦りから複数の業者へ申し込みをしてしまう方も多いが、結果として審査に不利になりやすい。
複数の申込履歴は信用情報機関に記録され、他社への申込履歴も審査の際にチェックされるためだ。
本来ならばSMBCモビットで問題なく借りられる状況でも、同時に複数社へ申し込んだことで審査落ちとなることがある。
同時申込は避け、ひとつの業者に絞って申し込むようにしよう。
金融ブラックでないことを確認する
自分が金融ブラックに該当しないか確認することも大切だ。信用情報に金融事故が記録されている場合、SMBCモビットに限らず、ほとんどのカードローン審査に通るのは難しい。
金融ブラックになる主な原因は、過去の返済遅延や未払い、強制解約などだ。
クレジットカードの支払い遅延だけでなく、携帯電話料金の未払いが原因で強制解約となった場合も信用情報に記録される。
自分の信用情報は、CICやJICC、KSCなどの信用情報機関に開示請求を行うことで確認できる。
審査に通るためにも、信用情報に問題がないことを事前に把握しておくとよいだろう。
借入希望額を控えめに設定する
借入金額を低く設定することも審査に通過しやすくなるコツだ。初めての申し込みでいきなり高額な借入を希望しても、信用が十分でないため審査に通るのは難しい。
審査に通過しやすくするためには、最初は10万円以下の少額から始めることをおすすめする。
50万円を超える金額を借り入れる場合、収入証明書など追加の書類提出が求められ、審査基準が一層厳しくなるからだ。
少額の借入であれば、審査に通りやすくなる上、しっかりと返済実績を積み重ねることで、追加融資の可能性も高まる。まずは少ない金額から申し込み、信用を築くようにしよう。
入力情報の誤りを防ぐ
申込時の入力ミスにも注意が必要だ。個人情報の入力が正確でない場合、審査に落ちる可能性がある。
例えば、電話番号を1桁間違えただけでも本人確認ができず、審査を通過できないことがある。
住所や勤務先、連絡先などの入力にも慎重になり、不備がないか確認してから申し込むことが重要だ。
また、審査に通りたいからといって虚偽の情報を申告することは絶対に避けるべきだ。
年収や勤務先について事実と異なる情報を記載しても、審査過程で必ず発覚するため、逆に信頼を損ない、審査落ちの原因となる。
正確な情報を申告し、ミスがないか最終確認してから手続きを進めるようにしよう。
SMBCモビットのキャッシングローンを選ぶメリット

ここまで、SMBCモビットの審査について詳しく解説してきたが、「審査が甘くないのなら、他のカードキャッシングを利用しよう」と考えている方も多いだろう。
しかし、SMBCモビットのキャッシングローンは多くのメリットがある。
まずはSMBCモビットのメリットをしっかり理解した上で、他のキャッシングローンを利用するか判断してみてほしい。どのようなメリットがあるのか、以下で詳しく見ていこう。
最短15分で審査完了し即日融資にも対応している
SMBCモビットでは「事前審査」が最短10秒、「本審査」が最短15分で完了するため、急ぎで融資を受けたい方にも最適だ。
事前審査を利用すれば、現段階で希望する金額の借り入れが可能かどうかがすぐに確認できる。
さらに、即日融資を希望する場合は、申し込み後にコールセンターへ電話をして優先的に審査を依頼することで審査を早めてもらうことができる。
この対応は、SMBCモビットならではの便利なポイントだ。
コールセンターの対応時間は9時〜21時までであり、即日融資を受けるためには平日の9時〜19時までに申し込みと連絡を済ませておく必要がある。
タイミングによっては翌日扱いになることもあるので注意が必要だ。
WEB完結申し込みなら職場への電話はない
SMBCモビットのWEB完結型申し込みを利用すれば、審査時の「職場への電話連絡」をなしにすることが可能だ。
通常、在籍確認は書類提出に加えて電話で行われるが、WEB完結の場合は書類のみの提出で在籍確認が完了するケースがある。
職場への電話確認を避けたい方や周囲にバレずに借り入れしたい方にとって、プライバシーが守られるのは大きなメリットだ。
ただし、場合によっては電話連絡が必要と判断されることもあるため、その点には注意しておくべきだろう。
また、WEB完結で申し込みをする際には、対象となる口座情報や保険証などの書類を事前に用意しておくことで、手続きをスムーズに進められる。
セブン銀行ATMでカードレス取引が可能
SMBCモビットのWEB完結申し込みで契約をすれば、専用のスマホアプリを利用してカードレスで借り入れや返済ができる。
セブン銀行ATMを使えば、ローンカードを持ち歩くことなく、スマホだけで取引が完了するのだ。
カードレス取引は土日祝日にも対応しているため、急な出費があった場合でも安心だ。専用アプリを活用することで、借入以外にもさまざまな便利な機能が利用できる。
- 増額審査の申し込み
- Vポイントサービスの手続き
- 振込キャッシング
- インターネット返済
- 支払予定日の登録
- 返済方法や振替口座の変更
- 取引履歴や契約内容の確認
- 各種登録情報やパスワードの変更
- 各種書類の提出
スマホアプリひとつで、借り入れから返済、契約情報の管理まで幅広く対応しているため、使い勝手は非常に優れているといえるだろう。
返済でVポイントが貯まる
SMBCモビットでは返済時にVポイントを貯めたり、貯まったポイントを返済に使ったりできる。
VポイントはTSUTAYAやファミリーマート、ウェルシア、ガスト、ENEOSなど、さまざまな場所で利用できる共通ポイントである。
利息分の返済金額200円ごとに1ポイントが付与される仕組みとなっており、付与率は0.5%。返済時にポイントが貯まるカードローンサービスは珍しく、非常にお得だといえる。
貯まったVポイントは、SMBCモビットの会員専用サイト「Myモビ」で手続きを行えば、1ポイント=1円として返済に充てられる。
ただし、ATM返済時に手数料が発生する場合は、累計手数料を超えた分からポイントが利用可能となるため、注意が必要だ。
返済金額のうち元金分にはポイントが付かないが、利息分に対してポイントが貯まるため、日々の返済がよりお得になる仕組みとなっている。
SMBCグループだからこその安心感
いくらサービス内容が充実していても、名前も聞いたことのない金融機関からお金を借りるのは不安だと感じる方も少なくないだろう。
個人情報の管理は本当に大丈夫なのか、返済が遅れたときに厳しい取り立てが来るのではないか、そうした不安が頭をよぎるものだ。
SMBCモビットは、テレビCMや広告などで頻繁に目にするカードローンブランドであり、三井住友カードが提供している。
そのため、SMBCグループという大手金融グループのしっかりとした基盤があることから、高い信頼性がある。
さらに、外部機関による評価も優れている。HDI格付けベンチマークの「クオリティ」部門において、SMBCモビットは最高評価である三つ星を獲得している。
上記の結果は、ユーザーサポートや対応力が第三者機関からも認められていることの証明でもある。初めてキャッシングローンを利用する方でも、安心して申し込みできるだろう。
無利息期間なしでもカバーできる利便性の高い会員サービス
カードローンを利用する際、無利息期間があると確かにお得に感じるが、毎回の借入や返済で手数料がかかってしまえば、その無利息分のメリットはすぐに帳消しになる可能性がある。
その点、SMBCモビットは手数料面でも優れている。会員専用サイトである「Myモビ」を利用すれば、インターネット返済が無料で行える。
また、ATMを利用する場合も、三井住友銀行のATMであれば手数料が発生しないのが特徴だ。
上記でもお伝えしたが、返済時には利息分200円ごとに1Vポイントが貯まるサービスも提供されており、利用すればするほどお得感が増す仕組みになっている。
例えば、10万円を借りて無利息期間の恩恵を受けたとしても、その節約額はせいぜい2,000円から3,000円程度だ。
しかし、長期間にわたって利用する場合、手数料無料の返済やポイント還元によって、その差額は十分にカバーできるといえるだろう。
SMBCモビットは「基本的に電話による在籍確認は不要」
SMBCモビットでは、原則として申込者の勤務先や自宅に電話連絡を行うことはない。提出された書類をもとに在籍確認が行われるためだ。
勤務先の在籍が書類によって確認できれば、電話連絡をする必要がないため、申込者のプライバシーが保たれる仕組みとなっている。
また、審査の過程で電話確認が必要と判断された場合でも、事前に申込者の同意を得た上で実施される。
そのため、突然SMBCモビットから自宅や勤務先へ連絡が入ることはないので安心だ。
SMBCモビットは、利用者のプライバシーを最大限に考慮し、適切な方法で在籍確認を行っている。
電話連絡が不要になるケースが多いため、周囲に知られずに申し込みを進められる点は大きなメリットだ。
SMBCモビットの審査は甘くはないが、事前準備で対策しよう!

今回はSMBCモビットの審査基準は厳しいのか、甘いのかについて解説してきた。SMBCモビットのカードキャッシングの審査は甘くはないが、極端に厳しいものでもない。
むしろしっかり審査がされているからこそ、安全にキャッシングできるだろう。
SMBCモビットのカードキャッシングの審査の通過可否は、属性と信用情報が非常に重要だ。
安定した収入がなかったり、過去の信用情報に傷がついていたりすると、審査に通るのは難しくなるだろう。
また、スムーズな借り入れには事前の準備が重要だ。
自分の収入に合った借り入れ額の申請をしたり、不備のないように情報を申告したりなど、一つ一つの工程を丁寧に行うことで、スムーズに借り入れができるだろう。
SMBCモビットのカードキャッシングは、プライバシーにも配慮されており、迅速に対応してくれるのが大きなメリットだ。
無利息サービスには対応していないものの、なくても補えるほど十分な利便性を持ち合わせている。
「すぐに資金を用意したい」「利便性の高いサービスを利用したい」と考えている方は、ぜひSMBCモビットのカードキャッシングを利用してみると良いだろう。
返済するごとにVポイントも貯まっていくため、少しでもお得に返済したい方にも向いている。
溜まったポイントはショッピングにも利用できるため、物価が高騰し続けている現代に優しいサービスだろう。