横浜銀行カードローンの借り方は2種類！申し込みから借入までの流れと横浜銀行カードローンの特徴を解説

横浜銀行カードローンにて借入を検討している方の中には「どのような借入方法がある？」「具体的な借入手順が知りたい」といった疑問を抱えている方もいるのではないだろうか。

そこで本記事では、横浜銀行カードローンにおける借入方法からそれぞれの方法での借入の流れ、横浜銀行カードローンの特徴までを解説していく。

また、気になる横浜銀行カードローンの審査や横浜銀行カードローンの金利についても解説する。

また、申し込みから借入までの手順についても触れているため、最後まで読んで横浜銀行カードローンに関する理解を深めてほしい。

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横浜銀行カードローンの借入方法ははまぎんマイダイレクトとATMの2種類

横浜銀行カードローンで借入を行うには、はまぎんマイダイレクトを利用する方法もしくはATMを利用する方法の2種類がある。

ここでは、それぞれの借入方法に関する概要を解説していく。

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はまぎんマイダイレクトによる借入方法の概要

はまぎんマイダイレクトを利用することで、24時間いつでもオンライン上で借入を行うことが可能だ。

ATM等に赴かなくて良いだけでなく、カードを利用する必要もないため、パソコンやスマホにて借入が完結する便利な方法なのだ。

なお、借入の手順など詳細については後述する。

ATMによる借入方法の概要

横浜銀行をはじめ、コンビニに設置されているATMや横浜銀行と提携している金融機関のATMでも借入が可能だ。

借入に際しては、ローンカードをATMに挿入する必要がある。

こちらも具体的な借入手順や利用できるATMについては後述する。

横浜銀行カードローンの借入方法①はまぎんマイダイレクトでの借入の流れ

はまぎんマイダイレクトを利用した借入について、以下3点を解説していく。

それぞれ見ていこう。

はまぎんマイダイレクトとは

はまぎんマイダイレクトとは、横浜銀行が提供するインターネットバンキングだ。

横浜銀行の口座を所有している人が利用できるもので、パソコンやスマートフォンを用いて借入だけでなく返済や契約内容の照会、利用明細の照会などができる。

窓口やATMに行かずに取引ができるため、非常に便利なサービスだ。

借入手順と振込までの時間

これで手続きは完了だ。

指定した口座への振込は原則としてリアルタイムで行われるため、はまぎんマイダイレクトを利用することでスムーズな借入が可能となるだろう。

はまぎんマイダイレクトでの借入時の注意点

はまぎんマイダイレクトにて借入を行う際には、以下3点に注意してほしい。

はまぎんマイダイレクトは原則として24時間利用が可能であるが、1月1日の0時から1月3日の24時まではサービス自体が休止されるため、借入が行えない点には注意が必要だ。

また、毎月第1・第3月曜日および5月3日から5月5日の2時から6時はシステムメンテナンスが実施される。

この日程以外でもシステムメンテナンスが実施されることがあるが、その時間帯は借入が行えない。

横浜銀行では年間メンテナンススケジュールを公開しているため、あらかじめシステムメンテナンスが実施されるのはいつかを確認しておくことがおすすめだ。

加えて、横浜銀行以外の銀行口座へ振込を行う場合は、所定の手数料^※がかかる。手数料を節約したいのであれば、横浜銀行の口座へ振込を行うようにしよう。

• 30,000円未満：165円（税込）、30,000円以上：330円（税込）

横浜銀行カードローンの借入方法②ATMでの借入の流れ

ATMを利用した借入について、以下4点を解説していく。

それぞれ見ていこう。

借入手順

横浜銀行カードローンではさまざまなATMにて借入が行える。

これで手続きは完了だ。

借入の際にはローンカードが必要となるため、忘れないようにしよう。

利用できるATM

横浜銀行カードローンで借入を行うにあたって、利用できるのは以下のATMだ。

上記の他、横浜銀行が提携する銀行や信用金庫などのATMでも借入が可能となる。

ATMでの借入に対応している時間

以下4つのATMであれば、平日・土日祝日にかかわらず24時間借入に対応している。

一方、イオン銀行ATMでは、利用時間が平日・土日祝日ともに8時から21時までに限定されている。

また、その他の提携金融機関においては、それぞれの金融機関で利用可能な時間帯が異なるため、提携金融機関のホームページ等で確認してほしい。

ATMでの借入時における注意点

ATMで借入を行う際には、以下の2点に注意してほしい。

システムメンテナンス等が実施されることによって、以下の時間帯ではATMが利用できない点には注意が必要だ。

毎月第1月曜日・第3月曜日：2時から6時

なお、上記日程に重なる祝日^※は、前日の23時から8時まで利用できない。

上記に挙げた日程以外にも、臨時メンテナンス等で利用できない時間帯が発生する可能性があるため気をつけよう。

また、利用できるATMとして挙げた5つのATM^※以外の提携金融機関ATMを利用した場合、以下の手数料がかかる点には注意しなければならない。

平日8時45分から18時	110円
上記以外の時間帯	220円

手数料は借入金額に含まれることとなるため、手数料に対しても利息がかかってしまう点は、覚えておいてほしい。

• 2024年は4月29日（昭和の日）、7月15日（海の日）、9月16日（敬老の日）、10月14日（スポーツの日）が対象だった
• 横浜銀行ATM、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATM、イオン銀行ATM

借入前に知っておきたい横浜銀行カードローンの特徴

ここでは、以下5点について解説していく。

それぞれ見ていこう。

横浜銀行カードローンの特徴

横浜銀行カードローンの特徴としては、主に以下の4つが挙げられる。

オンライン上でいつでも申し込みができるため、自身の都合の良いタイミングで手続きが可能であることに加え、横浜銀行の口座を所有していなくても申し込み手続きができる。

ただ、横浜銀行カードローンの契約手続きを完了させるためには、横浜銀行の口座開設を行う必要があるため、あらかじめ口座開設を済ませておかなければならない点には注意しよう。

また、審査結果は最短で即日回答となることから、スムーズに手続きが進めば申し込んだその日に借入を行うことも可能だ。

それだけでなく、ATMにて借入を行う場合はローンカードを受け取らなければならないが、申し込み手続き時に希望すれば契約と同時に横浜銀行の口座へ振込を行ってもらえる。

そのため、契約手続き後すぐにお金が必要なときでも安心だ。

横浜銀行カードローンにおける申込基準と借入条件

まず、申込基準は以下のとおりだ。

上記全てを満たした場合に、申し込みが可能となる。

ただし、申込基準を満たしていたとしても、審査に通過できない可能性がある点には注意してほしい。

続いて、借入条件は以下のとおりだ。

金利	年率1.5％〜14.6％（借入限度額に応じて異なる）
借入限度額	10万円〜1,000万円（10万円単位）
返済日	毎月10日
最低返済額	2,000円（利用残高が増えるごとに返済額も増額する）

適用される金利は、借入限度額が高くなればなるほど低くなっていく。

例えば、借入限度額が100万円以下の場合は14.6％の金利が適用されるが、借入限度額が500万円超600万円以下の場合は4.5％の金利が適用されることとなる。

また、毎月の返済日は10日（土日祝日の場合は翌営業日）であるが、随時返済も利用可能だ。

随時返済とは、自身の都合の良いタイミングで任意の金額を返済することをいう。

随時返済を活用することで、利息負担が抑えられるというメリットもあるため、手元の資金に余裕があるのであれば積極的に利用してほしい。

借入ができなかった場合の対処法

借入ができなかった場合の対処法としては、以下の2つがある。

横浜銀行カードローンは、銀行が提供しているカードローンであるため、審査が厳しくなる傾向にある。

すぐにでも借入を行いたい人は、比較的審査に通過しやすく借入までのスピードが早い消費者金融のカードローンに申し込むことも検討しよう。

しかし、銀行系カードローンよりも金利が高い点には注意が必要だ。

また、良好なクレジットヒストリーを積んでから再度横浜銀行カードローンへ申し込むのも一つの手である。

カードローンの審査は、各社ともに明確な基準は公表していないものの、信用情報が原因で審査に通過できないケースが多いと考えられる。

そのため、クレジットカードなどを定期的に利用し遅滞なく返済を行って良好なクレジットヒストリーを積み、信用情報を改善することで、審査に通過できる可能性をアップさせられるだろう。

ただし、短期間での再申し込みは信用情報の悪化につながるため、前回の申し込みから最低でも半年以上空けるようにしてほしい。

申し込みのみを行うことも可能

横浜銀行カードローンへ申し込んだからといって、必ずしも借入を行わなければならないわけではない。

そのため、緊急時に備えて申し込みのみを行なっておくのも一つの手だ。

ただ、横浜銀行カードローンを利用するためには横浜銀行の口座を開設しなければならず、口座開設が完了しなければ契約手続きにも進めない。

審査に通過したとしても、定められた期間内に契約手続きが行われなければ、再び申し込み手続きが必要となるため、契約手続きまで完了させるようにしよう。

申し込みのみ行うメリット

お金が必要な状況になってから申し込みを行うと、実際に借入ができるようになるまで数日程度かかってしまうケースも考えられる。

その点、あらかじめ申し込みだけしてカードローンをいつでも利用できる状態にしておけば、困ったときにすぐにお金が準備できるのは大きなメリットだ。

また、横浜銀行カードローンは発行手数料や維持手数料等はかからないため、持っているだけでも損はしない。

加えて「横浜銀行カードローンの審査に通過した」という事実は、それだけ信用力があるということを示す。

そのため、他のローンやクレジットカードなどの申し込みの際に有利に働くはずだ。

横浜銀行カードローンはインターネット申し込みで最短即日から利用可能

申し込みから借入までは、以下の流れに沿って進んでいく。

それぞれ解説していく。

インターネットで申し込み手続き

横浜銀行カードローンにて借入を行うためには、まずインターネットで申し込み手続きを行う必要がある。

横浜銀行ホームページの「お申し込みはこちら」から申し込み手続きを開始しよう。

画面の内容に沿って必要事項を入力し、入力内容を確認後「この内容で申込む」を選択することで手続きは完了だ。

必要書類の提出

申し込み手続きが完了すると、SMSにて書類提出に関する案内が届く。

「アップロード」「郵送」「FAX」のいずれかの方法にて以下の書類を提出しよう。

なお、収入証明書類は希望借入額が60万円以上のとき、勤務先確認書類は書類によって在籍確認を行うことを希望するときに提出が求められることとなる。

自身の状況に応じて提出書類を揃えておこう。

審査結果の通知と契約手続き

審査結果は申し込み時に指定した電話番号に連絡が来る。契約手続きは、以下3つの方法から選択が可能だ。

なお、横浜銀行の口座を開設していない方は、契約手続きを行うまでにスマホアプリ「はまぎん365」にて開設手続きを済ませておこう。

ローンカード発行

契約手続きまで完了すると、後日自宅にローンカードが郵送される。

ローンカードが届いたら、はまぎんマイダイレクトもしくはATMから借入を行おう。

横浜銀行カードローンでの借入は自身に合った方法を選択しよう

本記事では、横浜銀行カードローンにおける借入方法やそれぞれの方法での借入の流れ、横浜銀行カードローンの特徴、申し込みから借入までの手順について解説した。

横浜銀行カードローンにおける借入方法としては「はまぎんマイダイレクト」および「ATM」の2つが挙げられる。

はまぎんマイダイレクトでの借入では原則として24時間手続きができる、ATMでの借入では全国に所在する提携ATMが利用できるといったメリットがあるため、自身に合った借入方法を選択しよう。

また、横浜銀行カードローンのメリットとしては「オンライン上で24時間申し込み手続きが可能」「横浜銀行にて口座を所有していなくても申し込める」「審査結果は最短で即日回答」「ローンカードの受け取り前に横浜銀行の口座への振込が可能」という点がある。

銀行系カードローンは審査時間が長いものも多い中、横浜銀行カードローンはインターネット申し込みによって最短即日で審査結果がわかり借入まで行うことが可能だ。

「なるべく低金利のカードローンを利用したい」「申し込みから審査までスピーディーに進めてほしい」といった方は、横浜銀行カードローンへ申し込もう。