- 東京スター銀行カードローンの審査が甘いのか、厳しいのか知りたい
- 東京スター銀行カードローンの審査に通過するためのポイントが知りたい
- 東京スター銀行カードローンの審査に落ちてしまった時の対処法が知りたい
「東京スター銀行カードローンの審査は厳しいのか」と気になっている方もいるのではないだろうか。
東京スター銀行カードローンは、最大30日間の無利息期間が適用されて、低金利で借りやすく人気のあるカードローンだ。
本記事では、東京スター銀行カードローンの審査を受ける際に知っておきたいことを詳しく紹介する。
審査のポイントや落ちてしまう原因、落ちた際の対処法などを詳しく説明するので、これから申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてみてほしい。
東京スター銀行カードローンの審査が受けられる人
東京スター銀行カードローン(スターカードローンα)は、東京スター銀行が提供しているカードローン商品だ。
来店不要でインターネットで借入申し込みが完結し、契約日から30日間は利息0円となる無利息サービスも利用できる。
金利は年率1.5%〜14.6%と、消費者金融が提供するカードローンに比べて低い金利が適用されやすいため、なるべく金利負担を抑えたいという方にも人気がある。
融資金額は最大1,000万円と、まとまった金額のニーズや複数社からの借入をまとめるおまとめローンなどにも対応しやすいのが特徴だ。
なお、東京スター銀行カードローンの申し込み条件は、下記のように定められている。
- 申し込み時の年齢が、満20歳以上69歳以下の方
- 定期的な収入がある方(パート・アルバイトの方もご利用できます)
- 日本国籍の方または外国籍で永住権をお持ちの方で国内居住の個人の方
- 保証会社(アイフル株式会社)の保証が受けられる方
年齢や収入、国籍などの点で上記の条件に当てはまらないという方は、そもそも申し込みができないため、審査を受けられない点に注意しよう。
また、申し込み条件に当てはまっていたとしても、保証会社であるアイフル株式会社からの保証を受けられない方は、申し込みが行えない。
自分が申し込み条件に当てはまっているか不安だという方や、審査を行う前に申し込み可能かどうかをチェックしたいという方は、東京スター銀行カードローンの公式サイトにある「1秒診断」を利用するのがおすすめだ。
雇用形態や年収、他社からの借入金額を入力するだけで、借りられるかどうかがすぐに診断できる。
ただし、この診断はあくまで簡易的なものであり、実際にお金を借りられるかどうかは申し込み後にしっかりと審査が行われた上で決定される。
以下で、審査ではどのようなポイントがチェックされるのか、確認していこう。
東京スター銀行カードローンの審査が甘いってほんと?審査基準とは
「東京スター銀行カードローンの審査は甘い」という言葉を聞いたことがある人がいるかもしれない。
一般的に、銀行カードローンは消費者金融カードローンに比べて審査が厳しいと言われているが、実際のところはどうなのだろうか。
東京スター銀行カードローンの審査基準や銀行カードローンの審査基準を確認しつつ、東京スター銀行カードローンの審査難易度をチェックしていこう。
東京スター銀行カードローンの審査基準
どんなカードローンであっても、申し込みの際には必ず審査がある。
申込者の返済能力をチェックして、お金を貸しても問題なく返せるかどうかを図るためだ。
審査においてどのようなポイントが重視されているのかは会社によって異なり、具体的な内容は明らかにされていない。
仮に、申し込み条件を満たしていたとしても、審査の結果カードローンが利用できないということも十分に考えられる。
ここでは、一般的な銀行カードローンでチェックされる項目について解説していく。
審査において主に注目されるのは以下の5つの点だ。
- 総量規制に引っかからないか
- 十分な返済能力があるか
- 過去に支払いの延滞や債務整理などを行っていないか
- 複数社から借入を行っていないか
- 同時期に複数社にカードローンの申し込みを行っていないか
総量規制に引っかからないか
総量規制とは、ローンの利用者を守るために設けられているルールで、カードローンやキャッシングなどの借入金額の合計が年収の3分の1を超えないようにする規制のことだ。
ただし、総量規制は消費者金融を対象としたものだ。
銀行カードローンは貸金業法の対象でないため、総量規制は適用されないが、「年収に対して借りすぎているか」を判断する指標の一つとして用いられることがある。
借入希望額が年収の3分の1を超えている場合は、借りすぎだと判断される可能性が高まるため注意しよう。
十分な返済能力があるか
申込者に十分な返済能力があるかも重要だ。
申し込み金額を満額借りた際にも、安定して返済を継続できるかどうかを審査ではしっかりとチェックされる。
収入が安定していない場合や、勤続年数が短すぎる場合は、返済能力が低いとみなされて、審査に落ちてしまう可能性がある。
借入を申し込む前に、無理なく返済を行えるかどうかを自分でもシミュレーションしておくのがおすすめだ。
過去に支払いの延滞や債務整理などを行っていないか
過去にクレジットカードの利用料金やキャッシング、カードローンなどで支払い遅延があるかどうかも、大事なチェック項目だ。
長期にわたる延滞や法的な債務整理などは審査に大きな影響を与える可能性が高い。
信用情報に傷がある=ブラックリストに載っている状態では、どのカードローン会社であってもなかなか審査に通らないため注意しよう。
特に、携帯電話を分割で購入した人は、毎月の携帯電話の利用料金の支払いが遅れると、信用情報に傷がついてしまう。
携帯電話の分割払いはあまりローンを組んでいるという感覚がないかもしれないが、実は信用情報に影響を与えているのだ。
複数社から借入を行っていないか
すでに他の金融機関や貸金業者から借入を行っている場合も、金額によっては審査落ちの対象となる。
他社での借入状況は申し込み時に自分でも申告を行うが、審査の際はあらためて金融機関や保証会社によってチェックされる。
申告内容に虚偽がある場合や、他社との借入と借入希望額の合計が収入に対して大きすぎる場合は、返済を続けていくのが難しいと判断される可能性が高まるだろう。
同時期に複数社にカードローンの申し込みを行っていないか
「すぐにお金が必要だから」「なんとしてでもお金を借りたいから」といって、同時に何社ものカードローンに申し込みを行うのは、審査に悪影響を及ぼす。
他社への申し込み状況も信用情報機関に問い合わせを行えば調べられるため、「現在何社に申し込んでいるか」は審査の際にカード会社に知られてしまう。
同じタイミングで複数のカードローンに申し込んでいることは、それだけ現在お金に困っていると判断されやすくなるため、審査に落ちやすくなってしまうだろう。
また、仮に他社で審査に通った場合、利用限度額分は他社借入として算入されるため、一社あたりで借入できる金額も減少してしまう。
いずれにしても、複数の申し込みが審査に有利に働くことはないため、同じタイミングで申し込むのは控えるのがおすすめだ。
東京スター銀行カードローンの審査は決して甘くない
東京スター銀行カードローンの審査は、決して甘くない点に注意しよう。
銀行カードローンは消費者金融カードローンに比べて金利が低めに設定されており、消費者金融ほど利息から収益を得られない。
そのため、貸し倒れによる損失リスクを抑えるために、審査の時点で申込者の返済能力の有無を厳しくチェックするのだ。
銀行カードローンの審査が厳しい理由としては、主に以下の2点が挙げられる。
- 銀行カードローンの審査は銀行と保証会社のどちらでも行われる
- 銀行カードローンの審査は警察庁データベースの照会が必要
銀行カードローンの審査は銀行と保証会社のどちらでも行われる
銀行カードローンの審査は、銀行だけでなく保証会社でも実施される。
東京スター銀行カードローンの場合は、保証会社であるアイフル株式会社の保証を受けられない場合、審査に通過できないため注意しよう。
アイフルは大手消費者金融として知られているが、長年の実績やノウハウに基づいて、他社のカードローンに保証を提供する信用保証事業も行なっている。
アイフルが保証会社となっているカードローン商品を過去に利用したことがある人の場合、利用実績は保証会社で保管されるため、過去のカードローン利用が有利もしくは不利に働く場合があるだろう。
銀行の審査に通過するだけでなく、保証会社の審査にも通過する必要があるという点で、しっかりと審査が実施されることがわかる。
銀行カードローンの審査は警察庁データベースの照会が必要
銀行カードローンの審査では、警察庁の反社会的勢力データベース(反社情報照会システム)を利用して、厳格な反社チェックが実施される。
これは、暴力団組織及び関係者への資金流入を防ぐために行われるものだ。
カードローンに限らず、銀行や信用金庫が提供するフリーローンや住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなどでも、反社チェックは必ず行われる。
データベースの照会は最短で即日で完了するが、申し込むタイミングなどによっては何営業日か要することもある。
審査の際に、必ず警察庁データベースの照会を行うことから、反社チェックで同姓同名の人が抽出された場合などは確認に時間がかかるケースがある。
同姓同名の別人だと確認が取れなかった場合は、自分自身が反社組織とまったく関係がないとしても、審査に落ちてしまうケースもあるため注意したい。
東京スター銀行カードローンの審査の流れ
東京スター銀行カードローンでは、どのような流れで審査が行われるのだろうか。
申し込みから融資までのステップごとに、ポイントを具体的に解説していく。
- STEP1:専用フォームから仮審査の申し込み
- STEP2:スターワン口座の開設
- STEP3:本審査および本人確認
- STEP4:契約手続きおよび利用開始
まずは、東京スター銀行のホームページにある申し込みボタンから、仮審査を申し込む。
仮審査の申し込みにあたっては、氏名や住所などの連絡先および勤務先や収入、他社からの借入に関する情報を入力する。
仮審査にあたっては、勤務先にちゃんと勤めているかどうかの在籍確認が行われる。
在籍確認では、東京スター銀行とは名乗らずに担当者の個人名で名乗った上で、電話がかかってくる。
そのため、自分または部署直通の電話番号がある場合は、申し込み時に直通番号を記載しておく方が、在籍確認がスムーズに完了するだろう。
仮審査の結果については、電子メールや書面、または電話にて連絡がくる。
仮審査に通過した場合は、本審査へと進んでいく。
本審査の申し込みには、東京スター銀行「スターワン口座」の開設が必須となる。
仮審査の結果が通知したメールなどから口座開設手続きに進み、顔写真の撮影や運転免許証の撮影、本人情報の入力などを行い、申し込み手続きを実施する。
申し込み完了メールが届いたら、口座開設の手続きは完了となる。
続いて、東京スター銀行カードローンの本審査手続きのために必要書類の提出を行う。
本人確認書類および年収確認書類をマイページから画像ファイルアップロードで提出する。
本人確認書類として提出できるのは、以下のいずれかの書類となる。
- 運転免許証
- 個人番号カード
- 健康保険証
また、前年分の収入が確認できる書類の写しとしては、以下のいずれかを準備しよう。
- 源泉徴収票をお持ちの方
- 源泉徴収票 ※1点で可
- 源泉徴収票をお持ちでない方(いずれか1点)
- ・確定申告書(1・2枚目、受領印付)
- ・住民税決定通知書課税証明書
- 昨年中途入社もしくは入社1年未満の方
- 直近3ヵ月の給与明細および賞与明細
- 外交員報酬等で確定申告をしている方
- 必ず確定申告書(1・2枚目)も添付が必要
なお、源泉徴収票を提出した場合も、別途住民税決定通知書または課税証明書の提出が求められる場合もある。
なお、仮審査および本審査にかかる時間は明確に案内されていないが、1日〜数営業日程度の時間がかかる場合もあると考えておいた方が良いだろう。
本審査および本人確認手続きが完了したら、インターネット上で契約内容の確認および契約内容の同意手続きを行う。
案内に従ってオンライン上で手続きを実施しよう。
手続きがすべて完了したら、ローンカードとローンカード用暗証番号案内ハガキが自宅に郵送される。
カードおよび案内ハガキを受け取ったあとは、全国の提携金融機関ATMからの借入が可能だ。
また、東京スターダイレクトアプリを利用すれば、カードローン契約後、カードが手元に届く前に借入手続きを行える。
審査は甘くない!東京スター銀行カードローンの審査に落ちる人と落ちた時の対処法
ここまで解説した通り、東京スター銀行カードローンの審査は決して甘くないため、収入や勤務状況などによっては、審査に落ちてしまうこともあるだろう。
ここでは、東京スター銀行カードローンの審査に落ちてしまう可能性の高い人の特徴や、落ちてしまった時にどのように対応すれば良いかなどを解説していく。
東京スター銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴
東京スター銀行カードローンの審査に落ちる人には、以下のような特徴がある。
自分に当てはまるものがないか、あらかじめ確認しておくのをおすすめする。
- 借入希望額に対して収入が少ない
- 毎月・毎年の収入が不安定
- 在籍確認ができなかった
- 申し込み時の情報に虚偽や間違いがあった
- 信用情報に問題があった
借入希望額に対して収入が少ない
借入希望額に対して現在の収入が少なすぎる場合、審査に落ちてしまう可能性が高い。
東京スター銀行カードローンでは、申し込み条件に「定期的な収入がある方(パート・アルバイトも含む)」と記載しているが、どのくらいの収入があればどのくらいのお金を借りられるのか、という具体的な基準については明らかにしていない。
実際、求められる収入の基準はカードローン会社によってさまざまだが、一つの目安として総量規制は確認しておこう。
総量規制は、貸金業者からの借りすぎを防いで利用者を守るための仕組みで、利用者の年収の3分の1を超える金額は貸してはいけないと定めているルールだ。
東京スター銀行カードローンは、銀行であるため総量規制の対象外ではあるものの、どのくらい借りられるかわからなくて不安、という人は参考にすると良いだろう。
また、他社からの借入が多い人の場合、東京スター銀行カードローンでの借入希望額が小さかったとしても、審査に落ちてしまう可能性がある。
審査に当たっては、すべての金融機関からの借入を合計した借入金額がチェックされるため、すでにお金を借りている人はその分新たに借りられる金額が小さくなったり、新しく申し込むカードローンの審査に通りにくくなったりするだろう。
毎月・毎年の収入が不安定
前年の年収が借入希望額に対して十分であったとしても、自営業やフリーランスなどで毎月・毎年の収入が変動しやすかったり、勤続年数が短すぎたりする場合、収入が不安定とみなされて審査に落ちてしまう可能性が高まる。
金融機関は「安定して返済を続けられるか」という点を重視するため、現時点での収入が高かったとしても、その収入が長期間継続するという根拠に乏しい場合、返済能力が高いと判断されにくいのだ。
人によっては、収入が安定していることを証明するために、収入証明書を複数求められるケースもあるため、あらかじめ注意しておこう。
在籍確認ができなかった
カードローンの申し込み時には、必ず在籍確認が実施される。
在籍確認の方法は会社によってさまざまだが、東京スター銀行カードローンでは電話にて在籍確認が行われる。
在籍確認ができない場合は、申告した会社に勤めているかどうかのチェックができないため、審査を完了することができない。
そのため、在籍確認のために電話をかけた先で申込者の在籍を確認できるような返答を得られなかった場合、審査に通らない可能性が高い。
申し込み時の情報に虚偽や間違いがあった
申し込み時の本人情報や勤務先に誤りがあった場合も、審査落ちの要因となる。
審査に通過したいからといって、わざと虚偽の内容を書いたとしても、審査の段階で必ず嘘はバレてしまう。
故意かどうかに関わらず、正確でない情報を申告してしまうと、審査に悪い影響を与えてしまう点に注意しよう。
信用情報に問題があった
申込者の過去の借入・返済に関する情報は、信用情報機関で保管されている。
カードローン会社は、審査の際に信用情報機関に申込者の信用情報を照会して、過去の借入に関してトラブルがなかったかなどをチェックする。
過去に、信用情報に傷がつくような遅延や延滞、自己破産などを行った場合、その情報が信用情報機関に登録されている間は、審査に通りにくくなってしまう。
東京スター銀行カードローンの審査に落ちた時の対処法
東京スター銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合、もう二度と申し込めないということではない。
再度申し込みを行うことは可能だが、審査に落ちてしまったということは、そのカードローン会社の基準に対して申し込みができない要因があったということになる。
そのため、審査に落ちてしまった要因を解消せずにすぐに再度審査を受けたとしても、また審査に落ちてしまう可能性が高いため、あまり意味がないだろう。
東京スター銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合は、以下のような対処法を検討してみるのがおすすめだ。
- 収入が増えてから再度申し込む
- 他社での借入残高を減らす
- 信用情報を確認する
- 他のカードローンへ申し込む
収入が増えてから再度申し込む
借入希望額に対して収入が明らかに低いと考えられる場合、収入が増えてから再度申し込みをし直す方法が挙げられる。
カードローンでは、借入希望額に対して年収がどのくらいあるかを、返済能力を図る一つの目安としてチェックするため、年収が増えるとその分審査に通りやすくなるだろう。
ただし、カードローンの審査ではさまざまなポイントを総合的にチェックされるため、年収が増えてから再度申し込みを行ったからといって、必ず審査に通過するわけではない点に注意が必要だ。
他社での借入残高を減らす
すでに他社でお金を借りている場合、他社からの借入残高を減らしてから申し込むのも一つの手だ。
他社での借入が多すぎる場合、新たに借りるのが難しい可能性が高いため、まずは他社からの借入残高を減らすことを意識してみよう。
信用情報を確認する
年収や他社からの借入金額に問題がなく、なぜ審査に落ちたかがわからない場合は、信用情報を確認してみるのをおすすめする。
信用情報機関へ開示請求を行うと、自分の信用情報をチェックできる。
信用情報機関に事故情報が登録されている場合、その情報は一定期間残り続ける。
事故情報が残っている場合は新たな借入申し込みの審査に通る可能性は低いため、自己情報が消えるのを待とう。
例えば、返済遅延の履歴が残っている場合は、5年以上経過するのを待つことで履歴が消える。
どのくらいの期間で事故情報が消えるかは、内容によっても異なるため、まずは信用情報を確認してみるのが良いだろう。
他のカードローンへ申し込む
審査基準はカードローン会社によって異なるため、東京スター銀行カードローンの審査に落ちたとしても、別のカードローン会社であれば通過するケースもある。
そのため、審査落ちしてしまった場合は、別のカードローンへ申し込むのも一つの手だ。
特に、東京スター銀行カードローンのような銀行カードローンは、消費者金融カードローンに比べて審査が厳しい傾向がある。
そのため、東京スター銀行カードローンの代替として申し込めるカードローンを探す場合は、消費者金融カードローンを検討するのがおすすめだ。
ただし、複数のカードローンを同時に申し込むと、審査に悪影響を及ぼす可能性がある。
カードローンへの申込履歴は信用情報に記録されるため、審査に落ちてしまったからといってどんどん新しいカードローンに申し込むのは避けておこう。
東京スター銀行カードローンの審査結果が来ない時に考えられる要因と対処法
即日融資をアピールしている消費者金融カードローンと異なり、東京スター銀行カードローンでは審査にある程度時間がかかる。
そのため、申込当日〜翌日に審査結果が来ないからといって焦るのではなく、じっくり審査結果を待つのがおすすめだ。
審査時間がどのくらいかかるのかについて明記はされていないが、仮審査の結果が出るまでに3〜4営業日かかるとも言われており、申し込むタイミングによっては融資を受けるために1週間以上時間がかかることもあるだろう。
なるべく早く手続きを終えたいという方は、審査結果を郵送で受け取るのではなく、電話やメールなどで受け取れるように希望しておくのがおすすめだ。
東京スター銀行カードローンの審査に通過するためのポイント
ここまで解説した内容を踏まえて、東京スター銀行カードローンの審査に通過しやすくなるためのポイントを解説していく。
これから東京スター銀行カードローンに申し込もうと考えている方は、ぜひ以下のポイントに注目してみよう。
- 正確な情報を申告する
- 年収に見合った利用限度額を申し込む
- 在籍確認にしっかり対応する
- 支払いの遅延や滞納を行わない
正確な情報を申告する
まずは、申し込み時の情報を正確に入力することを心がけよう。
審査に通りたいからといって、勤務先や年収について嘘の情報を書いたとしても、審査の際に嘘がバレる可能性は高い。
故意かどうかに関わらず、間違った内容を申告したことが審査の際に明らかになると、審査結果に悪い影響を与えやすくなる。
申し込み自体はインターネットから手軽に行えるが、内容はしっかりとチェックした上で、間違いがないように進めるのが大事だ。
年収に見合った利用限度額を申し込む
カードローンでは、利用限度額が大きいほど適用金利が低くなりやすいが、低い金利を期待して大きな利用限度額で申し込むのはおすすめしない。
最初から年収に見合わない大きな金額を希望すると、返済能力が足りないと判断されて、審査に落ちやすくなってしまう。
特に、初めてカードローンを利用する場合は、年収に対して3分の1未満の金額を申し込むことを意識しつつ、安定して返済できる金額をシミュレーションしておくのがおすすめだ。
在籍確認にしっかり対応する
東京スター銀行カードローンでは、審査にあたって在籍確認が電話で実施される。
在籍確認がある場合も、電話連絡は担当者の個人名で行われるため、カードローンの利用が周囲にバレる可能性は低いだろう。
ただし、在籍確認ができなかった場合は審査に通過できないため、在籍確認はなるべくスムーズに終えられるように気をつけよう。
会社の代表電話番号ではなく、自分や部署直通の電話番号を記載する、あらかじめ周りの同僚に銀行から確認の電話がある旨を伝えておく、など工夫しておくことで、在籍確認を問題なく進めやすくなる。
支払いの遅延や滞納を行わない
他社でカードローンをすでに利用している場合、返済の遅延や滞納を行わないように心がけよう。
年収に対して無理なく返せる範囲で借入を行い、継続的に返済を続けている場合は、他社で借入があったとしても審査落ちの原因とはなりにくい。
しかし、他社での借入に遅延や滞納がある場合は、新たに借入たいと思ってもなかなか審査に通りにくくなるため注意しよう。
東京スター銀行カードローンの審査にスムーズに通過するためには対策が必要
東京スター銀行カードローンは、インターネットで申し込みが完結できて、最大1,000万円まで借入申し込みを行えるカードローンだ。
金利は年利1.5%〜14.6%とカードローンの中でも低めに設定されているため、利息負担が気になるという方にもおすすめだ。
契約日から30日間利息0円サービスも提供しているため、短期間だけ利息を抑えて借りたいという人にも適しているだろう。
東京スター銀行カードローンの審査では、警察庁のデータベースを照会して反社チェックが行われたり、保証会社による審査も行われたりするため、審査そのものは決して甘くない。
しかし、申し込み条件を満たした上で適切に対策を行えば、十分審査に通過する可能性があるだろう。
審査に通過するためには、申し込み内容を正確に記入しつつ、年収や日々の支出に対して適切な借入希望額を申し込むことが重要だ。
本記事では、東京スター銀行カードローンの審査のポイントや、審査に落ちやすい人の特徴、審査に通過するためのポイントなどを詳しく解説した。
これからカードローンを利用したいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしっかりと対策を行った上で、東京スター銀行カードローンに申し込んでみてはいかがだろうか。