- バンクイックでお金を借りるか迷っている
- バンクイックを実際に利用した人の口コミが知りたい
- バンクイックの評判が知りたい
「バンクイックを実際に利用している人の評価が知りたい」
「バンクイックでお金を借りようか迷っている」
このようにバンクイックでの借り入れに関して疑問を感じている方も少なくないだろう。バンクイックは三菱UFJ銀行が提供しているカードローンだ。
大手金融機関が提供しているカードローンのため、安心できると感じている方も多い。しかし、実際に利用した方の口コミを見てみると、賛否両論に分かれているのが実情だ。
そこで今回は、バンクイックを実際に利用した方の口コミや評判をまとめていく。その上でわかるメリットやデメリットを詳しくまとめていくので、ぜひ参考にしてほしい。
バンクイックの口コミ・評判
まずは、バンクイックの基本情報と金利・借入スピードなどの項目別評価、実際のユーザーの口コミから確認していこう。
申込条件 | 金利 | 限度額 | 審査時間 |
満20歳〜65歳未満 安定した収入があり アコムの保証を受けられる方 | 3.0~14.6% | 10万円~800万円 | 最短即日 |
カードレス | WEB完結 | 無利息期間 | 郵送物 |
可能 (普通預金口座を持つ場合) | 可能 | なし | なし |
項目 | 詳細 |
総合評価 | 3.7 |
金利 | 3.6 |
借入までのスピード | 3.4 |
借入・返済手続きの利便性 | 3.7 |
サポート体制 | 3.6 |
三菱UFJ銀行バンクイックの口コミ
金利が安く借り入れできたので月々の返済も無理なくできました。三菱UFJ銀行を元々利用していたため審査もスムーズでした。
ATMの利用手数料は0円ですし、WEB上から簡単に申し込んだ後、一週間ほどで借り入れができたので思ったよりもスピーディーで助かりました。
無利息期間がないため、短期間で返済できる目処はないものの、金利が低く、なるべく利息を抑えたい人や、多少返済期間が長くなっても、毎月の返済額を無理なく払える額に抑えたい人には、返済しやすいと思うから。ATMの利用手数料は0円ですし、WEB上から簡単に申し込んだ後、一週間ほどで借り入れができたので思ったよりもスピーディーで助かりました。
バンクイックでお金を借りるとやばいの?
バンクイックは三菱UFJ銀行が提供するカードローンであり、信頼できるサービスである。
しかし、一部では「バンクイックがやばい」という噂を耳にすることがある。その理由を気にしている人もいるだろう。
初めに、バンクイックが「やばい」と言われる3つの理由について解説する。
- 電話で在籍確認が行われる
- 営業電話やメールが多い
- 「ヤミ金」と混同されるケースがある
それぞれの内容を詳しく確認し、実際のバンクイックのサービスについて正確に把握していこう。
電話による在籍確認が行われる
バンクイックが「やばい」と言われる理由の一つが、在籍確認の際に電話が行われる点である。
在籍確認とは、申し込み時に申告された勤務先で実際に働いているかを確認するための手続きだ。
一般的な消費者金融のカードローンでは、必要書類を提出することで電話連絡なしに在籍確認が完了することが多い。
しかし、バンクイックの場合、場合によっては勤務先に電話がかかることがある。
例えば、勤務先に「三菱UFJ銀行の◯◯と申します」と名乗って電話をかけるケースがある。
この際、カードローンを利用していることが直接伝えられることはないが、金融機関から電話がかかるだけで上司や同僚に気づかれる可能性がある点を懸念する人は多い。
また、勤務先によっては、個人名での電話を受け付けない場合もあり、その場合にはトラブルにつながる可能性もある。
バンクイックでは、在籍確認の電話の時間を事前に相談できる場合もあるため、時間を指定して自分で対応することでリスクを軽減することも可能だ。
一方で、勤務先や自宅への電話を避けたい人は、電話を使用せずに在籍確認ができる消費者金融カードローンを検討するのが良いだろう。
ただし、消費者金融であっても、必要に応じて電話で在籍確認が行われる場合がある点は注意が必要だ。
営業電話やメールが多い
バンクイックが「やばい」とされる理由の一つに、「営業電話やメールがしつこい」という点がある。
特に、既存の利用者に対して「利用可能枠の増額」を促す営業が行われることが多い。
「利用枠をさらに増額しませんか?」などの電話やメールが頻繁に届くため、必要としていない人にとっては煩わしく感じることもある。
自分が希望していないタイミングで増額を提案されると、対応が面倒だと感じることもあるだろう。
また、営業メールを受信しないようにするためには、カスタマーサポートへ連絡して「営業を控えてほしい」と申し出る必要があり、手間がかかる場合もある。
営業の頻度は人によって感じ方が異なるが、必要な人にとっては役立つ一方、そうでない人にとっては「しつこい」と感じる要因になり得る。
「ヤミ金」と混同されているケース
バンクイックが「やばい」と言われる理由には、一部で「ヤミ金」と混同されているという誤解があることも挙げられる。
そもそもヤミ金とは、無許可で営業し、法律を無視して高額な金利を設定したり、違法な取り立てを行ったりする業者を指す。
一方で、バンクイックは三菱UFJ銀行が運営する正規のカードローンであり、金融庁からの認可を受けて提供されているサービスだ。
バンクイックの金利は年1.4%〜年14.6%で、法律で定められた範囲内に収まっている。特に、消費者金融のカードローンと比較しても低い金利で利用できる場合が多い。
一方で、ヤミ金では「トイチ」と呼ばれる10日で1割、年利にすると365%という法外な金利が課されることも珍しくなく、利用者に多大な負担を与える。
そのため、バンクイックがヤミ金と混同されるのは完全な誤解である。三菱UFJ銀行が提供するサービスである以上、取り立てや金利もすべて法律に基づいて行われるため安心だ。
バンクイックでお金を借りるデメリットはある?
バンクイックには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在する。
特に小口融資や即日融資などの特定のニーズには対応していないため、利用を検討する際には、自身の目的や状況に合うかをあらかじめ確認しておく必要がある。
以下に、バンクイックのデメリットについて詳しく説明する。
返済期間が長引く可能性がある
バンクイックでは、月々の返済額を最低1,000円から設定できる仕組みになっている。これは利用者にとって負担の少ない返済を可能にする点で大きなメリットだ。
しかし、返済額を常に最低限に抑えた場合、返済期間が結果的に長期化してしまうというデメリットがある。
当然のことながら、返済期間が長くなるほど利息の支払いも増えるため、最終的な返済総額が大きくなることは避けられない。
本当に返済が厳しい状況であれば、最低額で支払いを行うこともやむを得ないが、金銭的に余裕があるときには随時返済を活用し、元金をできるだけ早く減らしていくことが賢明だ。
即日審査・即日融資が利用できない
消費者金融の中には、申し込み当日に審査を完了させ、その日のうちに融資を受けられるサービスを提供しているところも多い。
一方で、バンクイックは即日融資には対応していない。最短でも融資を受けられるまでに2営業日ほどかかるため、急な出費に備えたい場合には不便だといえる。
この即日融資に対応していない点は、バンクイックだけでなく、銀行カードローン全体に共通している特徴である。
これは2017年以降に、全国銀行協会がカードローン審査の見直しを実施したことが背景にある。
審査の見直しにより、反社会的勢力への融資を防止するため、警察庁のデータベースを用いた照会が義務化された結果、審査に時間がかかるようになったのだ。
この点を踏まえ、銀行カードローンを利用する場合は早めに手続きを進めることが重要である。
ただ、バンクイックの場合、テレビ窓口を利用すれば早く融資を受けられるケースがある。以下で詳しくまとめていくので、そちらもぜひ参考にしてほしい。
小口融資には対応していない
バンクイックの利用限度額は、最低でも10万円からの設定となっている。そのため、数万円程度の少額融資を希望する利用者にとっては、適していない商品といえる。
消費者金融の中には、数万円単位の融資を主力としているサービスも存在する。
そのような商品を利用したほうが条件的に有利になる場合もあるため、小口融資を目的とするのであれば、他社のカードローン商品と比較したうえで選択することが望ましい。
返済遅延への対応が厳しい
バンクイックにおいては、返済遅延が発生した場合、対応が厳しいという口コミが多く見受けられる。
例えば、返済が遅れると電話や書面で督促が行われるだけでなく、信用情報に事故情報が登録されるリスクもある。
信用情報に傷がつくと、他社でローンを組むことやクレジットカードを新たに作成することが困難になる。
さらに、短期間の滞納であっても、利用限度額の増額申請が通らなくなるケースがあるようだ。このような状況を避けるためにも、返済期日を厳守することが重要である。
また、返済期日を忘れがちな人は、返済リマインダー機能が搭載されたアプリやスケジュール管理ツールを活用するとよいだろう。
口コミから検証!バンクイックの8つのメリット
ここまでバンクイックのデメリットについて解説してきたが、バンクイックはデメリット以上に魅力が多いカードローンであるといえる。
その魅力をしっかり理解し、比較検討することで自分に合った選択ができるだろう。
そこでここでは、弊社が実施したアンケート結果をもとにバンクイックを利用するメリットについて詳しく解説する。
年1.4%~年14.6%の低金利が魅力
消費者金融よりも金利が低いので、初めての借り入れを考える場合は、第一選択として考えるべきだと思います。
金利も安くて即日融資もしてもらえるし利便性もサポート体制もいいのですべての人に対してものすごくおすすめです
バンクイックは、金利が年1.4%~年14.6%と消費者金融カードローンに比べて低めに設定されている。
銀行カードローン全般にいえるが、消費者金融と比較すると、金利が抑えられている傾向がある。
例えば、大手消費者金融と銀行カードローンの金利を以下で見ていこう。
- アコム
- 年3.0%~年18.0%
- アイフル
- 年3.0%~年18.0%
- プロミス
- 年4.5%~年17.8%
- 三井住友銀行カードローン
- 年1.5%~年14.5%
- 楽天銀行スーパーローン
- 年1.9%~年14.5%
- auじぶん銀行カードローン
- 年1.48%~年17.5%
上記と比較しても、バンクイックの金利は消費者金融より低く、銀行カードローンとしても平均的だといえる。
金利が低ければ返済負担を軽減できるため、コストを抑えたい人には向いているだろう。
テレビ窓口で最短即日融資も可能
手続きは割とスムーズなので、近日中にお金が必要な場合もおすすめです。あとは大手なので安心感はあり、借入初心者には向いている気がします。
審査スピードはとても早かったです。手続きもそこまで難しくなかったので初めてでもスムーズでした。 オペレーターの方もとても丁寧に対応してくれたのが良かったです。
バンクイックでは、テレビ窓口を活用すれば最短でその日のうちに融資を受けられる。
テレビ窓口は三菱UFJ銀行のATMコーナーに設置された専用機器で、オペレーターとやり取りしながらスムーズに手続きを進められる。
カードの受け取り方法は「テレビ窓口」と「郵送」の2つから選べる。
郵送の場合はカードが届くまでに日数がかかるが、テレビ窓口を利用すれば即日でカードを受け取れる点が大きな利点だ。
そのため、急ぎでお金を用意する必要がある人にとっては非常に便利なサービスである。
ただし、テレビ窓口で新規申し込みはできないため、事前にウェブでの手続きを済ませてから訪れる必要がある。詳細は公式サイトで確認するとよい。
三菱UFJ銀行の口座が不要
口座がなくても申し込みできたのはありがたい
バンクイックを利用する際、三菱UFJ銀行の口座を開設する必要はない。この点は他の銀行カードローンと比較しても利便性が高い。
通常、銀行カードローンでは利用開始前に自社の口座を開設する手間がかかる場合が多いが、バンクイックではその必要がないため、スムーズに利用を始められるのが特徴だ。
とはいえ、三菱UFJ銀行の口座を開設すると、自動引き落としでの返済や入力項目の簡略化などの利点がある。利便性を考えるなら、口座開設を検討してみてもいいだろう。
手数料無料で利用できる
大手でサポートが充実しているので、利用中に様々なサポートを受けたい人にはおすすめ。 提携コンビニATMの利用手数料が無料なので、コンビニのATMを頻繁に利用する人にもおすすめ。
三菱UFJ銀行ATMや主要なコンビニATMを利用して借入や返済をする場合、手数料がかからないのも大きな魅力である。
対象となるATMには、三菱UFJ銀行ATMのほか、セブン銀行ATMやローソン銀行ATM、イーネットATMが含まれる。
また、振込による借入や返済を行う場合も、三菱UFJ銀行のネットバンキング「三菱UFJダイレクト」や提携ATMを利用すれば、手数料が発生しない。
24時間いつでも申し込み可能
24時間申し込みが可能であり、すでに三菱UFJ銀行の口座を持っている場合、審査スピードも早いです。多くの銀行カードローンの中で低い金利になっています。
バンクイックはインターネットを通して、24時間申し込みを受け付けている。電話での申し込みも可能だが、対応時間が平日9:00〜21:00、土日祝日は9:00〜17:00と制限がある。
一方、インターネット申し込みであれば深夜や早朝でも手続きが可能で、日中忙しい人にも利用しやすい。
最小返済額が低く設定されている
三菱UFJ銀行バンクイックは、返済金額が低く、10万円未満の借り入れなら毎月1000円で良いのは返済していきやすいなと感じています。家計に負担をかけたくないと思っている人にはおすすめだと感じています。
バンクイックの最小返済額は、借入残高に応じて決まるが、1,000〜2,000円と低めに設定されている。
例えば、借入利率が年8.1%以下の場合、10万円以下の借入残高では最小返済額が1,000円となる。一方で、年8.1%を超える場合は最小返済額が2,000円に設定されている。
このように無理のない範囲で返済を進められる点はメリットだが、返済額を最低限に設定すると返済期間が長引き、最終的に支払総額が増える可能性がある。
そのため、余裕があれば積極的に返済を進めることをおすすめする。
自宅に郵送物が届かない
三菱UFJ銀行の口座をもっていれば、自宅への郵送物なしで利用が出来る。返済シミュレーションも行えるのがおすすめです。
テレビ窓口でローンカードを受け取れば、自宅や勤務先への郵送物をなくすことが可能だ。カードローンの利用を周囲に知られたくない人にとって非常に大きなメリットである。
ただし、返済に遅れた場合は催促の電話や郵送物が届く可能性があるため、遅れないよう毎月しっかり返済することが重要だ。
専用アプリで便利に管理できる
すぐに返せる充てがある場合には即日中に借りられるので良い選択肢だと思います。またアプリなども充実している為、現時点で自分が置かれている状況なども客観的に見ることが出来るのも良い点だと思います。
バンクイックには、利用状況を簡単に管理できる専用アプリが用意されている。
専用アプリを使えば、利用残高や利息、次回返済額などを手軽に確認できるほか、以下のような機能が利用可能だ。
- 普通預貯金口座への振込依頼
- 返済期日の通知機能
- 限度額増額の申し込み
- 必要書類の提出
ただし、システムメンテナンス中(毎週月曜0:45~翌朝5:00)は利用できない点に注意が必要だ。
バンクイックでの借入が向いている人・向いていない人
ここからは、バンクイックでの借り入れが向いている人と向いていない人の特徴を見ていこう。
バンクイックでの借入が向いている人
バンクイックでの借り入れが向いている人の特徴は、以下の通りだ。
①なるべく金利を低くしたい人
バンクイックでは、金利が比較的低く設定されている。大手消費者金融や他の銀行カードローンと比べても金利が比較的低いため、月々の返済負担を減らせるだろう。
少額から返済できるのもバンクイックの魅力だが、なるべく早く返済することでより金利の負担を軽減できる。
②三菱UFJ銀行の口座を開設している人
バンクイックは、三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても利用できるが、口座を持っていた方が便利に活用できるのが特徴だ。
自動引き落としの返済ができたり、入力項目を省けたりするので、三菱UFJ銀行の口座を持っている方は積極的に利用してみると良いだろう。
③自分の利用状況を正確に把握したい人
バンクイックでは専用のアプリを提供している。専用のアプリを利用することで、利用残高や次回返済額など細かく確認できるため、返済を忘れるなどのミスも防げるだろう。
バンクイックでの借入が向いていない人
次にバンクイックでの借り入れが向いていない人の特徴を見ていこう。
①周りにバンクイックを利用していることが絶対にバレたくない人
バンクイックでは在籍確認のため、職場に電話がかかってくることがある。
他の人が電話を取った際、三菱UFJ銀行のものだと担当者が名乗るため、借り入れしていることがばれる可能性があるのだ。
絶対に借り入れしていることがバレたくない人にとっては、電話での在籍確認があるバンクイックは向いていないかもしれない。
②少額の借り入れがしたい人
バンクイックは小口融資には対応していないため、少額の借り入れがしたい人には向いていないだろう。
少額の借り入れがしたい人は、少額にも対応している消費者金融もしくは他の銀行カードローンの利用を検討した方が良いだろう。
バンクイックとその他のカードローンの評判を比較
ここからは、バンクイックと、その他のカードローンを比較してみよう。
カードローン | 利用限度額 | 金利(年率) |
---|---|---|
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック) | 800万円 | 年1.4~14.6% |
三井住友銀行カードローン | 800万円 | 年1.5~14.5% |
みずほ銀行カードローン | 800万円 | 年2.0~14.0% |
りそな銀行カードローン(りそなカードローン) | 800万円 | 年3.5~13.5% |
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)スタンダードコース | 300万円 | 年8.99〜14.79% |
住信SBIネット銀行カードローン(ミスターカードローン)プレミアムコース | 1200万円 | 年1.59~7.99% |
楽天銀行スーパーローン | 最大800万円 | 年1.9~14.5% |
オリックス銀行カードローン | 800万円 | 年1.7~17.8% |
イオン銀行カードローン | 800万円 | 年3.8~13.8% |
auじぶん銀行カードローン | 800万円 | 年0.98~17.5%(※) |
上記の表で比較したように、他のカードローンと比べても比較的金利が低いことがわかる。
銀行が提供するカードローンの中で、これだけ低い金利を保てるのはバンクイックの大きな魅力だろう。
最大利用限度額も800万円と、他のカードローンに比べても遅れを取らない。
バンクイックの基本情報
バンクイックは、三菱UFJ銀行が提供しているカードローンだ。以下でバンクイックの基本情報を表でまとめたので、参考にしてほしい。
バンクイックの基本情報
金利(実質年率) | 1.4%~14.6% |
---|---|
最短融資 | 最短翌営業日以降※ |
WEB完結 | 申し込みまで可能 |
カードレス | 可能※ |
無利息期間 | – |
在籍確認 | 職場に電話あり |
バンクイックの商品説明
申し込み資格 | 満20歳以上65歳未満 国内に居住する個人 保証会社(アコム㈱)の保証を受けられる人 外国人の場合は永住許可を受けている人 ※原則として安定収入がある方 |
---|---|
金利(実質年率) | 1.4%~14.6% |
契約・借入限度額 | 10万円~800万円 |
借入方法 | 振込キャッシング(本人名義の普通預金口座) ATM(三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・Enet) |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済 |
遅延損害金(実質年率) | 所定の計算式にて |
担保・連帯保証人 | 不要 ※保証会社(アコム㈱)の保証を利用 |
バンクイックの金利
~100万円 | 13.6%~14.6% |
---|---|
110万円~200万円 | 10.6%~13.6% |
210万円~300万円 | 7.6%~10.6% |
310万円~400万円 | 6.1%~7.6% |
410万円~500万円 | 4.6%~6.1% |
510万円~600万円 | 4.1%~4.6% |
610万円~700万円 | 3.6%~4.1% |
710万円~800万円 | 1.4%~3.6% |
バンクイックでは2種類の借り入れ方法がある
バンクイックでは、ATMと振込の2種類の借り入れ方法がある。それぞれの借り入れの方法や注意点などを見ていこう。
ATMでの借入れ方法
ここでは、バンクイックを利用してATMで借入れを行う方法について説明する。
ATMでの借入れ手順
ATMで借入れを行う際の基本的な手順は次の通りだ。
- トップ画面で「お引き出し」ボタンを選択する
- バンクイックカードを挿入する
- 暗証番号を入力する
- 借入金額を入力する
※操作方法は三菱UFJ銀行ATMを例として説明しているが、機種によって操作が若干異なる場合がある。しかし、大まかな流れは同じだ。
利用可能なATM
バンクイックが利用できるATMは以下の通りだ。以下のATMはすべて手数料無料で利用可能である。
- 三菱UFJ銀行ATM
- セブン銀行ATM
- ローソン銀行ATM
- イーネットATM
- 利用可能時間
- 0:10~23:50
- 利用可能金額
- 借入時は1,000円単位で最大50万円まで
- 返済時の注意点
- 硬貨の取り扱いは不可
- 手数料
- 完全無料
なお、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM、イーネットATMは、週に一度のメンテナンス時間が設定されているため、以下の時間帯は利用できない。
- 毎週月曜日
- 1:00~5:00
- 毎月第2土曜日
- 21:00~翌7:00
また、ATMは以下のような場所に設置されている。
- セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM
- 全国のコンビニエンスストアおよび系列店舗
- イーネットATM
- ファミリーマート、ニューデイズ、デイリーヤマザキ、ポプラ、アンスリー、生活彩家、コミュニティ・ストア、サンドラッグCSV
ファミリーマートにはゆうちょ銀行ATMが設置されている店舗もあるが、ゆうちょ銀行ATMではバンクイックの利用はできないため注意が必要だ。
ATM利用時のメリットとデメリット
- 手数料・時間外手数料が一切不要
- 1,000円単位での借入れが可能
ATMでは手数料が一切かからないため、お得に利用できる。また、1,000円単位での借入れが可能であり、必要な金額だけを借りたい場合に非常に便利だ。
振込での借入れでは1万円単位からとなるため、少額を借りたいときにはATMの方がおすすめ。
- バンクイックカードが必須
- 借入限度額が1日あたり50万円まで
ATMでの利用にはバンクイックカードが必要であり、カードを忘れると利用できない。また、ATMでの借入限度額は1日50万円までに設定されている。
そのため、これ以上の金額を借りたい場合には、別途電話での手続きが必要だ。
限度額の相談窓口
限度額を引き上げたい場合は、以下の番号で相談が可能だ。
- 電話番号
- 0120765919
- 受付時間
- 平日9:00~21:00、土日祝日9:00~17:00(年末年始12/31~1/3を除く)
振込での借入れ方法
振込を利用した借入れには、以下の2つの方法がある。
- インターネットでの借入れ
- 電話での借入れ
以下に、それぞれの手順を詳しく解説する。
インターネットでの借入れ
インターネットで振込を利用して借入れを行う際の主な流れは次の通りだ。
- 公式サイトから「会員ページ」にアクセスする
- バンクイックの口座番号(7桁)とカード暗証番号を入力してログインする
- 「振込サービス」を選択する
上記の手順で手続きが完了すると、本人名義の三菱UFJ銀行普通預金口座に借入金額が振り込まれる。
電話での借入れ
振込での借入れは電話でも申し込み可能だ。
- 電話番号
- 0120765919
- 受付時間
- 平日9:00~21:00、土日祝日9:00~17:00(年末年始12/31~1/3を除く)
受付時間内に電話をすることで、振込での借入ができる。
ただし、振込サービスを利用するためには、バンクイック申し込み時にEメールサービスへの登録が必要となる。
振込利用時のメリットとデメリット
- バンクイックカードが不要
- 外出せずに手軽に借入れが可能
振込の場合、バンクイックカードを持っていなくても利用可能であり、インターネットまたは電話を使うだけで借入れができる。
また、ATMに足を運ぶ必要がないため、忙しい人や現金を持ち歩きたくない人におすすめだ。
- 三菱UFJ銀行口座が必要
- 1万円単位での借入れのみ
振込を利用するためには、三菱UFJ銀行の普通預金口座が必須となる。
また、借入れ金額が1万円単位からでしか選べないため、例えば5,000円が必要な場合でも1万円を借りる必要がある。
細かい金額を借り入れしたい場合は、ATMの方がおすすめだ。
口座開設方法
三菱UFJ銀行の普通預金口座を持っていない場合は、スマートフォンのアプリを利用して「スマート口座開設」を行うのがおすすめだ。
スマート口座開設では、約10分程度で手続きが完了し、最短で当日中に口座を開設できる。
バンクイックに申し込むには
次に、三菱UFJ銀行が提供するカードローン「バンクイック」の申込方法、必要書類、審査手順について解説する。
利用資格
以下の条件を満たす個人であれば、バンクイックに申し込むことができる。
- 満20歳以上65歳未満の国内在住者
- 保証会社であるアコム株式会社の保証を受けられること
- 原則として安定した収入があること
なお、日本国籍を持たない場合は、永住許可を得ていることが条件となる。
必要書類
本人確認書類
本人確認書類として、以下のいずれか2点を準備する必要がある。いずれも有効期限内で、現住所が記載されているものが対象となる。
ただし、オンライン本人確認を利用する場合は、運転免許証または個人番号カード(マイナンバーカード)のいずれか1点で手続き可能である。
- 運転免許証
- 住所変更がある場合は、裏面のコピーも必要となる。
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 表面のみのコピーが必要。
- 健康保険証
- カード型の場合は、裏面のコピーも含めて準備する。
- パスポート
- 顔写真および住所が記載されたページのコピーが必要。2020年2月4日以降に申請されたものには注意が必要である。
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 住所変更がある場合は裏面コピーも求められる。
収入証明書(利用限度額50万円超の場合)
50万円を超える利用限度額を希望する場合、以下のいずれかの収入証明書を準備する必要がある。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 納税証明書(その1およびその2)
- 確定申告書(第1表および第2表)
- 給与明細書(直近1ヶ月分)+賞与明細書(該当者のみ)
Web申し込みから利用までの流れ
ここからは具体的に申し込みから利用までの流れをステップごとに見ていこう。
パソコンやスマートフォンから24時間365日申し込み可能である。申込画面に進み、必要事項を入力するだけで手続きは完了する。申し込みは以下の方法で行える。
- インターネット
- 公式サイトで必要事項を入力して送信。
- スマートフォンアプリ
- 専用アプリをダウンロードして手続きすることも可能である。
必要書類(本人確認書類および収入証明書)をオンライン本人確認、Webアップロード、郵送、FAXのいずれかの方法で提出する。
- オンライン本人確認
- 運転免許証や個人番号カードをスマートフォンで読み取ることで簡単に本人確認が完了する。
- Webアップロード
- 上記以外の本人確認書類や収入証明書を提出する場合に利用可能。
審査結果は最短即日で通知される。ただし、審査状況や申し込み時間によって翌日以降となる場合もある。連絡時間は平日9時〜21時、土日祝日は9時〜17時である。
カードの受け取り方法は、テレビ窓口または郵送から選べる。
- テレビ窓口
- 即日でカードを受け取る場合はテレビ窓口を利用する必要がある。運転免許証(有効期限内・現住所記載)の原本が必要だ。
- 郵送
- カード発行後、登録住所に簡易書留で郵送される。郵便不着が発生した場合は再審査が必要になることもある。
電話申し込みから利用までの流れ
バンクイックの申し込みは電話でも可能だ。土日祝日を問わず、指定の受付時間内で対応している。
電話で申し込みを行う場合は、次の番号に連絡する必要がある。携帯電話からも利用可能だ。
- 申し込み専用番号
- 0120ー959ー555
- 受付時間
- 平日9:00~21:00、土日祝日は9:00~17:00
なお、12月31日から1月3日までは休業となる。
電話をかける際は番号をよく確認し、間違いのないよう注意すること。
申し込み後、本人確認書類および収入証明書(利用希望額が50万円を超える場合のみ)の提出が必要となる。書類の提出方法は以下から選べる。
- オンライン本人確認
- 運転免許証またはマイナンバーカードをスマートフォンなどで読み取り手続きを進める。上記の書類を1点用意すれば、オンラインで簡単に本人確認が完了する。特に、カードレス利用を希望する場合はオンライン本人確認が必須となる。
- Webアップロード
- オンライン本人確認以外の書類を提出する場合に利用する。新規申し込みの場合は、受付番号に「0000000(ゼロ7桁)」を入力する必要がある。
- 郵送
- 送付先
- 〒1040033東京都中央区新川12838
- 東京ダイヤビルディング
- 株式会社三菱UFJ銀行第二リテールアカウント支店
- 送付先
- FAX
- FAX番号:0120235919
- 受付は24時間365日可能。
審査の結果および契約内容については、最短即日で電話にて通知される。通知時間は以下の通りである。
- 平日:9時~21時
- 土日祝日:9時~17時
ただし、申し込みの受付時間や審査の状況によっては、翌日以降の回答となる場合がある。
契約に進む際には、利用申込書の提出が必要である。申込書は公式ホームページからダウンロード可能だ。
書類の提出方法は以下の中から選べる。
- Webアップロード
- 新規申し込みの場合は、受付番号に「0000000(ゼロ7桁)」を入力して手続きを行う。
- テレビ窓口
- 事前に提出した本人確認書類を持参し、来店することで契約手続きを進められる。
- 郵送
- 送付先は上記に記載の住所と同じだ。
- FAX
- FAX番号:0120235919(24時間365日対応)
契約後、カードを受け取る方法として以下のいずれかを選択できる。
- テレビ窓口
- 即日でカードを受け取る場合は、テレビ窓口を利用する必要がある。
- ただし、以下の点に注意してほしい。
- 運転免許証(有効期限内、現住所記載)の原本を持参すること。
- 来店は契約後10日以内に行わなければならない。
- 期限を過ぎた場合、カードは自宅へ郵送される。
- 郵送
- カードは登録した住所へ転送不要の簡易書留で送付される。受け取りができない場合は、再審査が必要になることがあるため注意が必要だ。
バンクイックのメリットや評判は上々!
本記事では、バンクイックの評判から見えるメリットやデメリットをご紹介した。バンクイックは三菱UFJ銀行が提供しているカードローンであり、ヤミ金とは全く異なる。
バンクイックは三菱UFJ銀行の口座を持っていなくても借りられるのが大きなメリットだ。24時間いつでも申し込むことができ、少ない金額から返済できるのも魅力だろう。
月々の返済負担をなるべく軽くしたい、金利が低い。カードローンを選びたいという人は、ぜひバンクイックに申し込んでみてはいかがだろうか?