- 40代が新NISAで運用するべき理由を教えてほしい
- 40代が新NISAで運用するときのおすすめ方法を教えてほしい
- 40代は新NISAで毎月いくら積立投資すべきか教えてほしい
新NISA制度は2014年から始まった「NISA」の新しい制度で、2024年にスタートしたばかりだ。
これまでのNISAとは変更された点があり、非課税保有期間が無期限化されたほか、年間投資上限額や将来非課税限度額が拡大されているのが新制度の特徴だ。
新NISAは積立投資をするものである性格から、「40代からでも始めるべきなのか?」と迷っている人も多いのではないだろうか。
この記事では、40代が新NISAでの運用を始めるべき理由や毎月の積立金額、新NISAの注意点について解説する。
今からでも新NISAを運用してお得に資産運用をしていきたい人は、ぜひ最後まで読んで欲しい。
40代からでも新NISAで運用を始めるべき!

結論からいえば、40代からでも新NISAでの運用を始めるべきだ。
新NISAは安定的な積立をしていく投資方法であるが、40代から新NISAを始めても決して遅くはない。逆に、安定した収入が得られる40代は新NISAを積極的に活用すべきだ。
以下では、40代が新NISAを始めるべき3つのポイントについて解説する。
40代はライフイベントに出費がかさむ時期
40代はライフイベントに出費がかさむ時期であり、投資に回せる金額も限られるだろう。
最近は晩婚化や少子高齢化も進み、40代で結婚したり子どもが産まれる人も少なくない。
そのタイミングでマイホーム購入を検討する人も少なくないのではないだろうか。
また、20代で結婚している人は、子どもの教育資金が必要とされる時期でもある。
子どもを大学に行かせたいと思う人はさらに多くの出費が必要となるため、ある程度の資産を確保しておかなければならないだろう。
40代はこのような出費や親の介護で費用がかさむこともあり、新NISAを始めても無理のない運用をしていくことが重要だ。
40代での出費を50代以降でカバーできるように、今のうちに資産運用について前向きに考え、新NISAを活用して積立を行っていこう。
今後を見据えて老後資金の確保が必要
40代は今後を見据えて老後資金の確保を考えなければいけない年齢だ。今の貯蓄や定年までの収入だけでは将来に不安がある人も少なくないだろう。
「人生100年時代」と呼ばれる時代となった現在、年金を受け取れる年齢は上がり、その金額は少なくなっている傾向にある。
したがって、今の40代が年金をもらえる年齢になったときに、現在の年金制度が崩壊していない保証はない。
これから先はある程度の老後の資金は自分で準備しておくことが必須となるだろう。
老後の資金をこれから定年までの収入や退職金だけに頼るのは不安がある。
さらに、この先の物価上昇や健康面でのイレギュラーな出費を考えると、老後のお金の備えは必要不可欠だ。
将来に向けての選択肢が豊富な40代のうちにさまざまな事態を予測して、給与収入以外からも資金を作るようにしたい。
新NISAでは非課税効果を長期間受けられるメリットがある
新NISAにはさまざまなメリットがあるが、非課税効果を長期間受けられるのもそのひとつとして覚えておきたい。
これまでの旧NISAであれば、非課税保有期間は有限であり、つみたてNISAは20年に限定されていた。
新NISAはこの期間が無期限化され、非課税保有期間に制限がないため長期運用ができる点がメリットであるといえるだろう。
今後、制度が変更になって期間限定になるようなことがなければ、非課税枠の期間を気にすることなく長期運用が可能である。
40代は新NISAのつみたて投資枠から始めよう

40代が新NISAをはじめるなら、つみたて投資枠から始めるのがおすすめである。
2023年までの旧NISAとは異なり、新NISAではつみたて投資枠と成長投資枠の2つの枠の併用が可能だ。
しかし、資産運用の初心者はあれこれ手を出すよりも堅実な方法から選ぶのが良いだろう。
まずは、つみたて投資枠から始めてみてはどうだろうか。以下では、新NISAのつみたて投資枠の概要や活用すべき理由、投資すべき商品について解説する。
新NISAのつみたて投資枠をおさらい
新NISAのつみたて投資枠は、旧NISAの「つみたてNISA」の代わりとなる制度である。
したがって、基本的な制度の特徴は旧NISAの「つみたてNISA」と変わらない部分もあるが、新制度となったため期間や限度額がよりお得で利用しやすいものに変更されている。
以下で、新NISAの概要を確認し、新NISAについての理解を深めよう。
新NISAの概要
新NISAのつみたて投資枠の概要は下記の通りだ。
制度の併用の可否 | 成長投資枠との併用可 |
---|---|
口座開設期間 | 恒久化 |
非課税保有期間 | 無制限 |
年間投資枠 | 120万円 |
非課税保有限度額 | 1,800万円 |
投資対象商品 | 長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託 |
対象年齢 | 18歳以上 |
新NISAは利用したい年の1月1日時点で18歳以上であれば利用可能で、NISA口座は銀行や証券会社で開設できる。
金融機関の変更は年単位となり、1人につき1口座しか作れないため注意が必要だ。
口座開設期間の恒久化や年間投資枠の拡大によって、ますます利用しやすくなったと感じている人も多いのではないだろうか。
新NISAは成長投資枠との併用が可能であるため、年間投資枠はつみたて投資枠の120万円と成長投資枠の240万円をあわせれば、最大360万円まで拡大できる。
月最大10万円まで積立可能
新NISAは年間投資額が120万円であるため、月最大10万円まで積立可能となる。
旧NISAのつみたてNISAの年間投資枠の上限が40万円だったことを踏まえると、年間投資枠はこれまでの3倍となり、十分な枠があるといえるだろう。
年間投資枠の上限が増加したことによって、多くの資産を運用できるメリットが得られる。
また、投資枠は再利用も可能である。したがって、商品を売却すればその商品に投資した金額の分だけ翌年以降に非課税保有限度額を再利用できる仕組みだ。
40代がつみたて投資枠を活用すべき理由とは
安定した収入がありながらライフイベントが多く出費もかさむ40代がつみたて投資枠を活用すべき理由は主に3つある。以下で、その3つの理由を詳しく解説する。
長期・分散・積立に最適
資産運用の基本は「長期・分散・積立」であるが、新NISAで購入できる商品を詳しく見ていくと、長期の積立をしながら分散投資をすることに適していることがわかる。
したがって、新NISAのつみたて投資枠は「長期・分散・積立」に最適であるといえる。
資産運用でリスクの少ない方法を選択したい人は、新NISAのつみたて投資枠を始めてみよう。
手数料が低い商品のみ選ばれている
新NISAの商品は、手数料が低い商品のみ選ばれているのが特徴だ。手数料が高い金融商品は、リターンが得られても手数料を引くと利益が少なくなってしまう。
しかし、手数料の低い商品であれば、利益は多く手元に残る。
手数料は自己負担となるため、できるだけ手数料の低い商品を選ぶことが重要だ。
手数料が低い商品を多く扱っている新NISAの商品であれば、コストを抑えるという面でも安心できる。
少額から始められる
新NISAは金融機関によるが、最安で100円からとかなり少額から投資できる。
「少額から無理なく投資に挑戦してみたい」という人は、多額の費用をかけずにリスクがほとんどない投資が始められるので安心だ。
積立をする金額は、無理のない程度に設定してみよう。
どんな商品に投資すべきか?おすすめの金融商品4選
新NISAで投資する人は、具体的にどんな商品に投資すべきなのだろうか。自分に合った商品はそれぞれ異なるが、基本的には成長性のある株式型投信への投資がおすすめだ。
以下で、40代が新NISAで投資すべき金融商品を解説する。
日経平均インデックス・S&P500インデックスファンド
日経平均インデックスやS&P500インデックスは、「日経平均」や「S&P500」という指数に連動する投資信託である。
信託報酬などの運用コストが低く設定されていて、値動きも比較的わかりやすいのが特徴だ。
全世界株式柄投資信託
全世界株式(オール・カントリー)とは、低水準の信託報酬で全世界に分散投資できる商品だ。国内・先進国・新興国とリスクやリターンがそれぞれ違う商品に分散投資することで、リスクを少なくできる。
40代は新NISAで毎月いくら積み立てる?

40代は新NISAで毎月いくら積み立てるのが良いのだろうか。基本的には、余剰資金の範囲内で行うことが鉄則であり、無理して投資に回す必要はない。
以下では、3パターンの運用シミュレーションを紹介する。この運用シミュレーションを参考に、無理のない投資を始めてみてはどうだろうか。
運用シミュレーションを3パターン紹介
新NISAのつみたて投資枠で長期運用をしたらどうなるのか、具体的なイメージが湧かない人もいるのではないだろうか。
下記で、5万円・8万円・10万円の運用を年利3%で35年間運用をしたシミュレーションを説明する。
積立する金額で迷っている人は、ぜひ参考にして欲しい。
毎月5万円を運用したときのシミュレーション
投資金額 | 2,100万円 |
---|---|
運用収益 | 1,608万円 |
合計 | 3,708万円 |
5万円を運用したときでも、35年間コツコツ積み上げることで1,500万円以上もの収益が得られる。40代では5万円なら無理なく続けられそうだという人も多いだろう。
毎月8万円を運用したときのシミュレーション
投資金額 | 3,360万円 |
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運用収益 | 2,573万円 |
合計 | 5,933万円 |
さらに月3万円をプラスした8万円の積立では、合計金額が5,000万円を超える。老後の資金としても十分な資産を備えることが可能である。
毎月10万円を運用したときのシミュレーション
投資金額 | 4,200万円 |
---|---|
運用収益 | 3,216万円 |
合計 | 7,416万円 |
10万円はつみたて投資枠の上限である。上限の金額を投資することによって、将来の収益は大幅に変わる。
5万円の積立をしたシミュレーションと比較すると倍の金額となり、積立をする金額が大きければ大きいほど運用収益として返ってくることがわかる。
少額からでも始めることが重要
新NISAは少額でも始めると将来大きな収益となるため、無理のない範囲で毎月続けることが重要だ。
新NISAは積立ができる年齢に上限はない。したがって、40歳から35年間投資をするのであれば、75歳まで投資をすることになる。
少額からでも積立を始めておき、今のうちから資金を増やすことが重要だ。
40代は新NISAの成長投資枠も併用しよう!

40代で投資に慣れてきた人は、成長投資枠も積極的に活用してみよう。
新NISAはつみたて投資枠と成長投資枠の併用ができるため、より資産を増やしたい人は併用するのが最もおすすめだ。
以下で、成長投資枠のポイントをおさらいし、活用すべき理由やつみたて投資枠との金融商品の違いもあわせて確認しておきたい。
成長投資枠をおさらい
新NISAの成長投資枠の概要は下記の通りだ。
制度の併用の可否 | つみたて投資枠との併用可 |
---|---|
口座開設期間 | 恒久化 |
非課税保有期間 | 無制限 |
年間投資枠 | 240万円 |
非課税保有限度額 | 1,200万円(内数) |
投資対象商品 | 上場株式・投資信託など |
対象年齢 | 18歳以上 |
成長投資枠も対象年齢や口座開設期間、非課税投資枠はつみたて投資枠とは変わらない。
ただし、年間投資枠はつみたて投資枠の倍の240万円で、投資対象商品も上場株式・投資信託など幅広い商品に投資可能だ。
両方を併用すれば、つみたて投資枠だけに投資する場合と比較して毎月の投資額を3倍まで増やせる。
これらの違いを活用して、それぞれに投資してみるのも良いだろう。
成長投資枠を活用すべき理由
40代はなぜ新NISAのつみたて投資枠だけでなく、成長投資枠も積極的に併用すべきなのだろうか。その3つの理由を説明する。
積立投資枠よりも商品が自由に選択できる
成長投資枠では年間投資枠の限度がつみたて投資枠よりも高く設定されているため、商品をより自由に選択できる点がメリットである。
購入できる商品が異なり、成長投資枠では多くの上場株式に投資可能だ。
つみたて投資枠では投資できない商品に投資してみたい人は、異なる商品への投資が可能な成長投資枠も利用してみてはどうだろうか。
個別株などよりリターンを求められるものに投資
成長投資枠では個別株などよりリターンを求められるものに投資するのがおすすめだ。
新NISAでは安定した資産運用が可能だが、資産運用をするならより多くのリターンを得たいと思う人が多いだろう。
そのような人は、新NISAの成長投資枠を使って個別株などにも投資してみよう。
つみたて投資枠の代わりとして、さらに積立投資もできる
成長投資枠ではつみたて投資枠とは性格が違うと思いがちだが、実はつみたて投資枠の上限を超えて積立を行いたいと思う人にも向いている。
新NISAの成長枠も活用して積立投資をしていこう。
複数の金融商品に投資する場合は、どのような配分で投資を行うかも考えることが重要だ。
成長投資枠ではどんな商品に投資すべきか
つみたて投資枠との違いを踏まえ、成長投資枠ではどのような商品に投資すべきであるのか。
おすすめの3つの金融商品を紹介する。成長投資枠にも興味がある人は、ぜひ参考にして欲しい。
インデックスファンド
インデックスファンドとは、市場の全体を表す代表的な指数に連動する成果を目指していく投資信託のことである。
目安となるインデックスには複数の種類があり、つみたて投資枠でもおすすめした日経平均のほか、NYダウなどの株価指数、債券指数、REIT指数などがある。
幅広い銘柄に投資が可能であるため、分散投資にも適した資産運用方法だといえる。
アクティブファンド
アクティブファンドとは、市場の平均を上回るような運用方法のことだ。
株式ファンドやREITファンドがそれに該当する。インデックスファンドと比較すると高いリスクがあるため注意が必要だ。
個別株式
個別株式は新NISAで運用すると非課税で運用が可能な点がメリットだ。
ただし、投資信託と異なり、分散効果は得られない。そのため、個別株式に投資するとリスクが少なくないといえるだろう。
40代が新NISAで運用するときの注意点

40代が新NISAで運用をするときには注意しなければいけない点もある。新NISAは比較的安定して資産運用ができるメリットがあるが、損をしないように気をつけたい。
新NISAを運用する際に注意すべき点は以下の3つだ。
損益通算・繰越控除はできない
新NISAは非課税であるため、損益通算や繰越控除の対象外となっているため注意しよう。
課税口座同士であれば損益通算もできるが、NISA口座は非課税のため課税口座との損益を合算することはできない仕組みとなっている。
また、損失が発生した場合も翌年以降に繰り越して控除できないデメリットがあるため、損失をできるだけ抑えるように注意し、安定的な運用をしていくことを心がけたい。
過度なリスクテイクに注意
新NISAに限らず、資産運用では大きなリターンを狙う運用を行う人もいるだろう。
しかし、リスクの高すぎる商品に投資をすると成果が出れば大きなリターンが得られるが、大きなリスクとして返ってきてしまう場合もある。
リスクの高すぎる商品に投資するかは慎重に検討し、できるだけ安全な運用をしていくと良いだろう。
余剰資金以上の投資
同じ40代でも余剰資金がどのくらいあるかはライフイベントや収入によっても異なる。
したがって、将来に備えるという理由で会っても余剰資金以上の投資をすることで現在の生活が苦しくなるのは本末転倒であるともいえる。
毎月の投資額は現在の余剰資金を超えていないかを確認し、超えるようなら投資に回す金額を再検討した方が良いだろう。
NISA枠は無理のない範囲に設定し、上限まで無理に全部使おうとするのはやめるべきだ。
40代が新NISAを始めるときはプロに相談しよう

40代が新NISAを始めるときには、本当に投資をするべきかやどのように運用するべきかで迷ってしまう人もいるだろう。
そのような場合は、資産運用やライフプラン作成のプロに相談することで、自信を持って運用できる。
以下で、40代の相談先となる3つの専門家について解説する。
40代の新NISAの相談先3選
40代から新NISAを始めるとしたらどこで相談するのが良いのだろうか。具体的には、証券会社やFP、IFAといった専門家を頼る人が多い傾向にある。
それぞれの特徴を解説するので、最も自分に合った専門家が見つからない人は参考にしてみて欲しい。
証券会社
資産運用の専門家といえば、証券会社を真っ先に思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
証券会社は多くの情報を持っていて投資家と企業を仲介してくれる役割を担っているが、新NISAの相談をするには敷居が高く感じる可能性がある。
なぜなら、証券会社の担当者は個別の銘柄の相談も可能であり、さまざまな商品の営業をしているからだ。
証券会社の担当者にはノルマがあるため、不要な商品を勧められて断りにくくなってしまう恐れもある。
もし、証券会社に相談しにくいと思う場合は、気軽に相談できる専門家に相談してみよう。
FP
FPは収支の見直しなどライフプランの作成を得意としているため、ライフイベントが多い年代である40代にとっては相談しやすく、頼れる相談だ。
しかし、FPはできる業務に制限があるため、個別銘柄の提案はできない。
資産運用についてさまざまな悩みを抱えていてそれを専門家に相談することですべて解決したいという人には不向きである可能性もある。
まずは、相談内容を明確にしてFPに相談して解決しそうな内容であるかを検討してみよう。
IFA
IFAは特定の金融機関には所属せずに資産運用のプロフェッショナルとして活動している専門家だ。証券会社などと提携し、証券会社が行っているような仲介業務も行っている。
IFAは証券会社と提携関係にあっても雇用されている訳ではないため、ノルマはない。そのため、中立的な立場から顧客本位の提案をすることが可能である。
資産運用にも得意・不得意分野があるため、相談内容を得意としているIFAに相談してみることをおすすめする。
新NISAを始めたい40代がプロに相談するメリットとは
新NISAを始めたい40代がプロに相談するメリットは、スムーズに手続きが進められるだけではない。
プロはネットに出回っていないような情報も持っている可能性が高いことが挙げられる。
また、自分の知らない情報や間違っていた情報を正してくれるなどの役割も担ってくれるだろう。
さらに、プロに相談することでネットでは購入できないような投資商品を仲介してもらえることもある。
専門的なアドバイスをもらえる以外にもさまざまなメリットがあるため、新NISAで長期運夜を検討しているなら一度プロに相談してみるべきだ。
40代は新NISAで賢く将来の資金を積み立てよう

新NISAを活用するとさまざまなメリットがあり、旧NISAよりもそのメリットは増えている。
新NISAを利用するなら、まずは安定的で安全な資産運用ができるつみたて投資から始めることがおすすめだ。
つみたて投資のおすすめの投資先は日経平均インデックスや全世界株式などだ。
基本的にはつみたて投資の運用がおすすめだが、ボーナスが支給されたときなど資金に余裕があるときは成長投資枠の利用もおすすめである。
成長投資枠は商品の幅が広いため、よりリターンを狙った運用が可能だ。ただし、過度なリスクテイクには注意が必要である。
新NISAを始めて運用する場合は、プロに相談してみよう。
プロに相談することで自分に合った投資額や商品などのアドバイスをもらえて、着実に資産を増やしていけるはずだ。