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SMBC日興証券の評判・口コミを徹底紹介!悪い口コミは本当?手数料は高すぎる?

この記事で解決できるお悩み
  • SMBC日興証券の評判・口コミが知りたい
  • SMBC日興証券に相談するメリットが知りたい
  • 専門家に運用相談するときのポイントが知りたい

投資を始めるとき、SMBC日興証券は安心して利用できる証券会社なのか、気になる人は多いことだろう。

SMBC日興証券は、手数料の高さや対応の悪さなど、悪い口コミも目立っているようだ。しかし、実際の口コミや評判を知っていれば、利用するかどうかの判断材料にもなる。

そこでこの記事では、SMBC日興証券の評判や口コミを紹介している。

これから投資を検討する人に向けて、SMBC日興証券に相談するときのメリットやデメリット、相談するときのポイントについて解説する。

目次

SMBC日興証券の良い評判・口コミ

SMBC日興証券の良い評判や口コミを集めてみた。

口コミとともに、年代や性別も紹介するので、自分自身に当てはめてメリットがあるか考えるときの参考にして欲しい。

手数料が比較的安い

20代後半の女性は、信用取引の手数料が無料であることに、大きな魅力を感じているようだ。

なんと言っても信用売買手数料無料が大きい。他の証券会社で同じ手数料条件にするには大口優遇など色々な条件が加わると思うが万人に適用される。

実際、「日興イージートレード」における信用取引手数料は無料だ。ダイレクトコースなら、約定代金や建玉残高にかかわらず、手数料がかからない。

総合コースと比較すると、65%か~75%の割引率となっている。

一般的に、信用取引手数料は、取引額が増えると、段階的に増えるため、手数料が無料となるのは、大きなメリットだと言えるだろう。

30代後半や40代後半の男性からも、全体的に手数料が低く、他社よりも安いことへの口コミが多く目立った。

サポート体制が充実している

SMBC日興証券のサポートには、オペレーターによるオンライントレードの操作方法が、端末画面を共有してレクチャーしてくれる特徴がある。

コレクトセンターでは、オンライントレードの使い方から投資に関する疑問にこたえ、投資が初めての人でも利用しやすい環境が構築されている。

30代の口コミでは、以下のような内容が見られた。

30代男性

オンライントレードにおける取引サポート、ツールの充実化が図られていて、ユーザー志向のサービスがしっかり提供されている。

30代男性

公式サイトがわかりやすくまとまっており、欲しい情報にすぐにアクセス可能なため、使い勝手が良い。

投資をしやすい環境は、さすが大手の証券会社として、安心できると言えるだろう。

IPOの取扱商品が多い

IPOとは、「新規公開株式」を指し、初めて株式を公開市場で売り出した企業の株だ。「新規上場株式」と呼ぶこともある。

公募株式の価格と比較すると、初値が値上がりする可能性が高く、その後の売却で差益を得られる期待が持てる株式投資だ。

IPOに関する口コミは、様々な年代で多く見られた。

30代男性

IPOの取扱数が多く、当選確率が高いと感じている。

20代男性

IPOの主幹事であることが多いことがメリット。

20代女性

IPOは競争率が高いが年に2.3銘柄は当選する。

人気のあるIPO商品だからこそ、大きなメリットだと感じている人は多いようだ。

SMBC日興証券の悪い評判・口コミ

ここからは、SMBC日興証券の悪い評判や口コミを紹介する。

システムが複雑すぎる

SMBC日興証券は、便利なシステムに評判が良い一方で、複雑すぎるシステムに困っているという人もいるようだ。

投資商品によっては、売買のタイミングが重要となるケースもある。そんなとき、急いで売買手続きをしようとすると、思うように手続きが進められないこともあるようだ。

20代女性

1つの手続きを完了させるまでに他の証券会社の2倍の手間がかかる。

20代女性

1つの注文に何度も確認画面が登場して手間がかかり、 売買のタイミングを逃してしまう

手続きに時間がかかってしまうと、安全性の高いシステムがデメリットに感じてしまうこともあるだろう。

IPOの申込条件が厳しい

良い口コミでは、多く見かけたIPOだが、デメリットと感じている人もいるので紹介する。

30代男性

他の証券会社と比べると、比較的IPOの抽選に当選しやすいとされるステージ制度を駆使しても、全く当たらない。

20代女性

IPOの申し込み条件が他の証券会社に比べて厳しいです

大口取引の方が当選しやすい傾向であるとの回答もあり、実際のIPO当選率は気になるところだ。

しかし、当たる人もいれば、当たらない人がいることは致し方ないと言える。一概に、SMBC日興証券のIPOは当たらないとは言えないだろう。

商品が多いという口コミは共通していることから、根気よく申し込めば、当たる可能性もあると考えられる。

オンラインの株式取引では中国株しか買えない

30代から40代までの男女ともに同じ意見が出ていた口コミは、オンラインの株式取引では、中国株しか買えないということだった。

株式の上昇に合わせ、インターネットで購入できる株式は、数が多い方がメリットとなるだろう。今後、オンライン取引の株式投資商品が増えることを期待したいところだ。

評判・口コミから考察!SMBC日興証券を利用するメリット

SMBC日興証券の対面証券で取引するメリットは、主に3つ挙げられる。

SMBC日興証券の対面証券で取引するメリット
  • 信用取引の手数料が無料になる
  • IPOの当選確率が高い
  • 低額の株式投資が可能

投資を始める前に、まずはSMBC日興証券の特徴となるメリットを考えてみよう。

信用取引の手数料が無料になる

SMBC日興証券では、信用取引における手数料が無料だ。また、金利や貸株料も割安な特徴がある。

信用取引で積極的にトレードしたい人にとっては、コストを抑えられるメリットが大きい。

一般信用取引を取り扱う証券会社では、売買における手数料が無料というケースは、珍しいと言えるだろう。

IPOの当選確率が高い

IPO(新規公開株式)の当選確率は、一般的に見てSMBC日興証券は、高い方だと言えるだろう。

SMBC日興証券は、IPOの主幹事になることが多くある。新しいビジネスを持つ企業の新規公開が多いため、公募価格を上回る初値を狙いやすい証券会社だと考えられる。

IPOは、初値が高くなりやすく、譲渡益で大きな利益を得られる可能性がある。IPOを狙っている人には、SMBC日興証券がおすすめだ。

低額の株式投資が可能

SMBC日興証券では、100円から株式投資ができるメリットがある。少額取引ができるため、リスクを抑えながら株式投資ができるのでおすすめだ。

1株価に縛られることなく、100円以上の金額指定で対象銘柄を売買できるため、独自のポートフォリオ作りにも役立つだろう。

評判・口コミから考察!SMBC日興証券を利用するデメリット

SMBC日興証券について、口コミから考察してみると、3つのデメリットが挙げられる。

  • 為替手数料が高い
  • 融通が利かない
  • アプリの使い勝手が悪い

それぞれについて、詳しく考えてみよう。

為替手数料が高い

SMBC日興証券では、信用取引の手数料は無料だが、為替手数料が高く感じられる。

証券会社によっては、米ドルと円の為替手数料が無料のところもあるが、SMBC日興証券では、為替手数料を1米ドルあたり0.5銭としている。

取引手数料は安くても、米国株の取引では為替手数料がかかり、利益が目減りしてしまう可能性がある。

融通がきかない

SMBC日興証券は、ルールが厳しいのか融通が利かないデメリットがある。

システム上、対応できないこともあり、対応の悪さとして口コミに挙げられるケースが多々ある。

過去にトラブルがあった証券会社だからこそ、1つ1つの対応を徹底している反面、顧客からしてみれば、もっとスムーズな対応を望む声は多いと言えるだろう。

スムーズな手続きやリアルタイムで取引をしたい人は、注意しておくと良い。

アプリの使い勝手が悪い

SMBC日興証券のトレードアプリは、慣れていなければ使い勝手が悪いと感じてしまいやすい。

突然、アプリが落ちてしまったり、新機能が追加されていなかったりなど、変化に乏しいという声も多くみられる。

近年、株式売買はスマホのアプリが主流となっているなか、SMBC日興証券のアプリは、やや質が落ちると感じられている。

SMBC日興証券への相談を検討したら?資産運用を成功させる秘訣とは

SMBC日興証券を利用するなら、まずは資産運用を成功させる秘訣を身につけることが大切だ。

ここでは、資産運用を成功させるポイントや資産運用の相談先を紹介する。

資産運用を成功させる秘訣

資産運用を成功させるためには、専門家の意見やアドバイスを聞きながら、運用することが大切だ。

とはいえ、資産運用のプロを自分で探すことは、非常に困難だと言えるだろう。

相談内容に対して特化した専門家が見つかれば良いが、1社1社探してまわるのは時間もコストもかかる。

資産運用を成功させるためには、自分にあった資産運用の専門家を見つけることが大切だ。

専門家のアドバイスを参考にすれば、投資における「長期・分散・積立」の3原則を逸脱した投資を避けられるだろう。

なお、専門家によって投資に関する意見は分かれやすい。複数の専門家に相談してみると、自分に合った投資先や投資方法を見つけやすいと言えるだろう。

最適な投資先を見つけるためにも、ぜひ専門家を探してみて欲しい。

資産運用の相談先は?

資産運用の専門家は、様々な窓口に在籍している。

たとえば、証券会社やFP(ファイナンシャルプランナー)、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)が挙げられる。

そこで、それぞれの特徴を紹介するので、自分にあった専門家を見つける手段として考えてみて欲しい。

証券会社

証券会社は、投資においてプロフェッショナルな相談窓口だ。幅広い金融商品を取り扱っているため、自分にあった投資先が見つかりやすい。

ただし、証券会社では、自社で取り扱っている金融商品を主に提案している。そのため、相談した証券会社で取り扱っていない商品を紹介してもらえない可能性がある。

証券会社に相談するときは、事前にどのような投資先を取り扱っているのかを調べておくと相談しやすくなるだろう。

証券会社なら、投資の知識がなくても丁寧に教えてもらえるが、自分の投資にとって適切かどうかは、自分自身で判断する必要性があると考えられる。

FP(ファイナンシャルプランナー)

FP(ファイナンシャルプランナー)は、お金に関わる専門家の相談窓口となっている。ただし、FPには2種類あり、相談先によって特徴が異なるため、注意が必要だ。

生命保険の外交員や不動産に努める会社員のように、企業に属しているFPは、自社で販売する商品を取り扱って収入を得ている。

一方、企業に属していない独立系FPは、相談業務で収入を得ているため、中立な立場でお金のアドバイスをしてくれるお金のプロだといえるだろう。

FP相談では、資産運用や保険、税金や年金、不動産など幅広い相談が可能だ。

家計の収支バランスやライフプランと一緒に資産運用を検討するなら、独立系FPの相談窓口がおすすめだ。

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)

資産運用に特化したIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)は、ライフプランとともに投資方法を詳しく相談できる相談窓口だ。

企業に属しておらず、中立な立場でプロ視点のアドバイスができるため、実践的な提案が期待できる。

また、金融機関と提携していることが多く、相談から手続きまで一環した相談ができることも大きなメリットだ。

ただし、同じ立場のIFAであっても、考え方が異なり、提案内容は様々だ。そのため、相談内容や投資への考え方を尊重してくれるIFAを見つけることが大切だといえるだろう。

SMBC日興証券以外にも資産運用の相談先はたくさんある

SMBC日興証券は、他の証券会社と比較すると手数料が安く、IPOの当選確率や高いなどのメリットがある。さらに、100円から可能な少額の株式投資ができるため、分散投資や株式に興味がある人にはおすすめの証券会社だ。

一方で、為替手数料の高さやアプリの使い勝手の悪さなどが、デメリットとして目立っていると考えられる。

そのため、コストの低さやアクティブな取引を考えている人には、不向きであると言えるだろう。

また、証券会社以外に、IFAやFPなどに相談することも可能である。

FPはライフプランや保険の見直しなどお金に関する幅広い相談ができる。IFAは、特定の証券会社に所属しないため、中立的な立場でのアドバイスを受けることができるためおすすめだ。

自分に合った相談先を見つけることで、資産運用をより効率的に進めることができるだろう。

信頼できるパートナーに出会い、自分に合った最適なプランを見つけよう。

この記事を書いた人

株式会社ABCash Technologiesは、「お金の不安に終止符を打つ」をミッションに掲げる、金融教育ベンチャーです。「お金の不安」をなくし、豊かな人生を送れるきっかけを提供するため、2018年6月より個人向け金融教育サービス「ABCash」を展開しています。ABCashは、パーソナル講師が1人1人に合わせてトレーニングメニューを提案し、家計管理〜資産形成に必要な金融リテラシー習得をマンツーマンで伴走サポートするサービスです。2024年より、金融メディア「ABCashマネポス」を展開しています。

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